バルセロナのグエル公園に行こう!ガウディのお菓子の家 バルセロナでサグラダファミリアに匹敵する観光スポットがあるとしたら、グエル 公園でしょう!年間320万人の人々が訪れるガウディが作成したおとぎ話のような公園は、スペインで最も訪問客が多い場所の1つです。このユニークな環境に足を踏み入れた瞬間、多くのことが可能に思える別の世界にトランスポートしたような気分になります。 それが天才建築家の凄さ。彼の建物内にいると夢の中に入ったかのように感じます。またその感覚がバルセロナを稀有な存在にし、多くの方がバルセロナに訪問したいと思う理由でもあります。 今週のブログ投稿ではツアーリングパンダが公園を訪問する際に役立つヒントを集めました。旅行計画する前に、ブログから知っておくべきことを全て学んでくださいね! どうやって公園まで行くの? 街の見所スポットを巡る計画を立てるときに最初に思うことは、どうやってそこに行くことができるか?ではないでしょうか。実は公園を訪れるときこれが重要なポイントです、というのも市内中心部に位置しておらず、公園への道は長くて急だからです。 下記に公園に到達する3つの方法を記載いたします。 1 地下鉄で行くバルセロナの公共交通機関は非常に効率的で、特に地下鉄で30分もかからずにどこにでも行くことができます。公園を訪れるときは、L3(緑のライン)でLessepsまたはVallcarca駅まで行くことができます。Vallcarcaからは上り坂のほとんどをエスカレーターで行くことができます。 2 バスで行くバスは一つのオプションですが、やや不便かもしれません。カタルーニャ広場から出発するバス24は、公園に到達する最速の方法の1つだと記載しているガイドブックもありますが、数年前からバス停は丘の奥に移動し、上り坂のかなりの部分を徒歩でカバーする必要があります。 3 グエルバスで行くこちらが一番おすすめできるアクセス方法です。すでに公園の予約チケットをお持ちの場合、シャトルバスサービスのグエルバスが含まれているのをご存知でしょうか?地下鉄のAlfonso X駅(L4、黄色いライン)から公園の正面玄関までわずか10分。運行は15分毎で、地下鉄駅から簡単に見つけることができます。 公園で何を見るべきか…? 名前の通り主な敷地は公園です。そのためここで見学できるもののほとんどが屋外にあることを事前に考慮しておきましょう! 園内は2つの区別されたゾーンがあり、必見スポットのほとんどが入場料(10ユーロ)を支払うモニュメンタルゾーン内にあります。 公園に行くときに見なければならないスポットのリストは下記の通りです。 Plaça de la Natura (ナチュラ広場) ナチュラ広場はモニュメンタルゾーンの最上部にあります。ここには象徴的なモザイクのベンチと、街の印象的な景色があります。公園は丘の上に建てられているので、ここから街全体や海さえ見ることができます。 トレンカディス技術と巨大なトカゲ 公園は他のガウディ作品と同様にトレンカディスでいっぱい。この技法はガウディが建物を彩るために使うテクニックで、モザイクに非常に似ていますが、一つ一つの断片は不規則で大きくなっています。ガウディは壊れたボトル、タイル、その他のリサイクル素材を駆使してトレンカディスを作成しました。公園はそれらでいっぱい、最も悪名高い作品と言えるのは世界で著名なトカゲです! 象徴的な階段と3本の柱のある部屋 Carrer d’Olot(オロット通り)にある正面入り口から公園に入ると、最初に目にするのは壮大な階段!ここはトレンカディスのトカゲが余暇を過ごすために選んだ場所で、多くの人々が公園でかなりの時間を費やしながら自分撮りをしています。 3つの踊り場で構成された階段を上ると、3つの柱が目立つ部屋に到着します。公園のこの部分の特徴的な要素は、子供たちが大好きなかくれんぼをするのに最適な迷路を形成する柱。これらの柱の主な機能はこの部屋のすぐ上にあるナチュラ広場を支えることです。 Casa del Guarda (公園の管理人の家) ガウディの主のパトロンであったグエル氏が公園を建設するプロジェクトを彼に託したとき、そのアイデアは現在のものとはまったく異なるものでした。公園はバルセロナの裕福な階級の都市化とされ、ガウディはバルセロナのこの丘を共有エリアとして公園を建設する計画を考え、モデルとして最初の家を建てました。 この家は公園の管理人の家でしたが、最終的にこの家だけが公園にある住宅として機能しました。実際のところその当時誰もその土地に家を欲しがらず、最初のプロジェクトは中止。後に都市が成長して公園の面積を吸収した際に、バルセロナの隣人のための公共公園として形を変えたのでした。 公園のチケットはどこで買えるの? 公園を訪問したい場合は、事前にチケットを購入することをおすすめいたします。ブログの冒頭で述べたように公園は到達するのが難しく、市内で2番目に訪問者が多い場所であるため通常かなり混雑しています。中に入るには長い列があり、チケットはかなり頻繁に売り切れます。チケットが残っていないことを心配するのは公園に到着する時にイライラの要因になります…! チケットを入手するのに最適な場所は公式ウェブサイトです。入場料は10ユーロで訪問時間を選択することができます。遅れた場合は再スケジュールできる可能性がないので、その時間に応じて旅行計画をすることが重要です。躊躇せず公園の予約チケットを購入しましょう!地下鉄アルフォンスX駅からバスグエルが含まれていることを忘れないでください。このシャトルバスをご利用いただきますと公園の入り口に着くことができます。 公園を訪問するためのヒントをこのブログ投稿から学び取っていただけると大変光栄です。まだ情報不足だなと感じた場合、もしくは質問がある場合はぜひコメントに残してお知らせください。ご意見やご感想をお聞かせください、アドバイスをさせていただきます。 また他の投稿をチェックして、バルセロナで1日と2日過ごすアイディアを得ることもできます。街を巡るための完璧な計画をテイラーするためのアイデアでいっぱいです!
スペイン旅行2日 モデルコース
バルセロナ滞在2日でやるべきことって? ヨーロッパの中でもバルセロナは人気のあるデスティネーションの1つ。一度訪れると見ることややることがたくさんあるので、その理由が一目瞭然!2日でバルセロナを巡るのは少し難しいかもしれません。市内には9つのユネスコ世界遺産に登録された建物があり、1つの都市が記録する最も高い数値であることが世界的に知られています。今週のブログ投稿では、ツアーリングパンダがバルセロナ市内の必見スポットを含む、最大限に活用できる2日間のモデルコースをご紹介いたします。 ブログのヒントに従い、2日間でバルセロナをめぐる計画を立てると、必見スポットのほとんどを見ることができます。スケジュールは少しタイトかもしれませんが、いい旅行になることでしょう! また来たいと思ったら、いつでも戻ってくることができますよ! 2日でバルセロナ: 初日 午前中 グエル公園、サン・パウ病院、サグラダファミリア 滞在時間が48時間しかない場合、その時間を最大限に活用したいですよね!?初日はまずおいしい朝食を食べ、バルセロナの山に向かいましょう。小高い土地で、街で見逃せないグエル公園を見つけられます。ガウディが作成した公園は、地元の住民専用に午前6時から午前9時30分までの早い時間を予約できる新しい規制ができました。11時以降はかなり混雑する可能性もあるのでチケットを早めにとっておくことが重要!モザイクでできたトカゲやベンチで記念撮影をするのは絶対にしたいこと。午前9時30分のチケットを予約して、準備を整えましょう! グエル公園を見学した後、メトロ(L3&L5)でサンパウ病院に行くことができます。 公園から坂を下り、歩いて10分の場所にあるレセップス駅でメトロに乗り、ディアゴナル駅で乗り換えをすることで市内にある古い病院の最寄駅であるサン・パウ 2 デ・メイ駅(病院までわずか2分)に到着します。 この素晴らしいデザインを持つ昔の病院は、2015年以来一般公開され、バルセロナ旅行の必見スポットとして急速に名を挙げています。モデルニスモ建築のこのユニークな建築物は、世界最大のアールヌーボー建築。病院内に入るとまるでメルヘンな世界に入り込んだかのような心地になりますので、見学がおすすめです。 病院の訪問が終わったら、ガウディ通りを歩き、町のシンボルであるサグラダファミリアへ向かいましょう!毎年空に向かって成長し続ける未完の傑作を散歩中に見ることができるのでいいコースですよ。 2026年に完成(予定)すると世界で最も高い寺院になります。ところでサグラダファミリアは通常非常に混雑しているため、チケット入手が非常に困難…天才建築家ガウディの未完成の夢について知りつつ、事前チケットを得るべく行列で待ち時間を潰たくない場合は、サグラダファミリアツアーのご参加がおすすめです。この類まれな作品が持つ意味や想いを学ぶことができる個人ツアーです。 午前中の散歩と3つのユネスコ世界遺産を見学したら、少しお腹が空いているかもしれません! 寺院周辺やガウディ通りには多くのレストランがありますが、おすすめは路地に隠れている店内には地元の人が多いラパラデタ。小さなシーフードマーケットの市場で、食べたい食材、量、調理方法をご選択いただけます。おいしい海産物を食べたい時、滞在期間を利用して体験してしまいましょう! 2日でバルセロナ: 初日 午後 ガウディ建築群とグラシア通り バルセロナ旅行2日 モデルコースの午後からは、ガウディ建築のカサ・ビセンツ、カサ・ミラ、カサ・バトリョが登場します。3つ全ての内部を見るには時間が足りないかもしれませんが、一番簡単に見学できるのはカサ・ビセンツ。 ガウディが最初に作成した家は、東洋からインスピレーションを得た小さなシャレー。美しく高級感じ漂う庭があり、街の喧騒の中から解放されるオアシスです。ガウディ学生時代のプロジェクトを隅々まで見学したら、市内中心部に向かって歩き続けましょう。約15分で市内で欠かせない場所、グラシア通りに到着します。 通りで最初に目にする建物はカサ・ミラ。これはガウディが人生で最後に完成させたプロジェクトです。 その特異な外観から地元の人々はこの建物を「ラ・ペドレラ」(スペイン語で採石場)と呼んでいます。一方で竣工したとき、家の主人の妻は家の風評とその外観を嫌っていました。カサ・ミラの最も有名な場所はテラス、実質市内でも最も美しいと考えられています。滞在中にスター・ウォーズに出てきた戦士像を見たいときは、必ずリストにこの像をマークしましょう! カサ・バトリョはグラシア通りを歩いて見つけられる最後の邸宅。家はその壮大でカラフルなドラゴンのファサードで際立っています。実際のところ、聖ジョルディの伝説を再現しており(それについてのブログ投稿をご参照ください)、家の中のインテリアも素敵です。ガウディが想像力の全てを解き放ち、地中海でダイブしているような感覚を起こさせる場所です。 ガウディ作品を包括的に見る良い方法は、ガウディウォーキングツアーのご参加です。 3時間でガウディが作成した邸宅について日本語の専門ガイドから学ぶことができます。ツアーにはカサ・ビセンツの館内ツアーとカサ・バトリョのファストトラックチケットが含まれ、時間を節約してガウディの2つの作品を探索するのに最適です。またガウディの建築群とサグラダファミリアを組み合わせて1日のツアーにすることもできます。 日本語ガイドの助けを借り、バルセロナ滞在中にさらに多くのことを学びましょう! 2日でバルセロナ: 初日 夜 バルセロナ滞在中の2日間の1日目の終わりまでに、最も人気あるガウディ建物を訪れました。ここからは旧市街を散策しステキな夜を楽しむ時。 旧市街には2,000年以上の歴史があることをご存知ですか?夜の始めに市内で一番有名な通り、ランブラス通りへ向かい、常時連なるお花を売る屋台を目にしながら散歩します。 ランブラス通りを歩いた後、静かにゴシック地区を散策するのが夜のベストプラン。大聖堂と城壁跡は夕方の明かりでさらに雄大に見えます。旧市街の最も魅力的な一角であるサン・フェリぺ・ネリ広場とレイアール広場もお見逃しなく! 後者には市内で最も古いフラメンコのタブラオ、ロス・タラントスもあり、約45分の本場のパフォーマンスを楽しむことができます。 そして一日の締めくくりに、新鮮なスペインの素材をふんだんに使った絶品ディナー。豚肉専門店のポークと呼ばれる超高級レストランで、全てのメニューはスペインで最も大事にされている動物、豚肉です。もちろんベジタリアンとビーガン用のメニューもございます。完璧な夜を計画したい場合は、フラメンコショーと絶品ディナー付きのバルセロナイブニングツアーをご覧ください。ツアーはバルセロナの旧市街の日本語ガイド付き散策が含まれた3時間です。 2日でバルセロナ : 2日目 朝 モンセラット バルセロナの2日 モデルコースの朝です。ベッドから起き上がり、おいしい朝食でお腹を満たし、山に向かいましょう!2日間の旅行計画はでモンセラットが含まれていないのは、良い計画ではありません。カタルーニャ地方で美しい風景の一つを見に行く最善の方法は、市内からモンセラットへの電車に乗ること。始発である午後8時30分の電車に乗り、午後に引き続き街を楽しめるようにすることをおすすめいたします。 モンセラットでは、美しい景色の他に黒マリア像が祀られている9世紀に建設された修道院、博物館を始めとする視聴覚スペースがあるので歴史を理解するには十分。この雄大な自然を3時間あれば、存分に味わうことができるでしょう。 味と言えば、街に戻ったときにはお腹が空いている頃合いでしょう!おいしいタパスを味わわずにスペインを離れることはできません。市内でも本格的なタパスを食べるのにお役立てすべく、小グループでバルセロナのタパスツアーを運営しています。このプレミアムツアーでは雰囲気のいい老舗のバル、タパスのパラダイスへご案内いたします。日本語で説明を受け、本場スペインの郷土料理を味わいましょう! バルセロナで2日 : 2日目 午後 ボルン地区、ピカソ美術館、カタルーニャ音楽堂 バルセロナでの2日 モデルコースでは、2日目の午後をボルン地区を散策することをおすすめいたします。ボルン地区は街で最も古いエリアの1つである中世地区。中世の時代には市の中心部はまだ城壁で囲まれ、綿産業が栄えたことで起こった産業革命を機に大幅に増加した人口が溢れかえり、ゴシック地区は過密地帯となりました。貴族が都市に住むことができるほど近くの城壁外に邸宅を建て始めたのはその時期。
1日でマドリード観光 読んでパーフェクトな旅を!
スペインの首都を24時間で巡ろう! マドリードはヨーロッパでも若者のトレンドに敏感でトレンディな街の1つ。一度訪れるとその理由が一目瞭然!スペインの首都は眠ることを知らない都市で、一日の時間に関係なくマドリードの地元の人たちは外に出て活動しています。生ビールを飲んだり、タパスを食べたり、美術館を訪れたり、劇場に行ったり…などなど友達と一緒に過ごすのがこのダイナミックな街でよく見かけるアクティビティです。今週のブログ投稿では、ツアーリングパンダがマドリードで24時間最大限活用できるよう、市内の必見の観光スポットをご紹介していきます。 ブログからヒントを得て、スケジュールを上手に整理すると1日で大都市の見所スポットを抑えることができますよ。時間はややタイトですが、この活気に満ちた目的地を散策するには十分!さぁ、マドリードを旅行する準備をしましょう! 終日観光: 午前中 レティーロ公園から1日を始めよう! レティーロ公園は市内で美しい場所の1つで、終日観光のスタート地点に最適な場所です。ガイドブックでよく見かける有名なアルカラ門のある独立広場から公園に入ります。この印象的なモニュメントは、かつてはマドリード都市部への玄関口でしたが、現在は市内中心部のすぐ外にあります。公園内に入ると湖、クリスタルパレス、バラ園(ラ・ロサレダ)など見るべきものがたくさん!またルシファーを代表する世界でも数少ない天使の彫刻を設置した噴水(アンヘル・カイド作)を見逃すことはできませんよね。この重苦しげな彫像はちょうど海抜666メートルに正確に位置しています。実はこの数字は西洋文化における悪魔の数で、少し変わったデータとして認識されています。 公園を散歩した後のおすすめは、アートウォーク。地元の人がパセオ・デル・アルテ(スペイン語で芸術の散歩)と呼ぶように、シベレス宮殿や噴水などの観光スポットがすぐに見つかります。宮殿は今日の市庁舎として機能しており、その側にある噴水は世界最高のサッカークラブの1つであるレアルマドリードがファンと勝利を祝う場所。一方でこの散歩ルートには、建築と彫刻の他にヨーロッパで最も重要な3つの美術館、プラド美術館、ティッセンボルミネッサ美術館、ソフィア王妃芸術センターが含まれているのもお忘れなく!マドリードで1日しか時間がない場合、どちらを選ぶか非常に難しい選択ですね。 プラド美術館マドリードでわずか24時間。美術館を1つ訪問する。 これは骨の折れる決断ですが、その場合はプラド美術館が候補となるでしょう。ギャラリーはスペイン美術の傑作が保存されているパラダイス、著名なラス・メニーナス以外にも信じがたいほどの重苦しい題材の絵画を含む、ゴヤ作品の最大のコレクションがあります。さらに廻廊で見つけられるのはスペインのアートだけでなく、ヒエロニムス・ボスの傑作「楽園」のようなヨーロッパの名作もございます。プラドは世界最大の美術館の1つ。見どころを巡るには、少なくとも2時間確保しておきましょう。 レティーロ公園、アートウォーク、プラド美術館の間の界隈にはたくさんの歴史、見ることや学ぶことがあります。これらの場所を詳しく知りたい場合は、アートウォークとプラド美術館ツアーがおすすめです。弊社の専門ガイドが、日本語で最高のマドリードをご案内いたします。数時間歩いた後は、お腹がすいてくる頃でしょうから、1日散策し続けるために美術館の近くの最適な場所、ビニトゥスへご案内いたします。グランビアの始まりに位置し、タパスやパエリアのグルメを楽しむのに最適な場所です。 終日観光: 午後 プエルタ・デ・ソル&ハプスブルク朝のマドリード お腹が一杯になったところで散策を再スタート!街がかなり大きく、見どころがたくさんあるマドリードを1日で巡るのはなかなか野心的なミッションですが、一番見逃したくないスポットはスペインの中心プエルタ・デル・ソル!ここは大晦日を祝うために最も人気のある場所で、国内でも市民に最も愛されている広場の1つです。毎年12月の31日に何千人もの人々が集まり、日本の風習でお蕎麦を食べるように新年を迎えるタイミングで12個のブドウを食べます。1つずつ食べることで願いを叶えることができると言われており、運良く大晦日に旅行する場合は来年やりたいことをチェックしておくのがいいですよ! プエルタ・デル・ソルのもう1つの有名なポイントは、スペイン全ての道路が始まる場所にあるKm0の標識です。この有名な地理的ランドマークは、観光局前に位置しています。記念撮影を撮っている観光客も多いことでしょう! ティオ・ペペのワインの広告とクマとヤマモモの像もガイドブックには必ず掲載されている広場のアイコン。プエルタ・デル・ソルで撮るべき写真を撮ったら、ハプスブルク朝のマドリード探索に出かけましょう。 ハプスブルク朝のマドリード&王宮 ハプスブルク朝は数世紀間マドリードで君臨した王朝。マドリードがスペインの首都になり、高貴な建物や記念碑がある壮大な都市になったのは彼らの統治下でのこと。このエリアにはマヨール広場を始め、市内の美しい街角がいくつもあります。有名なチュロスとチョコレートを楽しむ伝説的な場所、サン・ヒネスのようなグルメのパラダイスも!ハプスブルク朝を知るためには宮殿を訪れるのが最適です。 この荘厳な建物はヨーロッパで最大の宮殿で3,000を超える部屋があります。 マドリードとハプスブルク家に関する詳細を知りたい場合は、マドリード王宮とハプスブルクのツアーのご参加がおすすめ。 旧市街を巡る2時間の旅程では、王室に関する多くの逸話を学びます。そして最後に長い行列を回避し、マドリード王宮を見学するファストトラックチケットを入手します。一日でマドリードを巡る場合は、事前にツアーを予約してくださいね。 終日観光: 夜 フラメンコ&タパス 伝統的なフラメンコショーを楽しまずに、マドリード観光を締めくくるわけにはいきません!この美しいパフォーマンスを見ることを夢見ていたかもしれませんが、オススメの場所がございます。町で最も有名なタブラオはコラル・デ・ラ・モレリア。パフォーマンスの卓越したクオリティー基準の他にも、ミシュランの星付きレストランがあります。そのため異世界のスペイン料理を楽しむのにも最適です。コスパの良いもう1つのオプションはCafé de Chinitasです。手頃な価格でありながら本当に良いショーを楽しめます。 地元のバルやレストランで食事をしたい場合は、首都にある豊富な美食の数々に誘惑されるでしょう。市内中心部にはタパスバルやビストロがたくさんあり、スペイン料理の基本的なものが見つかります。トルティーヤ・デ・パタタス(スペイン風オムレツ)、ボカタ・デ・カラマレス(揚げたイカを挟んだサンドイッチ)、コロッケ…等。サンタ・アナ広場は夜の食べ物を探すのに最適な場所で、 おすすめの場所はCasa AlbertoとLateral。混み合うことが予想されるので必ずご予約ください。スペインの本場の味を味わった後は、最高の1日を過ごしたかのような気分になります! このブログ投稿が1日で何を優先すべきか判断するのにお役立てできれば幸いです!もし時間があれば、2日と3日の滞在計画も立てみましょう。重要な情報を逃していたと思いましたか?この情報は役に立ちましたか? ぜひコメントを残して、ご感想を知らせてください! マドリードでの夢の24時間のご意見を心よりお待ちしております。 そしてツアーに参加して色々任せたい場合は、日本語1日ツアーをチェックしてみてください。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点からマドリードとバルセロナの街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。 パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう! マドリードのツアー
バルセロナのモデルコース
1日でガウディの街を散策しよう! バルセロナはヨーロッパの海外旅行先で人気のある目的地の1つ。見るべきモノやできることがたくさんあるので、1日でバルセロナを訪れるためにプランを組むのが大変です。実際のところ、バルセロナにはユネスコ世界遺産に登録された9つの建物があります。この登録数は世界中で高い数値の都市であることを表しています。今週のブログ投稿では、ツアーリングパンダがガウディの街で24時間を最大限に活用するのに役立つバルセロナのモデルコースをご紹介させていただきます。 ブログからヒントを得て、1日をうまくプランニングできれば、1日でバルセロナの有名な観光スポットを見ることができます。それだけで時間は足りないでしょうが、街を好きになるには十分!後にきっと再訪したいと思うことでしょう。 午前中!1日で巡るバルセロナ グエル公園の早朝訪問 バルセロナで滞在時間が24時間しかないとき、グエル公園を訪問することは最初に考えてみても良いこと。市内で1日を過ごすことを考慮すると、多くの観光客が出かける前に早起きして1日を始めると三文の得。グエル公園には毎年300万人以上の人が訪問し、午前10時から11時まではかなり混み合っています。混雑を避けるヒントは、公園が早く開園するため午前8時に行くと非常に静かですのでオススメ。 早めの朝食をとり、世界で最も有名なトカゲに会いに行く準備をしてみませんか?落ち着いてシンボルのトカゲと一緒に写真を取る機会があることが早起きが報われるとき!グエル公園は入場の制限があるので事前にオンラインチケットを予約することもおすすめです。入場券の購入についてご質問等がある場合は、お気軽にお知らせください。 サン・パウ病院&サグラダファミリア グエル公園の美しい景色を楽しんだら、2つの美しい建造物を見る準備をしましょう!バルセロナを1日で巡りたい場合は、20世紀初めにデザインにこだわり建築されたサン・パウの病院を見逃すことはできません。この印象的なモデルニスモ建物は、ガウディの先輩であるモンタネールが竣工したヨーロッパ最大のアールヌーボー様式。2010年まで病院として機能していましたが、今日ではこの美しいユネスコ世界遺産を見学できるように博物館になっています。さらに、サグラダ・ファミリアまでわずか5分なのでついでに行ける距離にあることもお忘れなく! サン・パウ病院を見学した後、ガウディの大通りを下ると天才建築家の未完の寺院、サグラダ・ファミリアに到着します。人によってこの教会の虜になるか、それとも毛嫌いするか好みが大きく分かれるようです。変わらない事実を挙げるのであれば、この観光スポットがスペインで一番訪問されている独特なモニュメントであること。2026年の完成時には、地球上で最も高いキリスト教の寺院になります。 サグラダ・ファミリアのチケットを入手するのは非常に難しいので、事前に予約しておくことが旅行中の鍵です。素晴らしい内装以外にも、ガイド付きツアーに参加することで、各ファサードに設置された彫刻の意味や建築家の思考を読み取ることができるので、多くを学ぶことができます。 専門のガイドが建築計画の過程で生まれた様々な物語、ガウディの生涯や各彫刻が持つ意味を説明してくれますので、サグラダ・ファミリアツアーのご参加がおすすめ。ファストトラックチケットが含まれているので、長い行列に並び取れるかわからない入場券の心配することもございません!滞在期間最大限に活用したい場合は、このチャンスをお見逃しなく! 散策でたくさん歩いた後は、お腹の虫を落ち着かせましょう!サグラダ・ファミリアを見学した後には、休憩がてら素敵な地元料理を楽しみましょう。寺院周辺やガウディ通りには多くのレストランがありますが、おすすめは路地に隠れているローカル料理のお店、La Paradetaです。シーフード専門の小さな屋台で、食べたい食材の量と調理方法の選択が可能です。港町であるバルセロナでいただく新鮮な魚介料理はまさに絶品!ぜひお楽しみください! 午後!1日で巡るバルセロナ ガウディの建築物&グラシア通り 空腹が満たされたら市内の素晴らしい遺産を見て周る準備が整ったところでしょう。ガウディの邸宅を回るのであればカサ・ビセンツ、カサ・ミラ、カサ・バトリョの順番がモデルプランとして最適です。滞在時間中に3つ全てを見るには時間が足りないかもしれませんが、そんなときはガウディが最初に竣工した家、カサ・ビセンツがおすすめです。東洋のインスピレーションを得たデザインされた小さな邸宅は、3つの家の中で最も小さいですが、その敷地を十分な活用できており静かな雰囲気が漂っています。ビセンツから徒歩15分で、ブランド品のメーカーが軒を連ねる魅力的な目抜き通り、グラシア通りにたどり着きます。 大通りで一番初めに目にするモデルニスモ建築がカサ・ミラ。これはガウディが人生で最後に完成させた建築プロジェクトです。地元の人々はこの建物を、その特異な外観からスペインの石切り場「ラ・ペドレラ」と呼んでいます。建物が完成したとき、その特異な外観から多くの論争を引き起こし、現代でいう「炎上」したのも頷けます。カサ・ミラの最も有名な部分はテラスで、その特異な曲線の技術を用いた用法は市内で最も美しいと思われます。滞在期間中の1日の間に、「スター・ウォーズ」戦士のモデルになった像を見てみたい方はぜひリストに必ずカサ・ミラを加えましょう! カサ・ミラから少し歩いたところに位置するカサ・バトリョが、通りを歩いて見つかる3つ目の邸宅です。外観のデザインからモネの絵画を思い出させ、壮大でカラフルなファサードが際立っています。家の中も素晴らしく、天才建築家は持つべき想像力の全てを解き放ち、館内はまるで海の底にいるかのように錯覚させられます ガウディの建築作品を包括的に感動を得たいときは、バルセロナガウディウォーキングツアーの参加がおすすめです。3時間のツアーでガウディの作成した邸宅について、日本語の専門家ガイドから学ぶことができます。ツアーには、カサ・ビセンツとカサバトリョへのファストトラックチケットが含まれているので、時間を節約し、ガウディの2つの作品を探索するのに理想的と言えるでしょう。ガウディの家とサグラダ・ファミリアを組み合わせ、終日のツアーにすることもできます。 夜!1日で巡るバルセロナ ここまでくれば充実した24時間滞在をほぼ達成できていると言えるでしょう! 長い一日の後には、ぜひ素敵な夜をお楽しみください。ガウディと近代都市が登場する近代史を後にし、バルセロナの起源に遡りましょう。旧市街には2,000年以上の歴史があることをご存知でしょうか?市内の夜を始めるために、目抜き通りの一つランブラス通りに向かい、花の屋台を散歩します。ランブラス通りは常に人々の行き来が多く、まるで川の流れように感じます。人で溢れていることが常であるため、歩いてその波に飲まれてみるのも楽しいですよ。 ランブラス通りを歩いた後、ゴシック地区を静かに歩くのがバルセロナで夜を過ごすベストプランです。大聖堂と城壁跡は夕方の日の光でライトアップされ堂々たる姿を見せてくれます。散策中旧市街の魅力的な一角であるサン・フェリプ・ネリ広場とレイアール広場に行くことをお忘れなく。後者にはバルセロナで最も古いフラメンコのタブラオの老舗、ロスタラントスがあります。タブラオでは約45分の本格的なライブショーが楽しめますよ。 そして素敵な夜の散策を最後に彩らせるために、本格スペイン料理のおいしいディナーの場所をご紹介させて頂きます。ポークと呼ばれる豚肉専門の超高級レストランがあり、メニューは全てスペインで最も新鮮な素材やお肉を使用しています。もちろんベジタリアンとビーガン用のメニューもございますのでご安心ください。パーフェクトな一夜を計画したい場合は、フラメンコショーとディナー付きのバルセロナイトツアーをご覧ください。 このブログ投稿がバルセロナでの1日の滞在で何を優先すべきか判断するのにお役立てできましたら幸いです。もう少し時間に余裕があれば、2日と3日の計画を立ててみてはいかがでしょうか…?ぜひブログにコメントを残して、ご意見をお知らせください! バルセロナでお会いできることを楽しみにしています! 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点からマドリードとバルセロナの街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう! バルセロナのツアー ゴシック地区ウォーキングツアー バルセロナ タパスツアー