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私とコロッケとスペイン風オムレツと

私とコロッケとスペイン風オムレツと

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最重要!伝統的なスペインのタパス、オムレツとコロッケを知ろう! 先週のブログではスペインで最も典型的な料理の1つ、パエリアをご紹介させていただきました。そこで今週も引き続き、ツアーリングパンダによる他のスペイン料理の代表、タパスをご紹介いたします! スペインのバル、レストラン、そして家庭で見るポピュラーなタパス料理は、スペイン風オムレツ(トルティージャ)やクロケッタ。 どんな味をしているの? どんな由来があるの? 地元の人のように食べるにはどうしたらいいの? そして料理のレシピは? さぁ、これらのタパスの秘密を皆さんに明らかにしていきましょう! タパスって何? タパスはスペイン料理の前菜または軽食。小皿に乗せられたフィンガフード、おつまみの役割を果たしています。タパスは冷たくても熱くてもよく、常に小さなお皿で提供されます。つまりバル巡りをしてタパスを堪能するときは、たくさんの小皿料理を注文して共有することになります。 今回のブログでは、スペインで手軽に見つけられるトルティージャ・デ・パタタス(スペイン風オムレツ)とクロケッタの2つの代表的な料理をご紹介いたします! 二品ともとても人気がある、誰もがよく知っている料理なので、スペイン旅行中には絶対に食べておきたいメニューです。 トルティージャ・デ・パタタスはメキシコを始めとするラテン料理でよく見かけるトウモロコシでできたトルティージャとは大きく異なります。そのフルネームはパタタス(スペイン語でじゃがいも)のオムレツを意味するtortilla de patatas。基本的に卵、じゃがいも、タマネギで作られた分厚いオムレツで、しばしば室温でタパスとして提供されます。 そして世界でも一般的な料理として見られるこの揚げ物クロケッタも実はスペインの典型的なタパス料理。クロケッタはフィリングにパン粉をたくさんまぶして揚げた小さな円柱状の食べ物。スペインのクロケッタは、ジャガイモがベースではなく、クリーミーなベシャメルソースで出来ています。そこにハモン(生ハム)、チキン、マッシュルーム、チーズ、塩タラなど、様々なフィリングを加えるのでバリエーションもたくさんあります。 フードストーリー 実はトルティージャ・デ・パタタスの起源はあまりはっきりしていません。1817年のナバラ(スペインの北部にある州)の文書にトルティージャの確かな言及がありますが、それが初めての記載です。それにはパンプローナ(首都)やラ・リベラ(ナバラ南部)とは対照的に、ナバラ州に住む農民の貧しい生活について記載しています。高地の人々が食べた貧しい食材リストを記載した後、次の様な引用があります。 「…女性たちは卵をできるだけ少なく使い、5〜6人用のオムレツを作るレシピを知っている。大きく分厚くするため、2〜3個の卵にジャガイモやパン粉などを混ぜて作るのだ。」 この引用から約200年前にはすでにトルティージャ・デ・パタタスがスペイン領土の典型的な郷土料理で、スペインでより多くの認知をすぐに得始めたと考えられています。 クロケッタに関してもはっきりしないようですが、この円筒形または球形のジューシーなタパスの起源はスペインではなくフランスです。当時はとにかく物資が欠乏していた時代だったので、食べ物を上手く活用する必要性から生まれた一品でした。そこで前日のシチューの残り肉や固くなっていく生ハムの残りを捨てることなく美味しい揚げ物にリメイクしたのです。 この料理がスペインに伝わったとき、特別なイベリア半島の味とレシピで少し違うテイストに変わりました。その違いは様々な形を作ったり、ハモンやタラなどの地元の食材がフィリングに入れている点です。 レシピにを知って今晩の献立に! トルティージャとクロケッタはとても人気があり、スペイン独特の食べ物であるので、スペインの誰もがレシピを知っていると言っても過言ではありません! ここからはこの典型的なタパス料理をおうちで作る方法をご紹介いたします。食材はスーパーで全て揃っているのでぜひご自身で作ってみてください! ・スペイン風オムレツ STEP 1 フライパンを強火にかけ、オリーブオイルを大さじ4杯入れます。十分に温まったら洗って、皮をむき、4等分して細かくスライスしたジャガイモを400g、スライスした玉ねぎを1つ入れます。 STEP 2 蓋をしながら中火で時々かき混ぜ、均一に火が通る様確認しながら15分炒めます。じゃがいもが柔らかく、玉ねぎにつやが出たら蓋をしてさらに2分間待ち、一旦全てフライパンからお皿に取り出します。 STEP 3 卵4個を泡だて器で混ぜ、STEP2 で調理したジャガイモと玉ねぎと混ぜます。中火のフライパンにオリーブオイルを大さじ1杯入れ、混ぜ合わせたものを入れます。端と底がキツネ色になるまで約10分間じっくり焼き上げます。裏返すときは、蓋の上に卵をスライドさせ、その上に別のプレートを被せ、ひっくり返します。成功したら鍋に戻し、さらに3分間温めます。全体に火が通ったらきれいなプレートに移し替え出来上がり。冷えても美味しくいただけます。 生ハムのクロケッタ STEP 1 大きな鍋にバター30gを溶かし、さいの目に切った玉ねぎを加え中火で1分ほど柔らかくなるまで炒めます。火を弱めてガーリックパウダーを大さじ1杯、鶏ガラスープの素大さじ1杯、コショウ大さじ1/4杯、小麦粉大さじ4杯を加え、すぐにかき混ぜます(大体1分ぐらい)。 STEP 2 牛乳を1カップを加え引き続きかき混ぜます。よく混ざったところで、牛乳をさらにもう一杯加えます。 沸騰させたところで140gの生ハムを加えさらに混ぜます。ご希望でしたら塩をひとつまみ入れてください。よく混ざったら、火を止めトレイまたは耐熱皿に移して冷まします。 STEP 3 少なくとも6時間冷蔵庫に入れて冷やします。十分に冷えたらスプーンですくい、丸太型に丸め整形していきます。形が整ったら、小麦粉をまぶし卵に浸し、パン粉をまぶします。 残りも同じ要領で繰り返していきます。揚げる前は15分間冷凍庫に入れて再度冷やしましょう。フライパンの半分に達するまで油を入れ、油が熱くなったらクロケッタを加え、両面を1分間、キツネ色になるまで揚げます。ペーパータオルで油を切り、温かい内にいただきましょう。 おうちでタパスを作りたくなりましたか?それともスペインで、実際に本場の最高の味を味わってみたいですか?ぜひコメントやメッセージでご意見やご感想をお聞かせください。ご連絡をお待ちしております! 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう!

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本場パエリアをどれだけ知っていますか?

本場パエリアをどれだけ知っていますか?

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スペイン料理と言えば…パエリアについて語ろう! スペインは多くの料理で使用される香り高くカラフルなスパイスの最大生産国の1つ。肥沃な土地があることで、西料理で欠かせない食材を楽しむことができます。 今週のツアーリングパンダのブログ投稿では、世界で人気のある食べ物の1つであり、スペインの代表的な料理について。このブログから充実した旅行時間、より健康的な生活を送るためのスペインならではのヒントが得られます。今日では日本の家庭の献立に登場することも多く、ホットプレートや炊飯器を使ったレシピも多くキャンプでも楽しまれています。もちろんスペイン旅行で絶対に食べてくださいね! また本料理を食べるのに良い場所をご紹介させていただきます。バルセロナでは通常、観光ゾーンにある多くのレストランやバーがこの典型的な料理をメニューに入れたがりますが、トラディッショナルなものと比較するとコスパも品質も下がります。 さぁ、ためらうことは何かありますか?多くを学びましょう! 歴史を知ろう サフランで味付けされた野菜と肉の様々なバリエーションを楽しめるスペインのお米料理として知られる代表料理ですが、家庭や地域に応じて他のレシピやスパイスが使われています。 またスペインに米をもたらしたアラブと、パンを主食とするローマの2つの文化の完璧な融合であると言われています。 またムーア人の王に仕える召使いが王室の宴会の残り物を大きな鉢に混ぜて持ち帰り、ご飯を作ったという古い言い伝えがあります。その伝説によると、その単語「パエージャ」は残り物を意味するアラビア語のaqiyahに由来します。ちなみに現在では調理に使用する鍋を指します。古代サンスクリット語にまでさかのぼるとこの用語は飲むことを意味し、ラテン語のローマ文化は、パテラ、パティナなどの派生語ができています。いずれの文化圏にせよ飲むための容器、または料理使用する調理器具に関するもの意味合いがあります。 お米はスペインで生産され、肉や魚介類が豊富である地域が多いため、スペイン独特の料理だと言えるでしょう。さらに農業や漁業に従事している労働者が多く、直火で調理するのも一番実用的。スペインはカナダのように森林や材木で知られている国ではないので、丸太からゆっくりと燃やして火をおこすのではなく、素早く火がつく細めの小枝や枝を通常使用しています。 そのため深さではなく直系の広いサイズの鍋になり、短時間で効率的に蒸発できるようになっています。 定番のものって? 専門家の殆どは、この料理が南東部の都市バレンシアで生まれたことに同意しています。バレンシアはローマ人が灌漑を導入し、アラブの征服者が米をもたらした地。そのため多くの人が最高の一品と本格的なメニューは今でもバレンシアから来ていると確信しています。 またスペインがイスラムの支配下にあった時代、当時から特別な日のためにご飯や様々な肉や野菜を使った象徴的な料理が調理されていました。そのためこれらのいくつかの料理は、この伝統料理のレシピのルーツである可能性があります。 一般的な旅行ガイドに掲載されている典型的な写真、シーフードやミックス。一方でオリジナルのものは、戦時中にバレンシアで生まれたシーフードが一切入っていないもの。当時貧しい人々が出来合いの材料で何でも料理しなければならなかった状況とリンクします。そのため基本的な具材はご飯、ウサギ、野菜、ある時にはカタツムリも使用していたとか…!スペインの状況がよくなった際、人々は他の具材でメニューの研究を行い、それが今日のバリエーションの多いメニューに繋がっています。 パスタタイプ? またフィデウアと呼ばれるパスタタイプもあります。一般的な違いはお米の代わりに短いパスタで作られていること。こちらの通常の材料は、アンコウ、イカ、コウイカ、大小のエビを使用し、広くて平らな鍋で調理されます。この料理はスペインの海岸線沿いの特産料理です。 専門家や人々は、その起源についてそれぞれの意見を持っています。イタリア料理の一種であると同意する人もいます。つまりスペインに滞在したイタリア人がそのお米料理に感動し帰国後に、主食の一つであるパスタをご飯の代わりに用いて調理したということ。そして漁師の料理だという人もいます。漁師が船上で釣りをしている最中、新鮮な食材を使ってすばやく調理できるレシピを思いついたのが始まりだと考えています。 味はとにかく絶品の一言!ベースは魚介類の出汁でできており、ショートパスタの端が自然に持ち上がり、Uの字のようになったらまさに食べどき!上記の写真のようになっていれば間違いなくお食事の時間です。 オススメレストラン スペイン旅行を決断した際に多くの人のTo doリストにこのお米料理が入っているかと思います。バルセロナで最適なレストラン、私たちのおすすめはArrosseria Xàtiva。バルセロナ大学の近くにあり、カタルーニャ広場からも比較的近い立地です。非常にスタンダードなものから大胆な組み合わせまで、20以上のオプションで構成されたメニュー。バレンシア出身の家族が経営するこのレストランでは、各鍋に伝統的な木のスプーンが添えられ、こちらを使って各々のお皿に取り分けます。 美味しい食べ方のコツですが、ぜひ「パエージャ」(カタルーニャ州では鍋のことをこう呼びます)から直接食べてみてください。この方法のおかげで、優越感に浸りながらおいしくお料理を味わうことができます。前菜、主食(お米を使った料理)、ワイン、デザートを含む1人あたりの平均価格は、約30〜35ユーロ。今ではビジネスが好調で市内にいくつか支店があります。 気になった情報をメモすることができましたか?それとも空腹に耐えるのに必死でしょうか?ぜひご意見や新しく学んだことをコメントに残しシェアしてください。もちろん私たちにメッセージを送っていただくこともできます。異文化の違いについてお話しすることが大好きですので、いつでも皆様からのご意見をお待ちしております! 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう!

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バルセロナで和食人気グルメ

バルセロナで和食人気グルメ

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グルメな街、バルセロナで和食を堪能しよう! 今日、日本食は世界で最も人気のある料理の1つに成長しました。スペイン第2の街、バルセロナは国際的な街であるせいか、お寿司、ラーメン、抹茶を楽しめるレストランやカフェがたくさんあります。実際、市内のとある地域の同じ界隈内で数件の日本のお食事処を見つけることができるくらいの人気ぶり。今週のブログ投稿ではツアーリングパンダが日本料理を食べられ、楽しい時間を過ごせ、海外に出ることで学べる日本文化をお伝えすべく、バルセロナにある5つの日本食レストランとカフェテリアをご紹介いたします。 現在コロナ禍のためなかなか日本に旅行することが難しいのが事実です。最新のニュースによると(2020年10月現在)、今年は大使館が海外旅行者に観光ビザを発給しないため、日本のパスポートや居住権を持っていないと日本に入国すらできません。今回は海外に住む日本人の方にもヨーロッパの都市でも久しぶりの日本の体験ができるようヒントをご用意させていただきました。もちろんコロナが落ち着いて、海外旅行中に日本食が恋しくなった際の情報として活用していただけますと幸いです。バルセロナの中心部を楽しんで、たくさん食べる準備をしましょう! 第5選 お寿司とラーメン以外… Yatai 海外では日本食というとラーメンやお寿司が人気グルメで、それらを毎日食べているのが日本人と考えている人もいるくらい。確かにメインのグルメではありますが、それ以外の日本食を食べてみませんか? そんな時、日系家族が経営するYataiがおすすめです。ヨーロッパでは通常、一つのお皿に付け合わせを乗せることで多くのお皿を使わず、他人とシェアすることも少ないです。このレストランでは日本式に味を混ぜないよう、小皿を使いサービスされます。丼モノを注文すると、味噌汁、ご飯、その日特製のサラダ、お漬物が付き、お味噌汁とご飯はおかわりが自由です。 先に飲み物をオーダーして一緒に注文する焼き鳥や唐揚げ、枝豆などのおつまみもおいしいです。スペインではアルコールを飲みたいなと思ったらレストランではなくバルに行き、おつまみであるタパスと共にドリンクを楽しみます。どこに行くかでも文化の違いが垣間見れますね。 お腹が空いていない場合は、おつまみをいくつかを選択することがおすすめ。大阪で有名な食べ物、たこ焼きもお忘れなく! 第4選 Takumi Ramenで人気グルメをいただく ラーメンがお好きでしたら、ぜひこのラーメン屋さんに行ってみてください。 現在、Takumi Ramenは他のヨーロッパの都市にもチェーン店があります。(デュッセルドルフ、ミュンヘン、ロッテルダム、ベルリンなど。)バルセロナには3つのお食事処があり、それぞれに異なる献立があるのでそれも興味深いです。 Takumi Ramenのラーメンメニューは20種類近くのテイストがあります。どれもボリュームたっぷりで、野菜や豚肉の炒め物、卵で飾られているため、初見で麺を見つけるのは難しい…。またセットメニューとしてカレーを付けたり、トッピングを選ぶこともできます。 店名からは少し意外な気もしますが、ラーメン以外のメニューもございます。ここで必見なことは、日本米を使った丼モノが食べられること。お店で日本米を輸入しているため、口に入れた瞬間にヨーロッパのものとは違うと気が付くでしょう。これも日本食を楽しむ1つのやり方ですね。 第3選 素敵な景色とともに… Watatsumi 素晴らしい眺めとサービスの質を考慮に入れたい時、Watatsumiが選択肢の1つに挙がります。 このレストランはかつて闘牛場として使用されていた建物の屋上にあります。カタルーニャ州ではこのスペインの典型的なイベントを法律で禁止しており、本来の役割を失った建物は商業施設としてリフォームされました。建物内にはたくさんのファッション店やフードコートがあります。 そして何より、無料の展望台からモンジュイックの素晴らしい景色を見ることができます。 メニューもバリエーションに富んでおり、特にお寿司は巻き寿司を中心に様々な種類があります。具材のほとんどがクリームチーズやアボカドなどの西洋風であるため、創作料理として楽しむことができます。和洋折衷のレシピは新たな味を体験することができるので伝統、人気グルメレシピという名の殻を破るにはとてもいいですよ。もちろん、各素材は新鮮でおいしいく、料理と雰囲気を楽しみながらここで楽しい時間を過ごせることでしょう。 第2選 和菓子 Ochiai バルセロナでは Ochiai でおいしい和菓子を食べることができます。オーナーは1980年の初めにヨーロッパに移り、修行を重ねた後自身のビジネスを始めました。オーナー兼シェフとして始めはカタルーニャのスイーツに専念していましたが、最近は大福やどら焼きといったヨーロッパでは珍しい種類に富んだ和菓子を買うことができ、今では人気グルメです。中でも海外では「もち」という名で、牛脂に様々なフレーバのクリームを詰め込んだ大福のようなデザートが人気グルメ。牛脂や餅でしか体感できない独特の質感が大人気です。 一般的な日本食を思い浮かべた際、抹茶は日本文化の代表的な食材の一つと言っても過言ではないでしょう。実際、これは伝統的な日本社会では重要な存在で、各儀式のイベントで使用されてきました。ここOchiaiでは日本の典型的な伝統的なスイーツだけでなく、ロールケーキ、ムース、スムージーなどの抹茶を使った洋菓子を頼むことができます。 和をベースにしたスイーツの他には、様々な味のクロワッサンがこのお店の名物。スペインでは毎年、La Escuela de Pastelería del Gremio de Barcelona(バルセロナの洋菓子専門学校)がプロのクロワッサン部門で最高のベーカリーに賞を授与しているのですが、Ochiaiは2013年に見事受賞しています。時期によって、新しい味とデコレーションをもつ新メニューが出るため足を運ぶ度に新しいテイストを試すことができます。 第1選 おふくろの味 Una mica de Japó このブログで最後にご紹介させていただくのは Una mica de Japóです。地元の小さなバーの様な内装で、普段日本人が家で食べる様な献立を提供しています。メニューは壁や天井に貼ってあり、まさに居酒屋や大衆食堂に入った時の様な雰囲気。お持ち帰りもできるので、外でピクニックをしたり宿泊先に持ち帰ってのんびり食べることもできます。 人気グルメの筆頭であるラーメンやお寿司はありませんが、旅行中に何か新しいものを食べるのに疲れたときは、ここで食べる日本食でリラックスすることができます。また各メニュー、様々な素材、特に多くの野菜を使用したレシピがベースになっていますので、それほど重い味ではありません。旅行中に健康的な料理でしばらく胃を休憩させるのもテクニックの一つです。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。 パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう!

レストランPork

ご当地グルメ5選 in バルセロナ

ご当地グルメ5選 in バルセロナ

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バルセロナで食べたい!ご当地グルメランキング 旅行の醍醐味といえばご当地グルメ。海外旅行をするときには特にエッフェル塔、コロッセオ、サグラダファミリアといった観光スポットを訪れるだけでなく、地元の名物料理にチャレンジしてみたいと思いませんか?その一方、地元の人がおすすめするグルメを楽しめる手頃な価格の良いレストランを見つけるのはなかなか大変…!しかもヨーロッパの大都市中心部には観光客向けのお店も数多くあり、ハズレを引く可能性もあります。その場合食べ物は本来のものとはほど遠く、地元の平均価格はと比較してみると高額。 今回はバルセロナを旅行した際に絶品料理をサービスしているお食事処をランキング形式でご紹介したいと思います。今回のブログではツアーリングパンダがスペイン第2の都市で人気のある5つのお店をピックアップいたしました。 さぁ、メモの準備はできていますか? 第5位 スペイン特産 ベルモットを飲んだことありますか? スペイン人は食べるのが大好き。彼らの食習慣には独特な時間があり、朝食、昼食、おやつ(アフタヌーンティーに似ています)、ディナーの4つの食事をが基本。ただスペインの日の入りは遅く(午前7時から8時ごろ起きて、真夜中に就寝するのが一般的)、小腹が空くこともよくあります。 そんな時、パッと思いつくのはベルモットを一杯飲むこと。ベルモットはカタルーニャ州で、週末に非常に根強い伝統がある飲み物。一般的に昼食時間(午後2時から3時頃)まで行く前の正午頃に軽食としていただく地元のグルメです。 ベルモットは氷、オリーブ、スライスオレンジを添えた甘いワイン。そのレシピを裏切らないごとく、甘くてトロッとした味わいが急ピッチで幸せな気分にさせてくれます。おつまみはオリーブ、アーティチョーク、イワシ、さらにハモンなどの冷たい軽食と一緒に食べるのがおすすめですよ。 つまりこのブログで最高のお食事処をご紹介する際の最初のヒントは、ベルモットを見つけること。おすすめの場所は Vidrios y Cristales。このバルは長い伝統と内装にこだわりを持つ老舗。値段も手頃で数種類のタパスと併せて甘いベルモットを楽しむことができます。 スペインの特産品の伝統やその他の歴史を深く知りたい場合は、タパスツアーのご参加がおすすめ。地元の日本語ガイドが、市内やこの他のユニークなバーにご案内いたします! 第4位 タパスなしのベルモットはあり得ない! すでにスペイン料理のタパスについて聞いたことがあると思いますが、正確には何でしょう?さらにベルモットとタパスの位置付けは?時間的な観点から見るとベルモットは通常正午にいただく食前酒ですが、タパスはいつでも大歓迎!実際食事が全てタパスで構成されていることもあるくらい。正午、昼食時、夕方…タパスを受け付けられないなんてスペインではあり得ない! もちろんバルセロナにはスペインのほとんどの都市と同様、タパスを楽しめるバルやレストランがたくさんあります。ただし偽タパスにはご注意!小皿料理の全てがタパスであるとは限りません。特に著名な観光スポットのランブラス通りにある多くのタパスバーは、高額で粗悪な食べ物がサービスされることが多いので避けてください。手羽先のフライやフライドポテトは本物のタパスではありませんよ。 その代わりに、肉団子、パタタス・ブラバス、チピロネス(小イカを使った料理)、ポテトサラダ、スペイン風オムレツを探しましょう!実際のところタパスには無数のオプションがあるんです。タパスのおすすめはVinitus。リーズナブルな価格(1ドリンクとタパス数皿で)で食べられるグルメ!さらにはタパスからお食事を始めてもっと食べたいと思ったときには、毎日異なる素材を使った美味しいパエリアを注文することができます。この場所は必見! バルに座ってタパスを選び、冷たいビールで喉を潤しませんか? 第3位 ガリシア州名物の絶品タコを食べてみよう もしあなたがグルメ好きでしたら、スペインの美食が地域によって大きく異なることをご存知かもしれません。そうなると全て試してみたくなりますよね!ここでおすすめな地元グルメの1つは、プルポ・ア・ラ・ガジェガ(タコのガリシア風)です。ここガウディの街も港町で日本同様海産物が豊富ですが、コスパの良いタコ料理を食べるために適切な場所を見つけるのは至難の技。タコは安くないので、格安なお食事処に惹かれてしまうと、量は少ない上にコスパが良くありません。 おすすめはO Retorniño! このお店はガリシア州出身の家族経営する最高のグルメスポットの1つ。タコを調理する秘伝を熟知しています(メニューではPulpo con cachelosと呼ばれています)。 各料理の平均消費額は35€ですが、量は申し分ありません! そのため2人以上であれば、他に何も注文することなく満腹になるでしょう(もちろんワインやビールは別!)。 仮に一人旅である場合、ハーフサイズや四分の一のサービスもあるので、ご安心ください。 ここのタコは柔らかくおいしくて種類も豊富です。ぜひ絶品シーフードを召し上がってください。地元の人々に非常に人気の場所なので、事前予約がおすすめ。また評判が良くなったため、近くに新しいお店をオープンしています。そこも平均予算として一人約25€と計算するのが良いでしょう。 第2位 気分は豚肉?地中海グルメを満喫 スペインでタコの人気が高いことはあまり知られていないですが、豚肉については小耳に挟んだことがあるでしょう。絶品の生ハムをランク付けするには豚の品種が細かく決められており、船に乗船する際やサッカー選手の遠征にも生ハムを切る専門家が同行するくらいの豚肉好きなスペイン人。その有名なハモンから耳、尾、足までスペインでは豚肉の全ての部分を無駄なく調理されています。 Pork … boig per tu(豚さん…あなたに夢中なの)では、スペイン国内で最も人気のある豚肉専門で店を構えるレストラン。このお店の料理は全て石窯オで調理され、平均調理時間3〜6時間。このレシピは驚くほど柔らかいリブ、ソーセージ、口に入れるととろけてしまうのではないかと思うほど柔らかい豚肉のカットをおいしくいただくために考案されたもの。もちろん、ベジタリアン向けのオプションや、厳選されたワインメニューもあり、食事の選択によってメニューを組み合わせることができます。 ポークでの1人あたりの平均価格は、飲み物とデザートを含むフルコースメニューで約30€。絶品ディナーと素晴らしい夜のナイトフォーくを組み合わせたい場合は、フラメンコショーとディナー付きのイブニングツアーをご覧ください。地元の日本語ガイドと共に、ゴシック地区を夜散策して街で最も古いフラメンコのタブラオでライブを鑑賞いたします。そして夜の完璧な締めくくりとして、事前に席を予約してあるポークで絶品料理をお楽しくください。 第1位 忘れてはいけないパエリア! もしやこのブログがパエリアのおすすめ無くしてランキングを終えると思っていましたか?パエリアはスペイン旅行を決めたら、絶対に食べておきたいスペイン料理。タパスと同様に、パエリアはスペイン料理の中でも非常に人気が高く、恐らく全てのお食事処がメニューに載せたいと思っているのではないでしょうか。 一方でパエリアは誤った場所で注文をすると、期待はずれのがっかりする料理になる可能性があるので要注意。旅行用ガイドブックに通常記載されているのはシーフードパエリア、パエリアの王道です。ですが実際は、元来のパエリアにはシーフードが含まれておらずウサギ肉を使用したものでした。 この料理は戦時中にバレンシアで生まれました。貧しい時代を生き延びた人々の知恵、持っているもので料理しなければならなかった一皿なのです。パエリアはお米、ウサギ肉、野菜、そしてエスカルゴで作られていたんですね。戦争が終わり安定したより良い時期がスペインに到来した際、人々は他の素材を使ってパエリアの味をよくする研究を始めました。そして今日多くの人が知るパエリアが誕生したんですね。 パエリアを食べるのに最高のお店の1つでおすすめの場所はArrosseria Xàtiva。メニューはスタンダードなものから大胆な組み合わせまで、パエリアだけでも20を超える豊富な種類を揃えています。バレンシア出身の家族が経営するここは、パエリアをサーブする際に伝統的な木のスプーンが添えられています。そのスプーンでパエリア鍋から直接食べることが王道。この方法でさらに美味しく味わえるでしょう! 前菜、パエリア、ワイン、デザートを含む1人あたりの平均価格は、約30〜35€。お店のビジネスが軌道に乗り市内にはいくつかの支店が出ているので、最も便利な場所を選択してください! ガウディの街でいただく絶品グルメのレストランセレクションはいかがでしたか?いいメモは取れましたでしょうか? 唾を飲み込むのが大変だったかもしれません。さらなるヒントが必要な場合はぜひコメントを残すか、個別にメッセージをお送りください。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点からマドリードとバルセロナの街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10