バルセロナベスト美術館: トップ 5 バルセロナへのご旅行をご計画されているなら、訪問観光スポットのリストに追加すべき催事や美術館はどこであるのかが、疑問に思われるかもしれません。カタルーニャ州の首都であるバルセロナに初めて行く場合でも、再訪される旅行者でも、街の必須の見どころであるガウディの建物の一、二箇所は、まず訪れたいと思うでしょう。 しかしバルセロナには、ピカソ、ミロ、ダリなどの世界的に有名な芸術家に捧げられた素晴らしい美術館もあります。これらの中でバルセロナの美術館トップ5をピックアップし、確実に訪問価値のあるスポットとして確保できるようにしました。これらの素晴らしいアートテンプルを旅行リストに追加して、このバルセロナをヨーロッパで最も活気のある都市の1つとするアートシーンを発見する機会をお見逃しなく! 1. バルセロナ ピカソ美術館 (Museu Picasso Barcelona) はい、まさにそれは私たちのトップ1であり、ピカソ美術館へ行かずとしてバルセロナへの完全な訪問 などはありえません。バルセロナのピカソ美術館は、旧市街の中心部であるボルン地区 の中世の宮殿の中にあります。 美術館がピカソの最高の作品を持たずにして招いたとしても、この小さいながらも印象的なコレクションは変化に富んだ体験です。パブロ・ピカソは、「子供の頃、大天使ラファエロのように絵を描くことができました。しかしながら、そのような子供の頃に描けたような絵を描くことを学ぶのに一生かかりました。」あなたの訪問中に、あなたはピカソがピカソである理由と彼がこれを言った理由を理解するでしょう。 入場料: 12€※毎週木曜日の午後4時から午後7時まで、毎月第1日曜日に無料詳細につきましては、Barcelona Picasso Museum official website。 2. バルセロナ ミロ美術館 (Fundació Joan Miró) ジョアン・ミロは、バルセロナのアートシーンで際立っているもう一人のアーテイスト名であり、そのため、独自の固有の美術館であるジョアンミロ財団があります。このジョアン・ミロ美術館は、市内中心部の緑地であるモンジュイックの丘にあり、有名なケーブルカーなどの観光スポットがあります。 ピカソ美術館とは異なり、ここジョアン・ミロ財団はこの芸術家の最も高く評価されている作品のいくつかを所蔵しており、彼の絵画や彫刻をこれ以上鑑賞できる美術館は世界でも他にありません。 このアーティストによるユニークな原色ベースの作品は別として、この建物は合理的な建築の傑作です。テラスからは、バルセロナの最も素晴らしい景色を眺めることができます。 入場料: 14€詳細につきましては、 Barcelona Joan Miró Museum official website。 3. フィゲーラス ダリ美術館 (Teatre-Museu Dalí) 厳密に言いますとバルセロナにはありませんが、これを見逃すことはできません。どう見ても、このダリ美術館はスペインとヨーロッパ全体で最高の美術館の1つです。そしてもちろん全世界でも! すべては、それ自体世界最大のシュールレアリスムオブジェクトと見なされているこの実際の建物から始まります。その赤くて、多数の卵で覆われた建物の正面は、美術館に入る前から見た中でも、最も奇妙な芸術作品の1つになっています。 しかし、いざ中に入りますと、この古い劇場はダリを呼吸するだけです。この美術館には、アーティスト自身が美術館を設計したという事実だけでも、本当にユニークなものがあります。ダリは生きている間に名声を得た珍しい芸術家の一人だったので、彼は自分の作品が勝っていることを知っていました。これが、彼がどこかも分からないような場所に自分の美術館を建てることに決めた理由です。フィゲラスは小さな町ですが、それは彼の故郷であり、この美術館は彼が彼自身の故郷へのオマージュです。 美術館へはバルセロナからとても簡単にアクセスできます。サンツ駅から毎時出発するローカル電車があり、フィゲラスに到着するのに50分と約18ユーロかかります。この小旅行は絶対に価値があり、これはスペインご滞在中であるからこそできる最高の経験の1つとなります。 入場料: 16€詳細につきましては、 Fundació Dalí website。 4. バルセロナ モコ美術館 (MOCO Museum Barcelona) 先ほどレビューした3つの絶大なビッグネームのものとは別に、バルセロナには国際的なアーティストの作品もあり、MOCOミュージアムバルセロナは街のアウトサイダーシーンの素晴らしい例です。
バルセロナのグエル公園 訪問のヒント
バルセロナのグエル公園に行こう!ガウディのお菓子の家 バルセロナでサグラダファミリアに匹敵する観光スポットがあるとしたら、グエル 公園でしょう!年間320万人の人々が訪れるガウディが作成したおとぎ話のような公園は、スペインで最も訪問客が多い場所の1つです。このユニークな環境に足を踏み入れた瞬間、多くのことが可能に思える別の世界にトランスポートしたような気分になります。 それが天才建築家の凄さ。彼の建物内にいると夢の中に入ったかのように感じます。またその感覚がバルセロナを稀有な存在にし、多くの方がバルセロナに訪問したいと思う理由でもあります。 今週のブログ投稿では「The Touring Pandas」が公園を訪問する際に役立つヒントを集めました。旅行計画する前に、ブログから知っておくべきことを全て学んでくださいね! どうやって公園まで行くの? 街の見所スポットを巡る計画を立てるときに最初に思うことは、どうやってそこに行くことができるか?ではないでしょうか。実は公園を訪れるときこれが重要なポイントです、というのも市内中心部に位置しておらず、公園への道は長くて険しいからです。 下記に公園に到達する3つの方法を記載いたします。 1 地下鉄で行くバルセロナの公共交通機関は非常に効率的で、特に地下鉄で30分もかからずにどこにでも行くことができます。公園を訪れるときは、L3(緑のライン)でLesseps駅またはVallcarca駅まで行くことができます。Vallcarca駅からは上り坂のほとんどをエスカレーターで行くことができます。 2 バスで行くバスは一つのオプションですが、やや不便かもしれません。カタルーニャ広場から出発するバス24号は、公園に到達する最速の方法の1つだと記載しているガイドブックもありますが、数年前からバス停は丘の奥に移動し、上り坂のかなりの部分を徒歩でカバーする必要があります。 3 グエルバスで行くこちらが一番おすすめできるアクセス方法です。すでに公園の予約チケットをお持ちの場合、シャトルバスサービスのグエルバスが含まれているのをご存知でしょうか?地下鉄のAlfonso X駅(L4、黄色いライン)から公園の正面玄関までわずか10分。運行は15分毎で、地下鉄駅から簡単に見つけることができます。 公園で何を見るべきか…? 名前の通り主な敷地は公園です。そのためここで見学できるもののほとんどが屋外にあることを事前に考慮しておきましょう! 園内は2つの区別されたゾーンがあり、必見スポットのほとんどが入場料(10ユーロ)を支払うモニュメンタルゾーン内にあります。 公園に行くときに見なければならないスポットのリストは下記の通りです。 Plaça de la Natura (ナチュラ広場) ナチュラ広場はモニュメンタルゾーンの最上部にあります。ここには象徴的なモザイクのベンチと、街の印象的な景色があります。公園は丘の上に建てられているので、ここから街全体や海さえ見ることができます。 トレンカディス技術と巨大なトカゲ 公園は他のガウディ作品と同様にトレンカディスでいっぱい。この技法はガウディが建物を彩るために使うテクニックで、モザイクに非常に似ていますが、一つ一つの断片は不規則で大きくなっています。ガウディは壊れたボトル、タイル、その他のリサイクル素材を駆使してトレンカディスを作成しました。公園はそれらでいっぱい、最も悪名高い作品と言えるのは世界で著名なトカゲです! 象徴的な階段と3本の柱のある部屋 Carrer d’Olot(オロット通り)にある正面入り口から公園に入ると、最初に目にするのは壮大な階段!ここはトレンカディスの巨大トカゲが余暇を過ごすために選んだ場所で、多くの人々が公園でかなりの時間を費やしながらセルフィーをしています。 3つの踊り場で構成された階段を上ると、3つの柱が目立つ部屋に到着します。公園のこの部分の特徴的な要素は、子供たちが大好きなかくれんぼをするのに最適な迷路を形成する柱。これらの柱の主な機能はこの部屋のすぐ上にあるナチュラ広場を支えることです。 Casa del Guarda (公園の管理人の家) ガウディの主のパトロンであったグエル氏が公園を建設するプロジェクトを彼に託したとき、そのアイデアは現在のものとはまったく異なるものでした。公園はバルセロナの裕福な階級の都市化とされ、ガウディはバルセロナのこの丘を共有エリアとして公園を建設する計画を考え、モデルとして最初の家を建てました。 この家は公園の管理人の家でしたが、最終的にこの家だけが公園にある住宅として機能しました。実際のところその当時誰もその土地に家を欲しがらず、最初のプロジェクトは中止。後に都市が成長して公園の面積を吸収した際に、バルセロナの隣人のための公共公園として形を変えたのでした。 公園のチケットはどこで買えるの? 公園を訪問したい場合は、事前にチケットを購入することをおすすめいたします。ブログの冒頭で述べたように公園は到達するのが難しく、市内で2番目に訪問者が多い場所であるため通常かなり混雑しています。中に入るには長い列があり、チケットはかなり頻繁に売り切れます。チケットが残っていないことを心配するのは公園に到着する時にイライラの要因になります…! チケットを入手するのに最適な場所は公式ウェブサイトです。入場料は10ユーロで訪問時間を選択することができます。遅れた場合は再スケジュールできる可能性がないので、その時間に応じて旅行計画をすることが重要です。躊躇せず公園の予約チケットを購入しましょう!地下鉄アルフォンスX駅からバスグエルが含まれていることを忘れないでください。このシャトルバスをご利用いただきますと公園の入り口に着くことができます。 公園を訪問するためのヒントをこのブログ投稿から学び取っていただけると大変光栄です。まだ情報不足だなと感じた場合、もしくは質問がある場合はぜひコメントに残してお知らせください。ご意見やご感想をお聞かせください、アドバイスをさせていただきます。 また他の投稿をチェックして、バルセロナで1日と2日過ごすアイディアを得ることもできます。街を巡るための完璧な計画をテイラーするためのアイデアでいっぱいです!
スペインで鉄道旅
2大都市を鉄道旅で知ろう! みなさんは生活内で頻繁に電車を使いますか?特に大都市では、居心地の良い生活を送るには不可欠なツールと言えるでしょう。毎日仕事や勉強に行くために電車を使う場合、失った時のことを考えることすら難しいでしょう。 今日のブログでは、観光の観点から鉄道の旅に焦点を当てて行きたいと思います。ヨーロッパでは各国の鉄道会社がそれぞれ異なるチケットの種類や割引を提供しています。もちろんスペインの電車旅行を楽しむためのいくつかのヒントがございます。今回はスペインの2大都市であるマドリードとバルセロナの壮大で貴重な都市を電車で訪れる方法をご紹介させていただきます。 スペイン国鉄RENFE スペインの国営企業、RENFEは旅客列車と貨物列車を運行しています。「レンフェ」という名前は、1941年1月24日のスペイン鉄道の国営化の前身、旧スペイン国立鉄道ネットワークRENFE(Red Nacional de los Ferrocarriles Españolesの頭字語)の名前が元になっています。 新幹線を始めとする電車の切符はレンフェのウェブサイトで購入できます。往復チケットや早割などいくつかの割引があり、空席によって価格が変動(時には半額以下になることも)するため、格安チケットで旅する最善の方法は早めに旅行日を決めること。また海外のクレジットカードも対応しており、購入後はeチケットがメールにて送られてきます。 また4人以上の乗客のためのグループチケットも存在しています。検索フィルターに適切な旅行者人数を入力することが必要ですが、希望するクラスを選択した後に「4 o más」の表示がされ、まさにこれが4人以上のグループチケットを意味します。 なお等級は基本的にTurista、Turista +、Preferenteの3つのクラスに分かれています。飛行機の座席クラスのようで、Turista +はファーストクラスとセカンドクラスの中間を指しています。つまり座席はファーストクラスのものと同じですが、サービスはセカンドクラスのものとほぼ同じとなります(大きな点として食事サービスは含まれません)。 Eurail Passを知っていますか? 旅行中に何度も電車に乗る場合、最適なチケットオプションの一つはユーレイルパスです。このパスはEU圏外の市民に適用されます。仮にヨーロッパに住んでいる場合は、別のインターレイルパスをご確認ください。基本的に高速鉄道を始めとする電車を無制限に利用でき、年齢、利用日数、旅行国によって料金が変動します。29のヨーロッパ諸国から1つの有効な国を選択することが可能です。 さらに多くの国を旅行するために、ヨーロッパ33か国で有効になる素晴らしいチケットGlobal Passがあります。 通常各パスには美術館、シティカード、ホテルの割引が付属として付いてきますので、旅行計画前にどのような割引があるか確認するのがおすすめ。とても便利なクーポンとして活用できます。 一方ご使用前にいくつか確認事項があるのでご注意ください。ヨーロッパは使用する国によって鉄道のルールが大きく異なります。具体的な例を挙げると、スペインで高速列車に乗る際、駅や適切な旅行代理店で席の予約することが必須で、自由席というものが存在しません。鉄道会社RENFEが座席番号で定員を管理しているため、座席指定券の番号が振られたチケットがないと電車に乗ることができないのです。一方でドイツのように、日本と同じように自由席が存在している国もあります。 駅にて… 駅と言えば、マドリードにはチャマルティンとアトーチャの2つの主要駅があります。チャマルティンは基本的にスペイン北部に行く列車で、アトーチャは東と南に行く際に利用する駅です。したがって、バルセロナに行きたい(から到着したい)場合は、電車が停車するのはアトーチャ駅でしょう。 ちなみにバルセロナには主要駅が1つ(サンツ駅)しかないので、ご安心ください。 電車移動の利点の1つは、市内にある駅に到着できることです。駅は空港に比べて、一般的にホテルや観光地までの距離が短いです。マドリードとバルセロナの3つの駅は全て空港駅に接続していますが、空港使用料が加算され、少なくとも市内中心部への移動に30分かかります。電車移動は市内ですぐに休憩できたり、町への到着が遅くなった場合でもすぐに別の観光地やホテルに移動できます。 ちなみに、どうやってこの2大都市を巡るご予定でしょうか?ツアー観光にご興味がある方は、ぜひツアーリングパンダが運営する少人数制のツアーをチェックしてみてください。マドリードとバルセロナでいくつかのツアーを提供しており、各ツアーは地元ツアーガイドが主催しているので、実際のスペインの生活と文化の違いを知る貴重な瞬間となるでしょう。 格安AVEについて このブログの最後はスペインの最新の列車ニュースで締めくくりたいと思います。2020年に主に流行ったコロナウイルスの影響で、低コストの列車プロジェクトの設立がだいぶ遅れをとっておりますが、2021年の最初の数か月にスペイン政府はAVLOと呼ばれるプロジェクトを開始する予定です。特にこのプロジェクトは、マドリードとバルセロナの2つの大都市間を移動するのに役立ちます。 チケットの販売は年明けから始まると思われるので、この前向きなニュースを頻繁にチェックすべきでしょう。この電車ではマドリードとバルセロナ間をリーズナブルな価格で移動するのに役立ちます。ご興味湧いてきましたか? 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう!
バルセロナから鉄道旅
バルセロナを拠点に巡れる街 ガウディの街として知られるバルセロナ、多くの人々が行くことを夢見ているのではないでしょうか?今回のブログでは、バルセロナが位置するカタルーニャ州内の都市をもっとたくさん旅するため、旅行に役立つヒントをご紹介いたします。ここでは人気のある公共交通機関の1つ、鉄道に焦点を当てていますので、このブログを読んだ後、きっと新しいアイデアで持ち、視野を広げてプランを立てられるでしょう。 さて、他のカタルーニャの都市と言われて、パッと思い浮かべられる著名な街は歴史的建造物の多いジローナとタラゴナではないでしょうか。 そこには何があるの? 今回知れる旅行のヒントとは? さぁ、スペイン第二の街からの電車の旅とこれらの街のヒントを学んでいきましょう! スペイン国鉄RENFE スペインの国営企業、RENFEは旅客列車と貨物列車を運行しています。「レンフェ」という名前は、1941年1月24日のスペイン鉄道の国営化の前身、旧スペイン国立鉄道ネットワークRENFE(Red Nacional de los Ferrocarriles Españolesの頭字語)の名前が元になっています。 新幹線を始めとする電車の切符はレンフェのウェブサイトで購入できます。往復チケットや早割などいくつかの割引があり、空席によって価格が変動(時には半額以下になることも)するため、格安チケットで旅する最善の方法は早めに旅行日を決めること。また海外のクレジットカードも対応しており、購入後はeチケットがメールにて送られてきます。 旅行者にとって電車移動は、時間の節約にも本当に役立ちます。もちろん、バルセロナから電車で旅行するのも便利です。例えば首都マドリードまでは3時間以内で移動でき、さらにこれは鉄道の利点ですが、駅が都心に位置しているため空港からの移動時間が大幅に削減できるため、すぐに市内の好きな場所へ行けるので大変効率的です! カタルーニャ州について知ろう バルセロナはガウディの街として知られていますが、到着後最初に気付くことは山や海に囲まれた多様な風景があることです。実際地中海が小説や雑誌によく登場しています。海はイベリア半島の南側の海岸全体と繋がり、地元の人々の性格にも影響を与えてきました。もちろん文化を形成した多くの文明と習慣の始まりであったと言うことができ、こうして今日まで独自の言語、カタルーニャ語を始めとする複数の言語を含む歴史を織り交ぜてきたのです。 海だけではなく、北部にはカタルーニャのピレネー山脈が自然の国境として堂々とそびえ立っています。ここでは田舎の世界が新しい訪問者と共存し、18の自然公園あります。 実際のところカタルーニャ州周辺を訪れるといつも新しい発見があります。一度に全てを見ることはなかなか難しいですが、そうであっても選択肢をたくさん持つことができます。ここは簡単に旅行できる小さな地域。公共交通機関を利用して北から南へ移動できます。組み合わせは無限大、ビーチと山、都市と田園地帯、2つの都市を組み合わせ…旅行に差し色を与えます。 タラゴナ カタルーニャには訪れるべきたくさんの場所がありますが、今回は鉄道旅のヒントを活用するべく、バルセロナから電車で行ける2つの都市を選択いたしました。どちらも歴史的な街、独自の文化として知られている訪れる価値のある場所です!! 最初に紹介させていただく都市は、カタルーニャの最南端の大きな街であるタラゴナ。温暖な気候のおかげで、年間平均気温は18ºC(夏は25ºC、冬は12ºC)、きれいな黄金の砂と独特の芸術的および建築遺産、きれいなビーチはユネスコの世界遺産に登録されています。ここはヨーロッパで最も重要な観光の中心地の1つです。 それでは街の歴史を簡単に見ていきましょう。ローマ人がイベリア半島に到着した際、領土に植民地を設立し、スペイン東海岸で最も重要な地タラッコを作りました。植民地は紀元前217年に設立され、交通の要所であったことも功を奏し、後に重要な権力の中心となります。そのためこの地にはこの美しい自然環境を背景に歴史に関連する建物がたくさんあるのです。 設立から2,000年経った我々の時代でも、これらの生き残った素晴らしい遺産を鑑賞することができます。ローマ時代の古い壁に沿って散歩したり、かつての集会場に行ってみたり、ローマ時代の水道橋の上を歩いたり、円形劇場の中を散策したり…。特に地中海の青い色を背景にしたローマの円形劇場は市内での必見ポイントの一つです。 バルセロナから電車で行く際、ローカル線が毎時間出ているので、手軽に利用することができます(チケットは5,25€)。乗車時間は約1時間!高速鉄道のAVEで行くと、市内中心部から遠く離れたカンポ・デ・タラゴナ駅に到着するので要注意。この駅から市内に移動するためには、バスや普通電車の乗り換えが欠かせませんので、切符を購入するときは必ず行き先を確認してくださいね。 ジローナ 2つ目の場所はカタルーニャ州で興味深い街の1つ、ジローナ。2つの堅固な砦、要塞と中世地区を通して、2,000年以上の歴史をもつ街を散策することができます。 市内で見つけられる要塞は現地でフォルサ・ベジャ(Força Vella)と呼ばれ、ローマ時代に創設され、中世時代(14世紀〜15世紀)に城壁の拡張工事が行われました。今日まで生き残った数多くのモニュメントに街の芸術的遺産が保存されています。街の必見ポイントはその美しい通りとガッレリアのある広場が印象的な古いユダヤ人地区です。 またこの街の料理は地元の食材とクラシカルなレシピを使用した伝統的な料理とモダンな料理の組み合わせが特徴で、その卓越した多様性で知られています。市内ではカタルーニャ料理、地中海料理、市場、特別な日にいただきたい料理など、幅広い料理を提供するレストランがあります。 今や街の美食は国際的な品質モデルとなり、有名なレストランマガジンで世界のベストレストランとして紹介されている、ミシュランの星を獲得したレストラン、エル・セラー・デ・カン・ロカ(El Celler de Can Roca)があります。 もし食べるべきものを一つ選ぶなら、地元スイーツであるチュチョ(カタルーニャ語ではxuixo)。クレマカタラーナを詰め、円筒形のコロネのような生地をオリーブオイルで揚げたものです。仕上げに砂糖でコーティングしているため、フォトジェニックなお菓子。ホットコーヒーや紅茶と共にいただけると舌に甘い味が残りすぎず、最高の休憩時間になります。 バルセロナから鉄道で旅をする場合、毎時間発車している電車で1時間10分移動します。チケットもわずか8.4€で入手できるので、コスパもいい日帰り旅行が可能です。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう!