2大都市を鉄道旅で知ろう! みなさんは生活内で頻繁に電車を使いますか?特に大都市では、居心地の良い生活を送るには不可欠なツールと言えるでしょう。毎日仕事や勉強に行くために電車を使う場合、失った時のことを考えることすら難しいでしょう。 今日のブログでは、観光の観点から鉄道の旅に焦点を当てて行きたいと思います。ヨーロッパでは各国の鉄道会社がそれぞれ異なるチケットの種類や割引を提供しています。もちろんスペインの電車旅行を楽しむためのいくつかのヒントがございます。今回はスペインの2大都市であるマドリードとバルセロナの壮大で貴重な都市を電車で訪れる方法をご紹介させていただきます。 スペイン国鉄RENFE スペインの国営企業、RENFEは旅客列車と貨物列車を運行しています。「レンフェ」という名前は、1941年1月24日のスペイン鉄道の国営化の前身、旧スペイン国立鉄道ネットワークRENFE(Red Nacional de los Ferrocarriles Españolesの頭字語)の名前が元になっています。 新幹線を始めとする電車の切符はレンフェのウェブサイトで購入できます。往復チケットや早割などいくつかの割引があり、空席によって価格が変動(時には半額以下になることも)するため、格安チケットで旅する最善の方法は早めに旅行日を決めること。また海外のクレジットカードも対応しており、購入後はeチケットがメールにて送られてきます。 また4人以上の乗客のためのグループチケットも存在しています。検索フィルターに適切な旅行者人数を入力することが必要ですが、希望するクラスを選択した後に「4 o más」の表示がされ、まさにこれが4人以上のグループチケットを意味します。 なお等級は基本的にTurista、Turista +、Preferenteの3つのクラスに分かれています。飛行機の座席クラスのようで、Turista +はファーストクラスとセカンドクラスの中間を指しています。つまり座席はファーストクラスのものと同じですが、サービスはセカンドクラスのものとほぼ同じとなります(大きな点として食事サービスは含まれません)。 Eurail Passを知っていますか? 旅行中に何度も電車に乗る場合、最適なチケットオプションの一つはユーレイルパスです。このパスはEU圏外の市民に適用されます。仮にヨーロッパに住んでいる場合は、別のインターレイルパスをご確認ください。基本的に高速鉄道を始めとする電車を無制限に利用でき、年齢、利用日数、旅行国によって料金が変動します。29のヨーロッパ諸国から1つの有効な国を選択することが可能です。 さらに多くの国を旅行するために、ヨーロッパ33か国で有効になる素晴らしいチケットGlobal Passがあります。 通常各パスには美術館、シティカード、ホテルの割引が付属として付いてきますので、旅行計画前にどのような割引があるか確認するのがおすすめ。とても便利なクーポンとして活用できます。 一方ご使用前にいくつか確認事項があるのでご注意ください。ヨーロッパは使用する国によって鉄道のルールが大きく異なります。具体的な例を挙げると、スペインで高速列車に乗る際、駅や適切な旅行代理店で席の予約することが必須で、自由席というものが存在しません。鉄道会社RENFEが座席番号で定員を管理しているため、座席指定券の番号が振られたチケットがないと電車に乗ることができないのです。一方でドイツのように、日本と同じように自由席が存在している国もあります。 駅にて… 駅と言えば、マドリードにはチャマルティンとアトーチャの2つの主要駅があります。チャマルティンは基本的にスペイン北部に行く列車で、アトーチャは東と南に行く際に利用する駅です。したがって、バルセロナに行きたい(から到着したい)場合は、電車が停車するのはアトーチャ駅でしょう。 ちなみにバルセロナには主要駅が1つ(サンツ駅)しかないので、ご安心ください。 電車移動の利点の1つは、市内にある駅に到着できることです。駅は空港に比べて、一般的にホテルや観光地までの距離が短いです。マドリードとバルセロナの3つの駅は全て空港駅に接続していますが、空港使用料が加算され、少なくとも市内中心部への移動に30分かかります。電車移動は市内ですぐに休憩できたり、町への到着が遅くなった場合でもすぐに別の観光地やホテルに移動できます。 ちなみに、どうやってこの2大都市を巡るご予定でしょうか?ツアー観光にご興味がある方は、ぜひツアーリングパンダが運営する少人数制のツアーをチェックしてみてください。マドリードとバルセロナでいくつかのツアーを提供しており、各ツアーは地元ツアーガイドが主催しているので、実際のスペインの生活と文化の違いを知る貴重な瞬間となるでしょう。 格安AVEについて このブログの最後はスペインの最新の列車ニュースで締めくくりたいと思います。2020年に主に流行ったコロナウイルスの影響で、低コストの列車プロジェクトの設立がだいぶ遅れをとっておりますが、2021年の最初の数か月にスペイン政府はAVLOと呼ばれるプロジェクトを開始する予定です。特にこのプロジェクトは、マドリードとバルセロナの2つの大都市間を移動するのに役立ちます。 チケットの販売は年明けから始まると思われるので、この前向きなニュースを頻繁にチェックすべきでしょう。この電車ではマドリードとバルセロナ間をリーズナブルな価格で移動するのに役立ちます。ご興味湧いてきましたか? 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう!

本場パエリアをどれだけ知っていますか?
スペイン料理と言えば…パエリアについて語ろう! スペインは多くの料理で使用される香り高くカラフルなスパイスの最大生産国の1つ。肥沃な土地があることで、西料理で欠かせない食材を楽しむことができます。 今週のツアーリングパンダのブログ投稿では、世界で人気のある食べ物の1つであり、スペインの代表的な料理について。このブログから充実した旅行時間、より健康的な生活を送るためのスペインならではのヒントが得られます。今日では日本の家庭の献立に登場することも多く、ホットプレートや炊飯器を使ったレシピも多くキャンプでも楽しまれています。もちろんスペイン旅行で絶対に食べてくださいね! また本料理を食べるのに良い場所をご紹介させていただきます。バルセロナでは通常、観光ゾーンにある多くのレストランやバーがこの典型的な料理をメニューに入れたがりますが、トラディッショナルなものと比較するとコスパも品質も下がります。 さぁ、ためらうことは何かありますか?多くを学びましょう! 歴史を知ろう サフランで味付けされた野菜と肉の様々なバリエーションを楽しめるスペインのお米料理として知られる代表料理ですが、家庭や地域に応じて他のレシピやスパイスが使われています。 またスペインに米をもたらしたアラブと、パンを主食とするローマの2つの文化の完璧な融合であると言われています。 またムーア人の王に仕える召使いが王室の宴会の残り物を大きな鉢に混ぜて持ち帰り、ご飯を作ったという古い言い伝えがあります。その伝説によると、その単語「パエージャ」は残り物を意味するアラビア語のaqiyahに由来します。ちなみに現在では調理に使用する鍋を指します。古代サンスクリット語にまでさかのぼるとこの用語は飲むことを意味し、ラテン語のローマ文化は、パテラ、パティナなどの派生語ができています。いずれの文化圏にせよ飲むための容器、または料理使用する調理器具に関するもの意味合いがあります。 お米はスペインで生産され、肉や魚介類が豊富である地域が多いため、スペイン独特の料理だと言えるでしょう。さらに農業や漁業に従事している労働者が多く、直火で調理するのも一番実用的。スペインはカナダのように森林や材木で知られている国ではないので、丸太からゆっくりと燃やして火をおこすのではなく、素早く火がつく細めの小枝や枝を通常使用しています。 そのため深さではなく直系の広いサイズの鍋になり、短時間で効率的に蒸発できるようになっています。 定番のものって? 専門家の殆どは、この料理が南東部の都市バレンシアで生まれたことに同意しています。バレンシアはローマ人が灌漑を導入し、アラブの征服者が米をもたらした地。そのため多くの人が最高の一品と本格的なメニューは今でもバレンシアから来ていると確信しています。 またスペインがイスラムの支配下にあった時代、当時から特別な日のためにご飯や様々な肉や野菜を使った象徴的な料理が調理されていました。そのためこれらのいくつかの料理は、この伝統料理のレシピのルーツである可能性があります。 一般的な旅行ガイドに掲載されている典型的な写真、シーフードやミックス。一方でオリジナルのものは、戦時中にバレンシアで生まれたシーフードが一切入っていないもの。当時貧しい人々が出来合いの材料で何でも料理しなければならなかった状況とリンクします。そのため基本的な具材はご飯、ウサギ、野菜、ある時にはカタツムリも使用していたとか…!スペインの状況がよくなった際、人々は他の具材でメニューの研究を行い、それが今日のバリエーションの多いメニューに繋がっています。 パスタタイプ? またフィデウアと呼ばれるパスタタイプもあります。一般的な違いはお米の代わりに短いパスタで作られていること。こちらの通常の材料は、アンコウ、イカ、コウイカ、大小のエビを使用し、広くて平らな鍋で調理されます。この料理はスペインの海岸線沿いの特産料理です。 専門家や人々は、その起源についてそれぞれの意見を持っています。イタリア料理の一種であると同意する人もいます。つまりスペインに滞在したイタリア人がそのお米料理に感動し帰国後に、主食の一つであるパスタをご飯の代わりに用いて調理したということ。そして漁師の料理だという人もいます。漁師が船上で釣りをしている最中、新鮮な食材を使ってすばやく調理できるレシピを思いついたのが始まりだと考えています。 味はとにかく絶品の一言!ベースは魚介類の出汁でできており、ショートパスタの端が自然に持ち上がり、Uの字のようになったらまさに食べどき!上記の写真のようになっていれば間違いなくお食事の時間です。 オススメレストラン スペイン旅行を決断した際に多くの人のTo doリストにこのお米料理が入っているかと思います。バルセロナで最適なレストラン、私たちのおすすめはArrosseria Xàtiva。バルセロナ大学の近くにあり、カタルーニャ広場からも比較的近い立地です。非常にスタンダードなものから大胆な組み合わせまで、20以上のオプションで構成されたメニュー。バレンシア出身の家族が経営するこのレストランでは、各鍋に伝統的な木のスプーンが添えられ、こちらを使って各々のお皿に取り分けます。 美味しい食べ方のコツですが、ぜひ「パエージャ」(カタルーニャ州では鍋のことをこう呼びます)から直接食べてみてください。この方法のおかげで、優越感に浸りながらおいしくお料理を味わうことができます。前菜、主食(お米を使った料理)、ワイン、デザートを含む1人あたりの平均価格は、約30〜35ユーロ。今ではビジネスが好調で市内にいくつか支店があります。 気になった情報をメモすることができましたか?それとも空腹に耐えるのに必死でしょうか?ぜひご意見や新しく学んだことをコメントに残しシェアしてください。もちろん私たちにメッセージを送っていただくこともできます。異文化の違いについてお話しすることが大好きですので、いつでも皆様からのご意見をお待ちしております! 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう!

マドリード観光 2日間のパーフェクトプラン
2日間のマドリード観光 48時間でスペインの首都を巡ろう! マドリードはヨーロッパで一番流行に敏感でトレンディな目的地。一度訪れると理由がすぐにわかります。 一日中地元の人たちは路上で何かしらの活動をしており、まるで眠らない街のよう。活動の幅は広く、生ビールを飲んだり、タパスを食べたり、美術館に行ったり、劇場に行ったり、友達と一緒に遊んだり…このダイナミックな街でのよく目にする、そしてよくするアクティビティです。今週のブログ投稿では、ツーリングパンダが街の必見スポットをご紹介いたしますので、48時間の滞在期間に効率よく巡るためにご参考いただけます。 ブログのヒントに沿い、スケジュール調整がうまくできると、2日間で街のハイライトを見ることができます。それほど時間はかかりませんが、この活気ある目的地の必見ポイントを巡るには十分! 48時間の旅を楽しむ準備をしましょう! 1日目 午前中 レティーロ公園、アートウォーク&プラド美術館 レティーロ公園は市内で最も美しい場所の1つで、旅行を始めるにはベストな場所。有名なアルカラ門のある独立広場から公園に入りましょう。この印象的なモニュメントは、かつて市内へ入場するための高貴な入り口でしたが、現在は市内中心部のすぐ外に設置されています。公園内は湖、水晶宮、バラ園、そしてルシファーを代表する世界でも数少ない彫刻、墜落した天使の像が必見。また少し奇妙なデータですが、この憂鬱な悲観的な彫像はちょうど海抜666メートルに位置。西洋文化で666というと悪魔の数と認識されているのです。 公園内を探索した後は、アートウォークプランをおすすめしたします。地元の人がパセオ・デル・アルテ(スペイン語で芸術の道)と呼ぶように、シベーレス宮殿や噴水などのランドマークを巡ることができます。シベーレス宮殿は今日マドリードの市庁舎。また噴水は、世界最高のサッカークラブの1つ、レアルマドリードがファンとの勝利を祝う場所として知られています。この散歩道には建築と彫刻の他に、ヨーロッパで最も重要な3つの美術館であるプラド美術館、ティッセンボルミネッサ美術館、ソフィア王妃芸術センターがあります。 限られた48時間で、外せない美術館を一つ選ぶのであればプラド美術館がおすすめ。プラドにはスペイン美術の傑作が保管されている寺院。有名な「ラス・メニーナス」の他にも信じられないほどの黒い絵画を含む、ゴヤ作品の最大のコレクションがあります。回廊で見つけられるのはスペイン出身の画家の作品だけではなく、オランダ出身のヒエロニムス・ボスによる有名な「快楽の園」を初めとするヨーロッパの名作があります。なお、世界最大の美術館の1つであるプラド美術館の見どころを周るために、少なくとも2時間確保することがおすすめです。 レティーロ公園、アートウォーク、プラド美術館には、たくさんの歴史があるため見学し得る知識がたくさんあります。これらの魅惑的な場所を詳細に巡りたいときは、アートウォークとプラド美術館ツアーをご覧ください。 私たちの専門家ガイドが、日本語でご案内させていただきます。 数時間歩いた後は、お腹がすいてくる時間!プラド美術館の近くで、その後の散策を続けるのに適した場所はビニトゥスです。 グランビアの始まりに位置しタパスやパエリアを楽しむには最高の場所です。 1日目 午後 プエルタ・デル・ソル・、ハプスブルグ朝の市内、王宮 お腹が満たされたところで、旅行を楽しみ続ける準備ができましたね!スペインの首都は街が非常に広く、見どころが多いためスケジュールを立てるのはなかなか骨が折れます。しかし一番見逃したくない場所は、スペインの中心部プエルタ・デル・ソル。ここは大晦日を祝うために最も人気のある場所で、国内で最も愛されている広場の1つです。12月31日には何千人もの人々が集まり、12個のブドウを食べながら新年を迎えます。ブドウを食べる事で12の欲望を叶えることができるという風習があるので、事前にお願い事を確認してみてくださいね! プエルタ・デル・ソルでもう1つの有名なものは、全ての道路が始まるスペインの「Km0」のプレート。マドリード観光局前の通りに埋め込まれています。きっとここで自撮りをしている観光客を見つけられるでしょう。他にも長年設置されている「ティオ・ペペ」の広告と熊とヤマモモの像もガイドブックにいつも紹介されている広場のアイコン。プエルタ・デル・ソルの全ての名作の写真を撮ったら、ハプスブルク朝の市内を探索しに出かけましょう。 ハプスブルク家は数世紀の間スペインで王朝を築いた王族です。マドリードがスペインの首都になり、高貴な建物やモニュメントがある壮大な都市になったのは、彼らが統治していた時期。次に探索する場所はマヨール広場など、市内の美しい街角を見ることができます。さらに有名なチュロス・コン・チョコレートを楽しむ伝説的な場所、サン・ヒネスのようなグルメの必見スポットも!ですがここでのハイライトはマドリード王宮です。 この荘厳な建物はヨーロッパ最大の宮殿で、3,000を超える部屋があります。マドリードとハプスブルク朝に関する詳細を知りたい場合は、マドリード王宮とハプスブルクのツアーのご参加をご推奨させていただきます。 旧市街を巡る2時間のこのウォーキングツアーで、王室に関する逸話の多くを学ぶことができます。ツアーの最後には長い行列を回避し、王宮に入場するための事前予約チケットを受け取れます! 1日目 夜 フラメンコとタパス 伝統的なフラメンコショーを楽しむ以外に、マドリードでの初日を締めくくるのに良い方法はありますでしょうか? スペイン旅行をする際にこの美しいパフォーマンスを見ることを夢見ませんでしか?町で最も有名なタブラオはコラル・デラ・モレリアです。パフォーマンスの卓越した品質基準とは別に、ミシュランの星を獲得したレストランがあるため素敵な時間を過ごしたいときにおすすめ。この場所は別次元のスペイン料理を楽しむのにも最適。コスパの良いもう1つのオプションはカフェ・デ・チニータス。これも手頃な価格でありながら良いショーを鑑賞することができます。 マドリードは美食の町としても知られているので、地元のバルやレストランで食事をしたいとき、たくさんの選択肢があなたを待っています! 市内中心部にはタパスバルやビストロがたくさんあり、スペイン料理の基本的なメニューが全て見つかります。トルティーヤデパタタス(スペイン風オムレツ)、ボカタデカラマレス(いかフライのサンドイッチ)、コロッケ…食べたい物の名前を挙げれば、それはマドリードにあります! サンタ・アナ広場は夜に食事をする際に最適な場所。 ツアーリングパンダのお気に入りの場所の2つは、カサ・アルベルトとラテラル。必ず予約して行ってくださいね。スペインの本物の味を味わった後は、最高の方法で満たされたような気分になります! マドリードでの最初の1日の計画をすべて立てるのが面倒な場合は、日本語の1日ツアーをぜひチェックして見てください。この日帰りツアーには上記の必見ポイントが計画的に全て含まれています。私たちの専門のツアーガイドに従って散策するだけ。ツアーにご参加いただけますと、活気ある街の最も重要な見どころを見逃すことを心配する必要はありません。 さらにツアーにはティッセンボルミネッサ美術館での無料フルコースランチが付いてきます! 2日目 午前中 グラン・ビア&サラマンカ地区 充実した1日目を過ごした後、2日目はペースをゆっくりリラックスしてみませんか?ここでは購入したいあらゆる種類のファッションを見つけることができます。ショッピングで発散するのは旅行する際に最適な方法の一つです。 それではスペイン広場から1日を始めましょう。この広場ではスペインで著名な作家、ミゲル・デ・セルバンテスの有名な像と彼が作成した2人のメインキャラクター、ドンキホーテとサンチョパンサ像を見つけることができます。またここはマドリードで最も有名な大通り、グラン・ビアが始まる場所でもあります。市内でにぎやかで人気のある通りで、長さ1,300m、100年以上の歴史があり町で人気の高い小売店の軒を並べています。言うならば野外ショッピングモール、毎年1,000万人以上が集まります。 グラン・ビアの東方面に向かうと、目にすることができるのは国会議事堂の建物の素晴らしい建物とシュウェップスのネオン。その一帯には家に持ち帰るのに適したお土産を見つけられるギフトショップがたくさんあり、ベルシュカやストラディバリウスなど、流行に敏感なファッション小売店もたくさんあります。 グラン・ビアの終わりに着くと、再びシベーレス広場に到着いたします。ここでは素晴らしい噴水とマドリード市庁舎の絶景をご覧いただけます。また左折して北に向かうと、サラマンカ地区の中心部に入ります。 ここは市内で最もスタイリッシュな地区で、様々な高級ショップが並んでいます。実際のところほとんど全てが国際的に有名な高級ブランド、人気のファッションショップ、伝統的な店です。このエリアのお気に入りな通りを見つけ、買い物をしましょう。 2日目 – 午後 ベルナベウスタジアムとデボー神殿 朝の素晴らしいショッピングはご満足いただけましたでしょうか?サラマンカ地区からさほど遠くない場所には、この2日間の旅行で見逃せない必見の場所がもう1つあります。もしサッカーファンであれば、間違いなく興奮する場所、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムです! レアルマドリードはリーガ・エスパニョーラと呼ばれるスペインのプロのサッカーチームの1つで、複数のヨーロッパ及び国際的なタイトルを保持しています。レアルマドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウスタジアムは1947年にオープン、8万人以上の観客を収容でき、245のVIPボックスがあります。チームはこの歴史的なスタジアムでファンが楽しめるために、年間363日開業しています。まさにマドリード観光では欠かせない場所です。公式のスタジアムツアーではフィールド、ロッカールーム、トロフィーが展示されている博物館を訪れることができます(料金は25ユーロ/人)。 マドリードには紀元前2.200年のエジプトの寺院があることをご存知でしょうか?奇妙なストーリーかもしれませんが、この寺院はエジプト政府がアブシンベルを救うためにスペインに提供した贈り物でした。デボー神殿はスタジアムを訪れた後に地下鉄で行くことができ、2日間の旅行の最後のスポットとなります。 神殿の工事は紀元前2世紀初めに始まり、背の高いレリーフで装飾されていました。紀元6世紀にキリスト教への改宗したため、神殿は封鎖、放棄されました。20世紀行われたダムの建設により、エジプト政府が神殿をマドリードに贈り物として贈呈し、現在の場所に運ばれ石ごとに再建されました。 デボー神殿はこの街の歴史的エキゾチックなスポットである以外に、夕日を見るのに最適な場所です。素晴らしい絶景を楽しみ、本物のエジプトのモニュメントの偉大さを観察し、マドリードでの完璧な旅行にピリオドを打ちましょう。 このブログ投稿がマドリードでの2日間の滞在で何を優先すべきか判断できれば幸いです。重要な情報をまだお伝えしてないでしょうか? もしまだ時間があれば、もう1日の計画を立てるアイディアをお伝えすることも可能です。ブログの情報は役に立ちましたでしょうか? ぜひコメントを残して、あなたの考えを知らせてください!夢の2日間のご連絡を心よりお待ちしております。

バルセロナのグエル公園 訪問のヒント
バルセロナのグエル公園に行こう!ガウディのお菓子の家 バルセロナでサグラダファミリアに匹敵する観光スポットがあるとしたら、グエル 公園でしょう!年間320万人の人々が訪れるガウディが作成したおとぎ話のような公園は、スペインで最も訪問客が多い場所の1つです。このユニークな環境に足を踏み入れた瞬間、多くのことが可能に思える別の世界にトランスポートしたような気分になります。 それが天才建築家の凄さ。彼の建物内にいると夢の中に入ったかのように感じます。またその感覚がバルセロナを稀有な存在にし、多くの方がバルセロナに訪問したいと思う理由でもあります。 今週のブログ投稿ではツアーリングパンダが公園を訪問する際に役立つヒントを集めました。旅行計画する前に、ブログから知っておくべきことを全て学んでくださいね! どうやって公園まで行くの? 街の見所スポットを巡る計画を立てるときに最初に思うことは、どうやってそこに行くことができるか?ではないでしょうか。実は公園を訪れるときこれが重要なポイントです、というのも市内中心部に位置しておらず、公園への道は長くて急だからです。 下記に公園に到達する3つの方法を記載いたします。 1 地下鉄で行くバルセロナの公共交通機関は非常に効率的で、特に地下鉄で30分もかからずにどこにでも行くことができます。公園を訪れるときは、L3(緑のライン)でLessepsまたはVallcarca駅まで行くことができます。Vallcarcaからは上り坂のほとんどをエスカレーターで行くことができます。 2 バスで行くバスは一つのオプションですが、やや不便かもしれません。カタルーニャ広場から出発するバス24は、公園に到達する最速の方法の1つだと記載しているガイドブックもありますが、数年前からバス停は丘の奥に移動し、上り坂のかなりの部分を徒歩でカバーする必要があります。 3 グエルバスで行くこちらが一番おすすめできるアクセス方法です。すでに公園の予約チケットをお持ちの場合、シャトルバスサービスのグエルバスが含まれているのをご存知でしょうか?地下鉄のAlfonso X駅(L4、黄色いライン)から公園の正面玄関までわずか10分。運行は15分毎で、地下鉄駅から簡単に見つけることができます。 公園で何を見るべきか…? 名前の通り主な敷地は公園です。そのためここで見学できるもののほとんどが屋外にあることを事前に考慮しておきましょう! 園内は2つの区別されたゾーンがあり、必見スポットのほとんどが入場料(10ユーロ)を支払うモニュメンタルゾーン内にあります。 公園に行くときに見なければならないスポットのリストは下記の通りです。 Plaça de la Natura (ナチュラ広場) ナチュラ広場はモニュメンタルゾーンの最上部にあります。ここには象徴的なモザイクのベンチと、街の印象的な景色があります。公園は丘の上に建てられているので、ここから街全体や海さえ見ることができます。 トレンカディス技術と巨大なトカゲ 公園は他のガウディ作品と同様にトレンカディスでいっぱい。この技法はガウディが建物を彩るために使うテクニックで、モザイクに非常に似ていますが、一つ一つの断片は不規則で大きくなっています。ガウディは壊れたボトル、タイル、その他のリサイクル素材を駆使してトレンカディスを作成しました。公園はそれらでいっぱい、最も悪名高い作品と言えるのは世界で著名なトカゲです! 象徴的な階段と3本の柱のある部屋 Carrer d’Olot(オロット通り)にある正面入り口から公園に入ると、最初に目にするのは壮大な階段!ここはトレンカディスのトカゲが余暇を過ごすために選んだ場所で、多くの人々が公園でかなりの時間を費やしながら自分撮りをしています。 3つの踊り場で構成された階段を上ると、3つの柱が目立つ部屋に到着します。公園のこの部分の特徴的な要素は、子供たちが大好きなかくれんぼをするのに最適な迷路を形成する柱。これらの柱の主な機能はこの部屋のすぐ上にあるナチュラ広場を支えることです。 Casa del Guarda (公園の管理人の家) ガウディの主のパトロンであったグエル氏が公園を建設するプロジェクトを彼に託したとき、そのアイデアは現在のものとはまったく異なるものでした。公園はバルセロナの裕福な階級の都市化とされ、ガウディはバルセロナのこの丘を共有エリアとして公園を建設する計画を考え、モデルとして最初の家を建てました。 この家は公園の管理人の家でしたが、最終的にこの家だけが公園にある住宅として機能しました。実際のところその当時誰もその土地に家を欲しがらず、最初のプロジェクトは中止。後に都市が成長して公園の面積を吸収した際に、バルセロナの隣人のための公共公園として形を変えたのでした。 公園のチケットはどこで買えるの? 公園を訪問したい場合は、事前にチケットを購入することをおすすめいたします。ブログの冒頭で述べたように公園は到達するのが難しく、市内で2番目に訪問者が多い場所であるため通常かなり混雑しています。中に入るには長い列があり、チケットはかなり頻繁に売り切れます。チケットが残っていないことを心配するのは公園に到着する時にイライラの要因になります…! チケットを入手するのに最適な場所は公式ウェブサイトです。入場料は10ユーロで訪問時間を選択することができます。遅れた場合は再スケジュールできる可能性がないので、その時間に応じて旅行計画をすることが重要です。躊躇せず公園の予約チケットを購入しましょう!地下鉄アルフォンスX駅からバスグエルが含まれていることを忘れないでください。このシャトルバスをご利用いただきますと公園の入り口に着くことができます。 公園を訪問するためのヒントをこのブログ投稿から学び取っていただけると大変光栄です。まだ情報不足だなと感じた場合、もしくは質問がある場合はぜひコメントに残してお知らせください。ご意見やご感想をお聞かせください、アドバイスをさせていただきます。 また他の投稿をチェックして、バルセロナで1日と2日過ごすアイディアを得ることもできます。街を巡るための完璧な計画をテイラーするためのアイデアでいっぱいです!