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日帰り旅行 トレドの行き方&すべきこと

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マドリードからトレドへ日帰り!古都を冒険するヒント かつてのスペイン政府は敵が襲ってくる際に抵抗できるよう、国内の重要な都市を策略的に配置しました。現在首都であるマドリードがスペイン国内の中心部にあることも、その歴史的背景を考えると頷けますね。その戦略が現在に至るまでも生き、マドリードを拠点に日帰り旅行がしやすくなり、国内でも美しい都市に訪れるためには理想的な都市であることは間違いありません。 ところで日帰り旅行の目的地で理想的な場所の一つは間違いなく、古都トレドでしょう。世界史でも登場するスペインのかつての首都は古い街並みがきれいで、いい雰囲気の市内。観光地としても大変人気のある場所です。今回のブログ投稿では、ツアーリングパンダがマドリードからトレドで日帰りで楽しむためのヒントを集めました。あなたがトレドにアクセスする方法と到着したら何をすべきかについて情報を集めているのであれば、このブログがきっとお役立てできると思います! どうしてトレドに行くべきなの? トレドはスペイン国内では古い都市の1つで、フェリペ2世が首都をマドリードに遷都する前まではスペインの首都として機能していました。そのため今ではトレドは隠された秘話がたくさん詰まった、旅行では行っておきたい観光地。アルカサルが丘の上にそびえ立つ旧市街の絶景は、来てよかったなと思わせる価値ある旅を約束してくれます。 さらに3つの文化が入り混じる古都には、ヨーロッパで最も印象的なトレド大聖堂(スペイン語ではカテドラル)があり、中世の雰囲気が残る街並みからスペイン美術の巨匠の1人であるエル・グレコの住居を探すことができます。ルネサンス期の巨匠の最高傑作、サント・トメー聖堂で見られる「オルガス伯の埋葬」も必見です。 マドリードからトレドの行き方 マドリードからトレドの行き方で一番簡単なのは電車で行くことです。マドリードのアトーチャ駅からトレドへの列車の料金は片道8,35€〜13,90€(1,700円以下)で、所要時間は約35分。乗車券はスペイン国鉄のウェブサイトで簡単に購入することができます。このサイトは日本のクレジットカードも使用できる点が良いところ。 列車は午前6時50分から午後9時50分まで頻繁に運行しており、トレドからの復路も午後10時23分まで走っています。トレドに電車で到着したら、タクシーまたはバス5番線でソコドバー広場へ行き、広場からスペインの古い首都の散策をスタートすることができます。 他の交通手段としてバスと言う選択肢があります。マドリードからトレドまでは片道5,55€(700円以下)で格安に移動することができますが、所要時間は電車よりも長くなります(50分から1時間30分)。トレド市内は1日で巡ることができますが、夜景もゆっくりと楽しめるよう遅めの時間に発車する電車やバスを予約しておくことがおすすめです。 絶対に行きたい!アルカサル訪問 アルカサルは軍事作戦上の理由で丘の上に建設され、高いところから街を見下ろして市民を見守っています。アルカサルの礎石はイスラム勢力がスペイン国内を制圧していたレコンキスタ前の時代のもの。ちなみアラビア語ではアルカサルは「要塞」を意味し、都市を部外者や侵略から守るために構築した歴史があります。 その歴史を通じて、アルカサルはイスラム勢力が侵略してくる時代前からスペイン内紛まで長い期間、古都を防御するために機能してきたと言えます。トレドの包囲はスペイン内戦の最長のエピソードの1つであり、歴史の一章に関連性の高い部分を持つ場所でもあります。世界史好きの人には欠かせない歴史観光スポットであることをわかっていただけましたでしょうか? ちなみにかつての要塞であったアルカサルはスペイン軍博物館になっています(入場料5ユーロ)。 トレドのカテドラル トレドの大司教座の置かれた聖マリア大聖堂は、スペインで最も重要な建築物の1つ。フェルディナンド3世は1,226年に建設を命じ、建設工事は1493年まで250年以上も続きました。長年の工事を終え竣工したトレドの大聖堂はブルゴスやセビリアと並ぶスペインで最も重要な3つのゴシック様式の大聖堂の1つ。 大聖堂に入場する際には入場券が必要ですが、様々な種類のチケットがあり、全ての重要ポイントを巡るツアーに参加することもできます(入場券:10ユーロから12.5ユーロ 1,500円以下)。 エル・グレゴのレガシー スペインルネサンス期の美術界の巨匠であるエル・グレゴの本名はドメニコス・テオトコプロースト。ギリシャで生まれ、 26歳になるまでクレタ島に住んでいました。その後、36歳でスペインのトレドに移住する決心をするまでイタリアのいくつかの都市を転々としていました。亡くなったのもトレドの街です。 彼の仕事のほとんどは宗教施設から依頼案件。彼はアートを通して、ヨーロッパで重要な最高傑作に数えられているキリスト教への献身の一場面と肖像画のを再現しました。エルグレゴは偉大なルネサンス期のイタリアの巨匠から絵の技術を学びましたが、残念なことに作品は彼の存命中は世に認められることはありませんでした。 エル・グレコ(スペイン語で「ギリシャ人」を意味するあだ名)は、生きていた際にはその作品が多くの人に広まることはありませんでしたが、美術界が誇る天才画家の一人。トレドを訪れると、サント・トメー教会のエンティエロ・デル・コンデ・オルガス(オルガズ伯の埋葬)を通して最高傑作を鑑賞できます。 観光列車でトレドの絶景を楽しもう! トレドに到着して市内散策をスタートする前に、街の概要を知る理想的な方法があります。それはソコドバー広場から観光列車に乗ること!30分毎に運行があり(乗車券は10€ 1200円以下)、川を渡って遠くに見える街を車窓からのんびりと眺める最適な方法です。 またトレドの郊外からはスペインの歴史の中で難攻不落の場所の1つであるこの高貴な町の素晴らしい景色を見ることもおすすめ。個人的に朝の景色がおすすめで、朝日に照らされたまるで絵画のような美しい街並みを背景に記念撮影した学生時代の思い出がありありと蘇ります。 トレドへ行ってみたくなりましたでしょうか?このブログ投稿はお役立てできましたでしょうか?何か疑問やご質問がある場合は、ぜひコメントを残してください、すぐにご返信させていただきます! 日本からの持ち物をマドリードに置いて、日帰り旅行で行くトレドのヒントが気に入ったら、友達にシェアしパンダブログでもっとヒントを学んでください。地元の人の視点からマドリードとバルセロナの楽しみを見付けるためにツアーにもご参加いただけます。 マドリード&バルセロナのツアー マドリードのツアー バルセロナのツアー

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マドリードから日帰り旅行 1番のおすすめ セゴビア

マドリードから日帰り旅行 1番のおすすめ セゴビア

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マドリードからセゴビア 日帰りで市内観光をしよう スペインの首都、マドリードを拠点に旅行で訪れることができる都市や場所はたくさんあります。その中で見逃せない場所があるのであれば、それはセゴビア!水道橋、アルカサル(お城)、大聖堂は、この都市に高貴な空気を与える印象的なモニュメントです。 今週のブログ投稿では、ツアーリングパンダがマドリードから日帰りで行ける美しい街散策するヒントを集めご紹介させていただきます。ぜひスペインのオススメの都市でステキな体験! マドリードからセゴビアへの行き方 簡単なアクセスは電車を使うこと!列車は市内の地下鉄1号線と10号線が接続されているチャマルティン駅から出発します。列車は午前6時40分から約20分間隔で出発しているので運行状況はなかなか良いと言えるでしょう。所要時間は27分で、チケットの平均費用は19€(約2,400円以下)です。 乗車券は駅でも購入できますが、事前に国鉄のRenfeのウェブサイトからも購入できます。海外のクレジットカードも対応しているので日帰りのスケジュールを組むときにとても便利! 復路の電車ですが、午後10時14分まで頻繁に出ているのでその点も安心しておきたいところ。一つ注意点を挙げるのであれば、到着した際の駅は市内中心部から離れているので、タクシーかバス(路線11)に乗り移動する必要があります。駅やバスの停留所(水道橋の真正面)はわかりやすい位置にあり、迷うことなくすぐに電車に乗れるでしょう。 ローマ時代に建設された水道橋こそ日帰り旅行で行く際の醍醐味。市内に到着後、探すまでもなく堂々と出迎えてくれます。ローマ時代に建設されたこの印象的なモニュメントは、新旧の都市の境界と言えるでしょう!167のアーチは、アズゴージョ広場の端から端まで横切る線を引いています。建設に使用された石は、橋の構造を維持するため互いに押し付けられ、2,000年以上もの間健在です。 住民は何千年もの間、この壮大な水道橋を旧市街に通じるドア下の様に潜ってきました。かつてのローマ時代では、山から街へ水を運ぶために使用されていましたが、今日ではバスを降りて数分立ち寄ってこの息を飲むような景色を持つ観光スポット。ユネスコが世界遺産に登録したこのファンタジーの世界のような絶景を持つ町に行く準備はできていますか? 旧市街と大聖堂 旧市街は多くの他の中世都市と同様に、丘の上の恵まれたロケーションにあります。これらの町が同様の地理的環境を持つ理由は、部外者や侵入者に対する自然の防御技術として機能させるため。実際のところ丘の斜面によって提供される高さと城壁の組み合わせにより、外国の攻撃から都市を守ってきました。 それ故旧市街は狭い通りと外壁の美しい家々が織りなす迷路のような構造を持っているので、迷いやすいと行っても過言ではありません。一方でインスタ映えするスポットがたくさんあるので、カメラを携帯し散策することがおすすめ。そんな街中の 最高の場所に位置する聖フルートス大聖堂は、印象的な鐘楼を持つルネッサンス様式の建物。189段の階段を必死に上ると、街とその周辺の素晴らしい絶景を楽しめます。また階下ではご当地グルメであるコチニーリョ(子豚の丸焼き)を食べ、体力を取り戻すことができます。 アントニオ・マチャードの家博物館 観光客の少ないところに行きたいのであればアントニオ・マチャードの家博物館がおすすめ。大聖堂から徒歩わずか数分、マチャードはスペインで最も愛されている詩人の1人で、博物館は昔彼が住居として使用していた古いホステルです。 アントニオ・マチャードは古いゲストハウスに住んでおり、オーディオガイド付きの館内見学はわずか2.5€。インテリアのストーブ、割れた木製の階段、古い家具は当時のまま残されています。彼がバルセロナに移住するまで使用していたその家、彼が部屋を出たときとまったく同じように見ることができます。 バルセロナに移住した後スペイン内戦が開始。共和党軍を支持した知識人たちは安全な場所に避難する必要がありました。その当時マチャードはバルセロナにすでに2年間住んでいましたが、国軍が領土を獲得し始め、フランスに亡命しようと試みました。ですがマチャードは結核を患っており、フランス国境を越えたわずか2日後にフランスの街コリウールで息を引き取りました。 ディズニー映画のモデルになったお城 水道橋が旧市街への入り口のドアであるならば、アルカサルは街の勝手口と言えるかと思います。この壮大な宮殿は、かつてカスティーリャの王と女王の住居でした。最も印象的な特徴はその形です。まるで船の船首のように、街全体が木の海の上に浮かんでいるような印象を与える雄大な構造を持っています。 ところでお城となる前は要塞として機能していました。さらにその前には、ローマ帝国の皇帝ハドリアヌスの時代に都市を守るのに役立ったローマの砦。長い歴史を持つ建築物であることがお分かりでしょうか? アルカサルも見学が可能で、複数の窓からエレスマの谷を眺め絶景を楽しむことができます。城内の見学が終わった後は、少し時間をかけて外に出て、周辺の緑豊かなエリアを散歩することがおすすめ。下り坂からは、青空を背景に雄大なシルエットが楽しめますよ。 日帰りで行ってみたいと思えましたでしょうか?大都市から簡単なアクセス方法を持つおすすめしたい街です。このブログ投稿がお役に立ちできましたら幸いです。 疑問やご質問がある場合は、ぜひコメントを残してお知らせください。すぐにご連絡いたします。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう! マドリード&バルセロナのツアー マドリードのツアー バルセロナのツアー

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スペイン日帰り旅行 行きたい街6選

スペイン日帰り旅行 行きたい街6選

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マドリードから日帰り旅行!スペインの首都から行ける6つの街 スペインの首都であるマドリードは国内の中心部に位置しているため、他の都市とのアクセスがよく、持ち物少なく日帰り旅行で素晴らしい都市に足を延ばす拠点になります。日帰り旅行に役立つのが電車。スペインには効率的なネットワークを持つ鉄道が走っており、電車での移動が最も簡単で価格も早割料金を始め格安な価格帯があるのも魅力的! マドリードはそのインフラの中心といっても過言でないため、スペインの首都で数日間過ごす予定がある際、他の都市にも日帰りで行ってみませんか? このブログ投稿を通して日帰り旅行に役立つヒントをご紹介したいと思います。今回は1日で都市を巡れるアドバイスやおすすめポイントを集め、筆を取らせていただきました。ですのでこの投稿をご参照いただき、マドリードの近くにあるスペインの美しい他の都市に興味を抱いていただけると嬉しいです! 美しすぎる セゴビア セゴビアはスペインで最も魅力的な都市の1つ。マドリードからセゴビアへの行き方は電車で行くのが簡単、所要時間も約1時間です。セゴビアを観光する見所は、ヨーロッパで最大、かつ最もよい保存状態であるローマ水道橋です。水道橋はローマ人が山から都市に水を運ぶために建設した水路。167のアーチを持つこの驚くべきモニュメントは、セゴビアのメイン広場を通り、驚きを隠せない観光客と住民の橋渡しをしています。 水道橋の他の観光地として、セゴビアにはゴシック様式の大聖堂とディズニー映画の「白雪姫」のお城のモデルになったアルカサルがあります。アルカサル(セゴビア城)は素晴らしい歴史的中心部にそびえ立ち、「セゴビア旧市街と水道橋」の一部として世界遺産に登録されています。とんがり屋根に柔らかい曲線と淡い色のレンガ造りのメルヘンな佇まいのこのお城は、かつてスペイン王家のためのマドリード近くにある夏の別荘でした。セゴビアは冬は非常に寒いですが、夏は大変過ごしやすい気温で避暑地としては完璧だったからです。周囲は緑に囲まれ広大な敷地を持つアルカサル。緑豊かな森から突然現れた雄大なボートのようにそびえ立っています。 城壁の街 アビラ マドリードから1時間以内で行ける観光地の一つにアビラがあります。丘の上にあるセゴビアとは異なり、アビラは平野にある街。実はその土地の条件が、外部の侵入から都市を守るために役立つ、巨大な城壁都市を建設する決定打になったのです。 1,090年に建てられたアビラの城壁は、ほとんど手付かずのままで、ヨーロッパの城壁都市の最良の例と考えられています。この印象的な構造には、2,516メートルに沿って走る87の塔と9つのドアが設置されています。一部のドアは緑生い茂る小道や小さな丘につながり、そこから城壁全体を見渡せる最高の撮影場所に行くことができます。移動の際、タイでメジャーな乗り物であるトゥクトゥクを呼ぶこともできるのでなんだか不思議な気分です! 天気のいい日はアビラの絶景を写真におさめることができるので、スペイン旅行の素晴らしい思い出の1つになること間違い無いでしょう。 スペインの古都 トレド 3番目にご紹介する街は、マドリードから目と鼻の先に位置するトレド。行き方もかなり簡単で、マドリード市内のアトーチャ駅から電車に乗り、乗車時間はわずか35分。価格も格安で10ユーロ未満(1,200円以下)です。 トレドはかつてスペインの首都でしたが、マドリードに遷都されるまで政権の中心だった場所でした。中世の雰囲気がいまだに漂う街トレドは、タホ川のほとりにある丘の近くにあります。かつての要塞であったアルカサルはまさにこの美しい丘の頂上にあり、その姿からトレドが様々な侵略から耐えてきた多くの歴史を思い起こさせます。 スペインの大司教座の置かれているトレド大聖堂とエル・グレコの最高傑作と呼ばれる「オルガ伯の埋葬」を見ることもできるので、マドリードからの日帰り旅行をする際にトレドを選ぶ根拠がたくさんあることがおわかりかと思います。別のブログでトレドの日帰り旅行について詳しくご紹介しているので、ぜひ併せて読んでみてくださいね! イスラム教徒がキリスト教に会った場所 コルドバ ひまわりの絶景で有名なスペイン南部に位置するアンダルシア州にある街、コルドバ。この街は複数の文化が融合し、その異文化が建物や食べ物といった地元の風習や文化に現れている世界で数えられる良い例の1つでしょう。 アンダルシア州は九州と同じくらいの面積ですが、コルドバは割と小さな世界遺産の街。メスキータが有名な観光スポットです。メスキータはスペインのイスラム勢力の侵略時代からのある類い稀の無い遺産で、スペインではその時代のことをアル・アンダルスと呼んでいます。世界で3番目に大きいメスキータは現在カトリック大聖堂として使用されていますが、ユニークな建築様式からその歴史背景を垣間見ることができます。 またコルドバは、多くのカラフルな花で彩り飾られた自宅の中庭(パティオ)も有名です。4月と5月は花が咲き乱れる季節であるため、このアンダルシアの都市を訪れ、花畑のようなパティオを見て、写真撮影をするのに最適な時期!どの壁が綺麗に花で埋められるかを競うコンテストもあります。観光では必見の場所ですね! クエンカと宙吊りの家 マドリードの東に位置する都市、クエンカへは電車で約3時間でアクセスできます。これまでご紹介させていただいた都市よりは少しマドリードから遠くなりますが、訪れるだけの価値のある素敵な街です。 クエンカは手つかずの素晴らしい自然の中に隠された街。このスペインの街のシンボルとなっているのは、宙吊りの家です。ここは文字通り近づくと目眩がするような崖の端に立っている集合住宅です。下から見ると家が空中に浮いているように見えるのでその名前が付きました。 またトレッキングで1日を過ごしたいときにも最適な場所となるのがクエンカ。街の近くには自然の美しさで有名な自然公園、エンチャンテッド・ビジット(la Ciudad Encantada)を訪れることができます。 フランス国境沿いの宝 サン・セバスティアン 正直に申し上げると、サン・セバスティアンはマドリードから近いとは言えません。ですが、例えそうであっても、バスク地方で地元の人が太鼓判を押すようにサン・セバスティアンへの1白2日の旅行はおすすめです。 スペイン北部の海岸にあるサン・セバスティアンまでは、マドリードで電車で約5時間、飛行機で約1時間かかります。サン・セバスティアンはスペインの美食の街であることでも知られていますね!その愛称通り、ピンチョスという小皿料理発祥の地とされ、海沿いなので、海の幸にも恵まれ、すぐに山も広がるので、山の幸も豊富です。ミシュランの三ツ星レストランが3つあり、美食家にとってはまさに聖地です。市内中心部の通りにはおいしいピンチョスバーがたくさんあるためバル巡りをするには最適な街です。 ピンチョスはカラフルで非常に多くのフレーバーと種類があるので、どれを食べるか決断を下すことがなかなか大変です…!おすすめの頼み方は各バルに看板ピンチョスがあるので、お店の人におすすめタパスを聞いてみることがいいでしょう!今話題のバスチーことバスクチーズケーキの有名なカフェ、「La Viña」も押さえておきたいところですよね! 高級料理店の料理以外に街を彩る街並みもはただただ豪華!建築は素晴らしく、街で見ておきたい絶景スポットはヨーロッパで最高のビーチとして受賞したラ・コンチャビーチ(スペイン語で貝殻と言う意味)です。ビーチの近くにはこの町の魅力的なスポットがもう1つあり、それは彫刻家エドゥアルド・チリダの彫刻群であるエル・ペイネ・デル・ヴィエント(風の櫛)です。この作品がサン・セバスティアンに到着する前に海から来る風を和らげます。この場所は長い旅行の間に出会える平和と休息を見つけられる最適な場所です。 今回ご紹介させていただきました6つの都市は、マドリードから足を伸ばしていけるスペインの美しい街シリーズです。どの街もヨーロッパならではもしくは中世の雰囲気の残る街並みを構えていて、あなたを虜にすること間違い無いでしょう!さらに帰国するまでに写真を見ながら思い返したり、絶品料理を楽しむことでいい時間を過ごすことができるでしょう。 一方でスペインには見るべき素晴らしい観光地がたくさんあり、時間があるのであればいろんな季節にスペイン旅行をして毎回異なるスポットを旅行することが理想です。電車で旅行する場合は、日本のクレジットカードも使えるので国鉄であるRenfeでチケットをご購入がおすすめ。飛行機でのご移動をご希望の場合は、Vuelingがスペイン地元の低コスト企業であり、スペインとヨーロッパの多くの主要目的地をカバーしています。今までの旅行で見逃したスペインの気になる都市はありましたか?何処かすでに訪れたことはありますか? ぜひブログにコメントを残して、どんな旅行記を持っているか、私たちにもシェアしてくださいね! マドリードからの日帰り旅行に関するブログ投稿が気に入ったら、お友達とシェアし、パンダブログから多くのアイデアを学んでみてください! 地元の人の視点からマドリードとバルセロナの面白さを発見するために私たちのツアーに参加することもできます。 ツアーをご予約の場合は下記のクーポンコードをご利用いただくと10%割引になります! クーポン JAPAN10 Facebookをフォローしてツアーリングパンダの情報を見つけよう! マドリード&バルセロナのツアー マドリードのツアー バルセロナのツアー

Sagrada stained glass windows

バルセロナ サン・ジョルディ コロナ禍と戦うばらの花

バルセロナ サン・ジョルディ コロナ禍と戦うばらの花

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バルセロナ 「サン・ジョルディ」の日武器ではなくバラと本を贈りましょう カタルーニャ州の伝統的な行事の一つである「サン・ジョルディ」。4月23日にバルセロナ市内を訪れると普段の光景よりもきれいで賑やかな街の様子を見ることができます。大きな伝統であるとともに、カタルーニャ出身の人が最も大切にしている記念日の1つです。 「サン・ジョルディ」の日はバルセロナの街は本やバラを購入できる屋台で埋め尽くされます。本もしくはバラを大切な人、親しい人にプレゼントする習慣があり、バレンタインデーのような感覚です。町全体が温かい雰囲気に包まれ、職場でさえ従業員間で贈り物を計画することが一般的。あいにく2020年はコロナウイルスの大流行のため、いつも通りに祝うことはできませんが、コロナ禍、コロナ疲れや鬱を乗り切るためにどうしてこの伝統が始まったのか、起源や歴史を学んでみましょう。 今週のブログ投稿では、カタルーニャ州の「サン・ジョルディ」の日についてお伝えいたします! バルセロナのサン・ジョルディ伝説 バルセロナには都市伝説含めて多くの物語があります。今回はサン・ジョルディ伝説を学びましょう!伝説の主人公、サン・ジョルディ(英語でセント・ジョージ)は、気球と奇岩の絶景で有名なトルコのカッパドキアで生まれました。 後にジョルディが訪れることになる小さな町の住民は、恐ろしいドラゴンが度々村に来るため恐怖の中で暮らしていました。毎週ドラゴンは食べ物を求めて住処である洞窟から村を襲い、村人たちは家や農場を破壊されないよう家畜の犠牲を余儀なくされていました。 村の動物の生贄は何年も続き、村の完全な崩壊を避けるために、ついに村人たちは家族の一人をドラゴンに生贄として差し出す苦痛な決断をせざるを得ませんでした。 そこでドラゴン退治に出向いたのがサン・ジョルディ。彼の勇敢さが見事に伝説対決を勝ち抜きドラゴンは崩れ落ちます。この伝説ではドラゴンから流れた血がほこりを覆い、そこから明るい赤いバラが生えたと伝えられています。最強の騎士サン・ジョルディ、その後彼は村を守り続け幾年も名誉を授かりました。 バルセロナのサン・ジョルディの日 サン・ジョルディは4月23日。バルセロナに根ざした伝統であって、サン・ジョルディは街の守護聖人の1人です。この伝説は地元人々の間で非常に人気があるため、バルセロナ市内の多くの建物にドラゴンや聖人を模った飾りを見つけられます。ただ言われるとわかるというようなデザインが多いため、謎解きをしながら街中で散策をするような感じです。 バルセロナの目抜き通りの一つであるランブラス通りはサン・ジョルディの日は特に混雑します。大通りには、本やバラを購入できるスタンド・屋台がたくさん並び、 男性は女性にバラを、女性は男性に本を贈るのが一般的です。 ここ数年、サン・ジョルディの日に見られるバルセロナ市内にあるガウディ建築に人気が集まっています。グラシア通りにあるガウディ作品の邸宅、カサ・バトリョは、この人気ある伝統を祝うために、バラでファサードを飾ります。元々のカサ・バトリョの外観はガラスのタイル張りのデザインが大変美しいのですが、4月23日はいつもと違う景色を見ることができるおすすめの日です。 コロナ禍に打ち勝つバラ 残念なことに今年のサン・ジョルディはご察しの通り、スペイン全土がコロナウイルスを終息するべく、バルセロナ含めて厳格な緊急事態宣言下にあるため、市民はほとんど外出ができません(4/20現在5/9までの予定)。そのため大切な人のために本やバラを買いに通りに出ることはできません。スペインでは不要な外出と判断されると多額の罰金を徴収されるので、できる限り団結して屋内で過ごしています。 一方で、最も人気ある伝統を祝えないという意味ではありません! バルセロナ観光局はオンライン上でデジタルローズを送り、コロナウイルスと戦うキャンペーンを開始しました。やり方は簡単でオンラインローズを1ユーロで購入し、大切な人に送るだけ。このキャンペーンで得たお金はバルセロナの病院に寄付され、前線で戦う医療従事者が引き続きコロナと戦う助けとなるでしょう。 オンラインローズを購入して、バルセロナの回復に貢献しましょう! サン・ジョルディに関するブログ投稿が気に入ったら、友達にシェアしブログからスペインのヒントをもっと学んでみてください! スペイン旅行ができるようになったら街を散策し新しい発見を見つけるためにツアーに参加することができます。パンダクーポンを使って、10%の割引を活用しましょう! クーポン: JAPAN10 Twitterではガイドの現地生活を日々更新しています バルセロナのツアー ゴシック地区ウォーキングツアー サグラダ・ファミリアツアー バルセロナの他のツアー