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4選!バルセロナのホテル おすすめのエリアに泊まる

4選!バルセロナのホテル おすすめのエリアに泊まる

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観光するのにベストな宿泊エリアはどこ?

旅行で訪れた知らない街。そこでおすすめのエリアで宿泊施設を見つけることは、旅行計画で非常に重要な要素。ホテルやアパートを探すとき、どの場所を選んでいいのかわからないことは多くあります。また街の中心部を除いて、治安、目的地までの距離、レストランなど、他の要素を考慮する必要もあります。さらに言うと、目的地を効率良く周るをするためにどれほどアクセスがいいのかも考えたいところ。

今週のブログ投稿では、ツアーリングパンダが市内のどこに滞在するか考えるために役立つ地区を選びました。多様な都市で、各地域に独自の個性があるのも面白いところ。街の各界隈について学び、数日間ガウディの街で過ごすため、ブログのおすすめを元にホテルを決めましょう!

おすすめを知る前に…

バルセロナは人口160万人の中規模都市。ただ別の視点で見ると、それ以上の印象を受けるかもしれません。これには2つの理由があり、まず市内の建物が一般的に高層でない(通常5〜7階建て)ことが挙げられます。次に街はすでにその一部であると思われる小さな都市に囲まれています。複数の都市を含むスペイン第2の都市の大都市圏には、約500万人が住んでいます。

さてここで13の地区に分かれている市内の話題に戻りましょう。この中からどこに滞在するかどうかを決めるのに役立つ4つのエリアを選択するのであれば、アシャンプラ、ゴシック、ボルン、グラシアでしょう。

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市内が区分けされた地図

【第1選目】2,000年の歴史を持つゴシック地区

ゴシック地区はこのスペインの都市の始まり。かつてローマ人が紀元前15〜10年にこの港町に到着したときテーバー山に定住しました。山は海岸の近くの小さな丘で、そこから周囲に広がる広大な平原を統治していました。今日もこの山は街の中心部、地元の人は旧市街エリアもしくはバリオ・ゴティコと呼んでいます。

2,000年以上の歴史を持つゴシック地区は、狭い通りと絵のように美しい広場を併せ持つ迷路。地元の住人たちにとっても、このエリアはいつも前には気づかなかった新しいコトで驚かせてくれる場所です。名所巡りをするときには見ておきたい有名なランブラス通り、大聖堂、城壁、そして王の広間があり、大変おすすめです。

いくつもの通りや路地があるため迷子になりやすいので、ガイド付きツアーに参加して散策するのもよいでしょう。ゴシック地区ウォーキングツアーは地元ガイドが歴史を説明しながら旧市街を探索する2時間の旅程です。

この界隈は街の探索を開始するのに適しているので、ホテルの場所としてもおすすめです。明らかな利点は中心的な地区であるため、公共交通機関との接続が良好であるコト。また夜景が非常に美しいので、ロマンチックな夜の散歩をしたい場合は本当に便利です。Hotel NeriHotel Mercerを始めとするきれいなブティックホテルや快適過ごせるAirBnBのアパートメントがあります。

一方で非常に人気がある地域ですので、料金は他の地域よりも高くなる可能性があり、夜は混雑して騒々しいことがあります。残念ながらスリもこの地域で多発しているので治安が良いとは言えないでしょう。

観光の際のおすすめのエリアの一つ
中心に位置するゴシック地区

【第2選目】ボルン地区(中世とモダンのマリアージュ)

ボルン地区はゴシック地区とともに、街の古い界隈の1つ。人口が増え都市が成長した際、貴族は城壁のすぐ外の新しいエリアに邸宅を建て始めました。そして時間の経過とともに、この新しい地域は中世時代の市民生活の中心になりました。

かつて騎士が戦うため騎乗で軍隊を組織していたPasseig del Born通りを歩くことはもちろん、海の大聖堂を見学することもできます。このカテドラルは訪問者に感銘を与える驚くべきゴシック様式の教会。他にも旅では忘れてはならない有名なピカソ美術館があり、スペイン旅行での必見ポイントです。

ボルン地区は素敵なブティックと独立したデザイナーのアトリエがたくさんあるモダンな区画。素晴らしいバル、ドリンク、ナイトライフを求めて活気ある地区をお探しなら宿泊先としては最適でしょう。ゴシック地区と同様に、非常に人気のあるエリアであるため、年間を通じてホテルの宿泊代は高めに設定され予約を取るのに苦労するかもかもしれません。またこの地域にはそこまで多くのホテルがありません。数日間Airbnbを利用して街の生活一部を感じられる良いアパートを見つけるのが最善の方法でしょう。

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ボルン地区の街角

【第3選目】アシャンプラ(モダンなおすすめエリア)

すべての地区の中でアシャンプラは宿泊先としては押さえておきたい場所の一つ。非常に大きいエリアであり、さらに細かくセクションが分かれています。基本的に旧市街の左側、新市街の左側、右側、サグラダファミリアの4つに分かれているので日本の住所ほど複雑ではないのでご安心を!市内で数日滞在する場合は、右側にあるホテルまたはアパートを探すことをおすすめいたします。

カタルーニャ語でアシャンプラは「拡大」を意味します。 19世紀の終わりに産業革命で人口が大幅に増加し始めたとき、都市の拡大が急務となりました。 そのため地方自治体は古い都市を現代のヨーロッパの大都市を改革する計画を起草しました。それがアシャンプラの起源なんですね。その歴史についてさらに詳しく、かつスペインで一番著名なサグラダファミリアを訪れたいときは こちらのツアーがおすすめです。

街のこのエリアは、美しいモデルニスモ 建築で有名です。かつてブルジョワジーは自身の財力と権力を市民にアピールするために自宅の外壁を装飾を施しました。この芸術運動が盛んだった時代に活躍したのが天才建築家アントニ・ガウディ。ガウディが作成したサグラダファミリア、カサ・バトリョ、カサ・ミラは全てこの地区にあり、多くの方の旅行の最大の目的となっているかもしれませんね。

建築の他にもアシャンプラ界隈にはショッピングとグルメを楽しむ素晴らしいスポットがあります。それは 街の目抜き通りの一つで高級ブランドショップが軒を並べる魅力的な大通りグラシア通り。ぜひ通りを散策し、ファッション、文化、建築の完璧な融合を体感してください。

どこに宿泊するか検討している場合、アシャンプラは市内で最大のエリアをカバーしているため、ホテルやアパートメントの選択肢はかなりあります。 バジェットホステルでも、高級アパートを探している場合でも、確実にこの地域にあるでしょう。さらに公共交通機関の接続も良好で、ここから多くの必見ポイントまで30分足らずで歩くことができます。 街で最も治安の良いエリアの1つでもあることも利点です。

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ガウディ建築カサ・ミラ前

【第4選目】 グラシア地区(昔ながらの静かな区域)

どこに滞在するか迷っているのなら、グラシア地区も検討すべき選択肢。かつてグラシアは独立した町であり、人口増加とともに都市が拡大したときに大都市に吸収されました。現在は完全に統合されましたが、まるで引き続き静かな村であり続けているかのように、昔ながらの雰囲気を保っています。山の郊外にあるグラシア地区は、グエル公園の近くに計画的に作られ、ガウディ建築の最初の邸宅として知られるカサ・ビセンスがあります。

ボルン地区と同様、建物は古くて小さいため、この地域はホテルは多くありません。しかしより静かなエリアでホステルやアパートを探しているのならこの界隈はいい選択肢。滞在場所を検討している際に、グラシアはおすすめの場所。一方で公共交通機関の接続が限られているため、市内の他の場所に移動するには時間がかかる場合があるので要注意です。

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ガウディ最初の邸宅 カサ・ビセンツ

このブログ投稿を通して滞在する場所を決めるのにお役立てできましたら幸いです。ゴシック地区、ボルン地区、アシャンプラ地区、グラシア地区はお気に入りかつおすすめです。4つの地区のうち、強いて言うのであればアシャンプラは一番のおすすめの場所。

都市の中央部に位置し、そこを拠点に選択できるいくつものオプションがあり、訪れたい最も重要なスポットも近場にございます。どこのホテルに滞在するかを考えている場合は、必ずアシャンプラを念頭に検討しみてくださいね。

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