スペインの首都を24時間で巡ろう!
マドリードはヨーロッパでも若者のトレンドに敏感でトレンディな街の1つ。一度訪れるとその理由が一目瞭然!スペインの首都は眠ることを知らない都市で、一日の時間に関係なくマドリードの地元の人たちは外に出て活動しています。生ビールを飲んだり、タパスを食べたり、美術館を訪れたり、劇場に行ったり…などなど友達と一緒に過ごすのがこのダイナミックな街でよく見かけるアクティビティです。今週のブログ投稿では、ツアーリングパンダがマドリードで24時間最大限活用できるよう、市内の必見の観光スポットをご紹介していきます。
ブログからヒントを得て、スケジュールを上手に整理すると1日で大都市の見所スポットを抑えることができますよ。時間はややタイトですが、この活気に満ちた目的地を散策するには十分!さぁ、マドリードを旅行する準備をしましょう!
終日観光: 午前中
レティーロ公園から1日を始めよう!
レティーロ公園は市内で美しい場所の1つで、終日観光のスタート地点に最適な場所です。ガイドブックでよく見かける有名なアルカラ門のある独立広場から公園に入ります。この印象的なモニュメントは、かつてはマドリード都市部への玄関口でしたが、現在は市内中心部のすぐ外にあります。公園内に入ると湖、クリスタルパレス、バラ園(ラ・ロサレダ)など見るべきものがたくさん!またルシファーを代表する世界でも数少ない天使の彫刻を設置した噴水(アンヘル・カイド作)を見逃すことはできませんよね。この重苦しげな彫像はちょうど海抜666メートルに正確に位置しています。実はこの数字は西洋文化における悪魔の数で、少し変わったデータとして認識されています。
公園を散歩した後のおすすめは、アートウォーク。地元の人がパセオ・デル・アルテ(スペイン語で芸術の散歩)と呼ぶように、シベレス宮殿や噴水などの観光スポットがすぐに見つかります。宮殿は今日の市庁舎として機能しており、その側にある噴水は世界最高のサッカークラブの1つであるレアルマドリードがファンと勝利を祝う場所。一方でこの散歩ルートには、建築と彫刻の他にヨーロッパで最も重要な3つの美術館、プラド美術館、ティッセンボルミネッサ美術館、ソフィア王妃芸術センターが含まれているのもお忘れなく!マドリードで1日しか時間がない場合、どちらを選ぶか非常に難しい選択ですね。
プラド美術館
マドリードでわずか24時間。美術館を1つ訪問する。
これは骨の折れる決断ですが、その場合はプラド美術館が候補となるでしょう。ギャラリーはスペイン美術の傑作が保存されているパラダイス、著名なラス・メニーナス以外にも信じがたいほどの重苦しい題材の絵画を含む、ゴヤ作品の最大のコレクションがあります。さらに廻廊で見つけられるのはスペインのアートだけでなく、ヒエロニムス・ボスの傑作「楽園」のようなヨーロッパの名作もございます。プラドは世界最大の美術館の1つ。見どころを巡るには、少なくとも2時間確保しておきましょう。
レティーロ公園、アートウォーク、プラド美術館の間の界隈にはたくさんの歴史、見ることや学ぶことがあります。これらの場所を詳しく知りたい場合は、アートウォークとプラド美術館ツアーがおすすめです。弊社の専門ガイドが、日本語で最高のマドリードをご案内いたします。数時間歩いた後は、お腹がすいてくる頃でしょうから、1日散策し続けるために美術館の近くの最適な場所、ビニトゥスへご案内いたします。グランビアの始まりに位置し、タパスやパエリアのグルメを楽しむのに最適な場所です。
終日観光: 午後
プエルタ・デ・ソル&ハプスブルク朝のマドリード
お腹が一杯になったところで散策を再スタート!街がかなり大きく、見どころがたくさんあるマドリードを1日で巡るのはなかなか野心的なミッションですが、一番見逃したくないスポットはスペインの中心プエルタ・デル・ソル!ここは大晦日を祝うために最も人気のある場所で、国内でも市民に最も愛されている広場の1つです。毎年12月の31日に何千人もの人々が集まり、日本の風習でお蕎麦を食べるように新年を迎えるタイミングで12個のブドウを食べます。1つずつ食べることで願いを叶えることができると言われており、運良く大晦日に旅行する場合は来年やりたいことをチェックしておくのがいいですよ!
プエルタ・デル・ソルのもう1つの有名なポイントは、スペイン全ての道路が始まる場所にあるKm0の標識です。この有名な地理的ランドマークは、観光局前に位置しています。記念撮影を撮っている観光客も多いことでしょう! ティオ・ペペのワインの広告とクマとヤマモモの像もガイドブックには必ず掲載されている広場のアイコン。プエルタ・デル・ソルで撮るべき写真を撮ったら、ハプスブルク朝のマドリード探索に出かけましょう。
ハプスブルク朝のマドリード&王宮
ハプスブルク朝は数世紀間マドリードで君臨した王朝。マドリードがスペインの首都になり、高貴な建物や記念碑がある壮大な都市になったのは彼らの統治下でのこと。このエリアにはマヨール広場を始め、市内の美しい街角がいくつもあります。有名なチュロスとチョコレートを楽しむ伝説的な場所、サン・ヒネスのようなグルメのパラダイスも!ハプスブルク朝を知るためには宮殿を訪れるのが最適です。
この荘厳な建物はヨーロッパで最大の宮殿で3,000を超える部屋があります。 マドリードとハプスブルク家に関する詳細を知りたい場合は、マドリード王宮とハプスブルクのツアーのご参加がおすすめ。 旧市街を巡る2時間の旅程では、王室に関する多くの逸話を学びます。そして最後に長い行列を回避し、マドリード王宮を見学するファストトラックチケットを入手します。一日でマドリードを巡る場合は、事前にツアーを予約してくださいね。
終日観光: 夜
フラメンコ&タパス
伝統的なフラメンコショーを楽しまずに、マドリード観光を締めくくるわけにはいきません!この美しいパフォーマンスを見ることを夢見ていたかもしれませんが、オススメの場所がございます。町で最も有名なタブラオはコラル・デ・ラ・モレリア。パフォーマンスの卓越したクオリティー基準の他にも、ミシュランの星付きレストランがあります。そのため異世界のスペイン料理を楽しむのにも最適です。コスパの良いもう1つのオプションはCafé de Chinitasです。手頃な価格でありながら本当に良いショーを楽しめます。
地元のバルやレストランで食事をしたい場合は、首都にある豊富な美食の数々に誘惑されるでしょう。市内中心部にはタパスバルやビストロがたくさんあり、スペイン料理の基本的なものが見つかります。トルティーヤ・デ・パタタス(スペイン風オムレツ)、ボカタ・デ・カラマレス(揚げたイカを挟んだサンドイッチ)、コロッケ…等。サンタ・アナ広場は夜の食べ物を探すのに最適な場所で、 おすすめの場所はCasa AlbertoとLateral。混み合うことが予想されるので必ずご予約ください。スペインの本場の味を味わった後は、最高の1日を過ごしたかのような気分になります!
このブログ投稿が1日で何を優先すべきか判断するのにお役立てできれば幸いです!もし時間があれば、2日と3日の滞在計画も立てみましょう。重要な情報を逃していたと思いましたか?この情報は役に立ちましたか? ぜひコメントを残して、ご感想を知らせてください! マドリードでの夢の24時間のご意見を心よりお待ちしております。 そしてツアーに参加して色々任せたい場合は、日本語1日ツアーをチェックしてみてください。
今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点からマドリードとバルセロナの街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。
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