バルセロナのグエル公園に行こう!ガウディのお菓子の家 バルセロナでサグラダファミリアに匹敵する観光スポットがあるとしたら、グエル 公園でしょう!年間320万人の人々が訪れるガウディが作成したおとぎ話のような公園は、スペインで最も訪問客が多い場所の1つです。このユニークな環境に足を踏み入れた瞬間、多くのことが可能に思える別の世界にトランスポートしたような気分になります。 それが天才建築家の凄さ。彼の建物内にいると夢の中に入ったかのように感じます。またその感覚がバルセロナを稀有な存在にし、多くの方がバルセロナに訪問したいと思う理由でもあります。 今週のブログ投稿では「The Touring Pandas」が公園を訪問する際に役立つヒントを集めました。旅行計画する前に、ブログから知っておくべきことを全て学んでくださいね! どうやって公園まで行くの? 街の見所スポットを巡る計画を立てるときに最初に思うことは、どうやってそこに行くことができるか?ではないでしょうか。実は公園を訪れるときこれが重要なポイントです、というのも市内中心部に位置しておらず、公園への道は長くて険しいからです。 下記に公園に到達する3つの方法を記載いたします。 1 地下鉄で行くバルセロナの公共交通機関は非常に効率的で、特に地下鉄で30分もかからずにどこにでも行くことができます。公園を訪れるときは、L3(緑のライン)でLesseps駅またはVallcarca駅まで行くことができます。Vallcarca駅からは上り坂のほとんどをエスカレーターで行くことができます。 2 バスで行くバスは一つのオプションですが、やや不便かもしれません。カタルーニャ広場から出発するバス24号は、公園に到達する最速の方法の1つだと記載しているガイドブックもありますが、数年前からバス停は丘の奥に移動し、上り坂のかなりの部分を徒歩でカバーする必要があります。 3 グエルバスで行くこちらが一番おすすめできるアクセス方法です。すでに公園の予約チケットをお持ちの場合、シャトルバスサービスのグエルバスが含まれているのをご存知でしょうか?地下鉄のAlfonso X駅(L4、黄色いライン)から公園の正面玄関までわずか10分。運行は15分毎で、地下鉄駅から簡単に見つけることができます。 公園で何を見るべきか…? 名前の通り主な敷地は公園です。そのためここで見学できるもののほとんどが屋外にあることを事前に考慮しておきましょう! 園内は2つの区別されたゾーンがあり、必見スポットのほとんどが入場料(10ユーロ)を支払うモニュメンタルゾーン内にあります。 公園に行くときに見なければならないスポットのリストは下記の通りです。 Plaça de la Natura (ナチュラ広場) ナチュラ広場はモニュメンタルゾーンの最上部にあります。ここには象徴的なモザイクのベンチと、街の印象的な景色があります。公園は丘の上に建てられているので、ここから街全体や海さえ見ることができます。 トレンカディス技術と巨大なトカゲ 公園は他のガウディ作品と同様にトレンカディスでいっぱい。この技法はガウディが建物を彩るために使うテクニックで、モザイクに非常に似ていますが、一つ一つの断片は不規則で大きくなっています。ガウディは壊れたボトル、タイル、その他のリサイクル素材を駆使してトレンカディスを作成しました。公園はそれらでいっぱい、最も悪名高い作品と言えるのは世界で著名なトカゲです! 象徴的な階段と3本の柱のある部屋 Carrer d’Olot(オロット通り)にある正面入り口から公園に入ると、最初に目にするのは壮大な階段!ここはトレンカディスの巨大トカゲが余暇を過ごすために選んだ場所で、多くの人々が公園でかなりの時間を費やしながらセルフィーをしています。 3つの踊り場で構成された階段を上ると、3つの柱が目立つ部屋に到着します。公園のこの部分の特徴的な要素は、子供たちが大好きなかくれんぼをするのに最適な迷路を形成する柱。これらの柱の主な機能はこの部屋のすぐ上にあるナチュラ広場を支えることです。 Casa del Guarda (公園の管理人の家) ガウディの主のパトロンであったグエル氏が公園を建設するプロジェクトを彼に託したとき、そのアイデアは現在のものとはまったく異なるものでした。公園はバルセロナの裕福な階級の都市化とされ、ガウディはバルセロナのこの丘を共有エリアとして公園を建設する計画を考え、モデルとして最初の家を建てました。 この家は公園の管理人の家でしたが、最終的にこの家だけが公園にある住宅として機能しました。実際のところその当時誰もその土地に家を欲しがらず、最初のプロジェクトは中止。後に都市が成長して公園の面積を吸収した際に、バルセロナの隣人のための公共公園として形を変えたのでした。 公園のチケットはどこで買えるの? 公園を訪問したい場合は、事前にチケットを購入することをおすすめいたします。ブログの冒頭で述べたように公園は到達するのが難しく、市内で2番目に訪問者が多い場所であるため通常かなり混雑しています。中に入るには長い列があり、チケットはかなり頻繁に売り切れます。チケットが残っていないことを心配するのは公園に到着する時にイライラの要因になります…! チケットを入手するのに最適な場所は公式ウェブサイトです。入場料は10ユーロで訪問時間を選択することができます。遅れた場合は再スケジュールできる可能性がないので、その時間に応じて旅行計画をすることが重要です。躊躇せず公園の予約チケットを購入しましょう!地下鉄アルフォンスX駅からバスグエルが含まれていることを忘れないでください。このシャトルバスをご利用いただきますと公園の入り口に着くことができます。 公園を訪問するためのヒントをこのブログ投稿から学び取っていただけると大変光栄です。まだ情報不足だなと感じた場合、もしくは質問がある場合はぜひコメントに残してお知らせください。ご意見やご感想をお聞かせください、アドバイスをさせていただきます。 また他の投稿をチェックして、バルセロナで1日と2日過ごすアイディアを得ることもできます。街を巡るための完璧な計画をテイラーするためのアイデアでいっぱいです!
バルセロナから鉄道旅
バルセロナを拠点に巡れる街 ガウディの街として知られるバルセロナ、多くの人々が行くことを夢見ているのではないでしょうか?今回のブログでは、バルセロナが位置するカタルーニャ州内の都市をもっとたくさん旅するため、旅行に役立つヒントをご紹介いたします。ここでは人気のある公共交通機関の1つ、鉄道に焦点を当てていますので、このブログを読んだ後、きっと新しいアイデアで持ち、視野を広げてプランを立てられるでしょう。 さて、他のカタルーニャの都市と言われて、パッと思い浮かべられる著名な街は歴史的建造物の多いジローナとタラゴナではないでしょうか。 そこには何があるの? 今回知れる旅行のヒントとは? さぁ、スペイン第二の街からの電車の旅とこれらの街のヒントを学んでいきましょう! スペイン国鉄RENFE スペインの国営企業、RENFEは旅客列車と貨物列車を運行しています。「レンフェ」という名前は、1941年1月24日のスペイン鉄道の国営化の前身、旧スペイン国立鉄道ネットワークRENFE(Red Nacional de los Ferrocarriles Españolesの頭字語)の名前が元になっています。 新幹線を始めとする電車の切符はレンフェのウェブサイトで購入できます。往復チケットや早割などいくつかの割引があり、空席によって価格が変動(時には半額以下になることも)するため、格安チケットで旅する最善の方法は早めに旅行日を決めること。また海外のクレジットカードも対応しており、購入後はeチケットがメールにて送られてきます。 旅行者にとって電車移動は、時間の節約にも本当に役立ちます。もちろん、バルセロナから電車で旅行するのも便利です。例えば首都マドリードまでは3時間以内で移動でき、さらにこれは鉄道の利点ですが、駅が都心に位置しているため空港からの移動時間が大幅に削減できるため、すぐに市内の好きな場所へ行けるので大変効率的です! カタルーニャ州について知ろう バルセロナはガウディの街として知られていますが、到着後最初に気付くことは山や海に囲まれた多様な風景があることです。実際地中海が小説や雑誌によく登場しています。海はイベリア半島の南側の海岸全体と繋がり、地元の人々の性格にも影響を与えてきました。もちろん文化を形成した多くの文明と習慣の始まりであったと言うことができ、こうして今日まで独自の言語、カタルーニャ語を始めとする複数の言語を含む歴史を織り交ぜてきたのです。 海だけではなく、北部にはカタルーニャのピレネー山脈が自然の国境として堂々とそびえ立っています。ここでは田舎の世界が新しい訪問者と共存し、18の自然公園あります。 実際のところカタルーニャ州周辺を訪れるといつも新しい発見があります。一度に全てを見ることはなかなか難しいですが、そうであっても選択肢をたくさん持つことができます。ここは簡単に旅行できる小さな地域。公共交通機関を利用して北から南へ移動できます。組み合わせは無限大、ビーチと山、都市と田園地帯、2つの都市を組み合わせ…旅行に差し色を与えます。 タラゴナ カタルーニャには訪れるべきたくさんの場所がありますが、今回は鉄道旅のヒントを活用するべく、バルセロナから電車で行ける2つの都市を選択いたしました。どちらも歴史的な街、独自の文化として知られている訪れる価値のある場所です!! 最初に紹介させていただく都市は、カタルーニャの最南端の大きな街であるタラゴナ。温暖な気候のおかげで、年間平均気温は18ºC(夏は25ºC、冬は12ºC)、きれいな黄金の砂と独特の芸術的および建築遺産、きれいなビーチはユネスコの世界遺産に登録されています。ここはヨーロッパで最も重要な観光の中心地の1つです。 それでは街の歴史を簡単に見ていきましょう。ローマ人がイベリア半島に到着した際、領土に植民地を設立し、スペイン東海岸で最も重要な地タラッコを作りました。植民地は紀元前217年に設立され、交通の要所であったことも功を奏し、後に重要な権力の中心となります。そのためこの地にはこの美しい自然環境を背景に歴史に関連する建物がたくさんあるのです。 設立から2,000年経った我々の時代でも、これらの生き残った素晴らしい遺産を鑑賞することができます。ローマ時代の古い壁に沿って散歩したり、かつての集会場に行ってみたり、ローマ時代の水道橋の上を歩いたり、円形劇場の中を散策したり…。特に地中海の青い色を背景にしたローマの円形劇場は市内での必見ポイントの一つです。 バルセロナから電車で行く際、ローカル線が毎時間出ているので、手軽に利用することができます(チケットは5,25€)。乗車時間は約1時間!高速鉄道のAVEで行くと、市内中心部から遠く離れたカンポ・デ・タラゴナ駅に到着するので要注意。この駅から市内に移動するためには、バスや普通電車の乗り換えが欠かせませんので、切符を購入するときは必ず行き先を確認してくださいね。 ジローナ 2つ目の場所はカタルーニャ州で興味深い街の1つ、ジローナ。2つの堅固な砦、要塞と中世地区を通して、2,000年以上の歴史をもつ街を散策することができます。 市内で見つけられる要塞は現地でフォルサ・ベジャ(Força Vella)と呼ばれ、ローマ時代に創設され、中世時代(14世紀〜15世紀)に城壁の拡張工事が行われました。今日まで生き残った数多くのモニュメントに街の芸術的遺産が保存されています。街の必見ポイントはその美しい通りとガッレリアのある広場が印象的な古いユダヤ人地区です。 またこの街の料理は地元の食材とクラシカルなレシピを使用した伝統的な料理とモダンな料理の組み合わせが特徴で、その卓越した多様性で知られています。市内ではカタルーニャ料理、地中海料理、市場、特別な日にいただきたい料理など、幅広い料理を提供するレストランがあります。 今や街の美食は国際的な品質モデルとなり、有名なレストランマガジンで世界のベストレストランとして紹介されている、ミシュランの星を獲得したレストラン、エル・セラー・デ・カン・ロカ(El Celler de Can Roca)があります。 もし食べるべきものを一つ選ぶなら、地元スイーツであるチュチョ(カタルーニャ語ではxuixo)。クレマカタラーナを詰め、円筒形のコロネのような生地をオリーブオイルで揚げたものです。仕上げに砂糖でコーティングしているため、フォトジェニックなお菓子。ホットコーヒーや紅茶と共にいただけると舌に甘い味が残りすぎず、最高の休憩時間になります。 バルセロナから鉄道で旅をする場合、毎時間発車している電車で1時間10分移動します。チケットもわずか8.4€で入手できるので、コスパもいい日帰り旅行が可能です。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう!
私とコロッケとスペイン風オムレツと
最重要!伝統的なスペインのタパス、オムレツとコロッケを知ろう! 先週のブログではスペインで最も典型的な料理の1つ、パエリアをご紹介させていただきました。そこで今週も引き続き、ツアーリングパンダによる他のスペイン料理の代表、タパスをご紹介いたします! スペインのバル、レストラン、そして家庭で見るポピュラーなタパス料理は、スペイン風オムレツ(トルティージャ)やクロケッタ。 どんな味をしているの? どんな由来があるの? 地元の人のように食べるにはどうしたらいいの? そして料理のレシピは? さぁ、これらのタパスの秘密を皆さんに明らかにしていきましょう! タパスって何? タパスはスペイン料理の前菜または軽食。小皿に乗せられたフィンガフード、おつまみの役割を果たしています。タパスは冷たくても熱くてもよく、常に小さなお皿で提供されます。つまりバル巡りをしてタパスを堪能するときは、たくさんの小皿料理を注文して共有することになります。 今回のブログでは、スペインで手軽に見つけられるトルティージャ・デ・パタタス(スペイン風オムレツ)とクロケッタの2つの代表的な料理をご紹介いたします! 二品ともとても人気がある、誰もがよく知っている料理なので、スペイン旅行中には絶対に食べておきたいメニューです。 トルティージャ・デ・パタタスはメキシコを始めとするラテン料理でよく見かけるトウモロコシでできたトルティージャとは大きく異なります。そのフルネームはパタタス(スペイン語でじゃがいも)のオムレツを意味するtortilla de patatas。基本的に卵、じゃがいも、タマネギで作られた分厚いオムレツで、しばしば室温でタパスとして提供されます。 そして世界でも一般的な料理として見られるこの揚げ物クロケッタも実はスペインの典型的なタパス料理。クロケッタはフィリングにパン粉をたくさんまぶして揚げた小さな円柱状の食べ物。スペインのクロケッタは、ジャガイモがベースではなく、クリーミーなベシャメルソースで出来ています。そこにハモン(生ハム)、チキン、マッシュルーム、チーズ、塩タラなど、様々なフィリングを加えるのでバリエーションもたくさんあります。 フードストーリー 実はトルティージャ・デ・パタタスの起源はあまりはっきりしていません。1817年のナバラ(スペインの北部にある州)の文書にトルティージャの確かな言及がありますが、それが初めての記載です。それにはパンプローナ(首都)やラ・リベラ(ナバラ南部)とは対照的に、ナバラ州に住む農民の貧しい生活について記載しています。高地の人々が食べた貧しい食材リストを記載した後、次の様な引用があります。 「…女性たちは卵をできるだけ少なく使い、5〜6人用のオムレツを作るレシピを知っている。大きく分厚くするため、2〜3個の卵にジャガイモやパン粉などを混ぜて作るのだ。」 この引用から約200年前にはすでにトルティージャ・デ・パタタスがスペイン領土の典型的な郷土料理で、スペインでより多くの認知をすぐに得始めたと考えられています。 クロケッタに関してもはっきりしないようですが、この円筒形または球形のジューシーなタパスの起源はスペインではなくフランスです。当時はとにかく物資が欠乏していた時代だったので、食べ物を上手く活用する必要性から生まれた一品でした。そこで前日のシチューの残り肉や固くなっていく生ハムの残りを捨てることなく美味しい揚げ物にリメイクしたのです。 この料理がスペインに伝わったとき、特別なイベリア半島の味とレシピで少し違うテイストに変わりました。その違いは様々な形を作ったり、ハモンやタラなどの地元の食材がフィリングに入れている点です。 レシピにを知って今晩の献立に! トルティージャとクロケッタはとても人気があり、スペイン独特の食べ物であるので、スペインの誰もがレシピを知っていると言っても過言ではありません! ここからはこの典型的なタパス料理をおうちで作る方法をご紹介いたします。食材はスーパーで全て揃っているのでぜひご自身で作ってみてください! ・スペイン風オムレツ STEP 1 フライパンを強火にかけ、オリーブオイルを大さじ4杯入れます。十分に温まったら洗って、皮をむき、4等分して細かくスライスしたジャガイモを400g、スライスした玉ねぎを1つ入れます。 STEP 2 蓋をしながら中火で時々かき混ぜ、均一に火が通る様確認しながら15分炒めます。じゃがいもが柔らかく、玉ねぎにつやが出たら蓋をしてさらに2分間待ち、一旦全てフライパンからお皿に取り出します。 STEP 3 卵4個を泡だて器で混ぜ、STEP2 で調理したジャガイモと玉ねぎと混ぜます。中火のフライパンにオリーブオイルを大さじ1杯入れ、混ぜ合わせたものを入れます。端と底がキツネ色になるまで約10分間じっくり焼き上げます。裏返すときは、蓋の上に卵をスライドさせ、その上に別のプレートを被せ、ひっくり返します。成功したら鍋に戻し、さらに3分間温めます。全体に火が通ったらきれいなプレートに移し替え出来上がり。冷えても美味しくいただけます。 生ハムのクロケッタ STEP 1 大きな鍋にバター30gを溶かし、さいの目に切った玉ねぎを加え中火で1分ほど柔らかくなるまで炒めます。火を弱めてガーリックパウダーを大さじ1杯、鶏ガラスープの素大さじ1杯、コショウ大さじ1/4杯、小麦粉大さじ4杯を加え、すぐにかき混ぜます(大体1分ぐらい)。 STEP 2 牛乳を1カップを加え引き続きかき混ぜます。よく混ざったところで、牛乳をさらにもう一杯加えます。 沸騰させたところで140gの生ハムを加えさらに混ぜます。ご希望でしたら塩をひとつまみ入れてください。よく混ざったら、火を止めトレイまたは耐熱皿に移して冷まします。 STEP 3 少なくとも6時間冷蔵庫に入れて冷やします。十分に冷えたらスプーンですくい、丸太型に丸め整形していきます。形が整ったら、小麦粉をまぶし卵に浸し、パン粉をまぶします。 残りも同じ要領で繰り返していきます。揚げる前は15分間冷凍庫に入れて再度冷やしましょう。フライパンの半分に達するまで油を入れ、油が熱くなったらクロケッタを加え、両面を1分間、キツネ色になるまで揚げます。ペーパータオルで油を切り、温かい内にいただきましょう。 おうちでタパスを作りたくなりましたか?それともスペインで、実際に本場の最高の味を味わってみたいですか?ぜひコメントやメッセージでご意見やご感想をお聞かせください。ご連絡をお待ちしております! 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう!
マドリード観光 2日間のパーフェクトプラン
2日間のマドリード観光 48時間でスペインの首都を巡ろう! マドリードはヨーロッパで一番流行に敏感でトレンディな目的地。一度訪れると理由がすぐにわかります。 一日中地元の人たちは路上で何かしらの活動をしており、まるで眠らない街のよう。活動の幅は広く、生ビールを飲んだり、タパスを食べたり、美術館に行ったり、劇場に行ったり、友達と一緒に遊んだり…このダイナミックな街でのよく目にする、そしてよくするアクティビティです。今週のブログ投稿では、ツーリングパンダが街の必見スポットをご紹介いたしますので、48時間の滞在期間に効率よく巡るためにご参考いただけます。 ブログのヒントに沿い、スケジュール調整がうまくできると、2日間で街のハイライトを見ることができます。それほど時間はかかりませんが、この活気ある目的地の必見ポイントを巡るには十分! 48時間の旅を楽しむ準備をしましょう! 1日目 午前中 レティーロ公園、アートウォーク&プラド美術館 レティーロ公園は市内で最も美しい場所の1つで、旅行を始めるにはベストな場所。有名なアルカラ門のある独立広場から公園に入りましょう。この印象的なモニュメントは、かつて市内へ入場するための高貴な入り口でしたが、現在は市内中心部のすぐ外に設置されています。公園内は湖、水晶宮、バラ園、そしてルシファーを代表する世界でも数少ない彫刻、墜落した天使の像が必見。また少し奇妙なデータですが、この憂鬱な悲観的な彫像はちょうど海抜666メートルに位置。西洋文化で666というと悪魔の数と認識されているのです。 公園内を探索した後は、アートウォークプランをおすすめしたします。地元の人がパセオ・デル・アルテ(スペイン語で芸術の道)と呼ぶように、シベーレス宮殿や噴水などのランドマークを巡ることができます。シベーレス宮殿は今日マドリードの市庁舎。また噴水は、世界最高のサッカークラブの1つ、レアルマドリードがファンとの勝利を祝う場所として知られています。この散歩道には建築と彫刻の他に、ヨーロッパで最も重要な3つの美術館であるプラド美術館、ティッセンボルミネッサ美術館、ソフィア王妃芸術センターがあります。 限られた48時間で、外せない美術館を一つ選ぶのであればプラド美術館がおすすめ。プラドにはスペイン美術の傑作が保管されている寺院。有名な「ラス・メニーナス」の他にも信じられないほどの黒い絵画を含む、ゴヤ作品の最大のコレクションがあります。回廊で見つけられるのはスペイン出身の画家の作品だけではなく、オランダ出身のヒエロニムス・ボスによる有名な「快楽の園」を初めとするヨーロッパの名作があります。なお、世界最大の美術館の1つであるプラド美術館の見どころを周るために、少なくとも2時間確保することがおすすめです。 レティーロ公園、アートウォーク、プラド美術館には、たくさんの歴史があるため見学し得る知識がたくさんあります。これらの魅惑的な場所を詳細に巡りたいときは、アートウォークとプラド美術館ツアーをご覧ください。 私たちの専門家ガイドが、日本語でご案内させていただきます。 数時間歩いた後は、お腹がすいてくる時間!プラド美術館の近くで、その後の散策を続けるのに適した場所はビニトゥスです。 グランビアの始まりに位置しタパスやパエリアを楽しむには最高の場所です。 1日目 午後 プエルタ・デル・ソル・、ハプスブルグ朝の市内、王宮 お腹が満たされたところで、旅行を楽しみ続ける準備ができましたね!スペインの首都は街が非常に広く、見どころが多いためスケジュールを立てるのはなかなか骨が折れます。しかし一番見逃したくない場所は、スペインの中心部プエルタ・デル・ソル。ここは大晦日を祝うために最も人気のある場所で、国内で最も愛されている広場の1つです。12月31日には何千人もの人々が集まり、12個のブドウを食べながら新年を迎えます。ブドウを食べる事で12の欲望を叶えることができるという風習があるので、事前にお願い事を確認してみてくださいね! プエルタ・デル・ソルでもう1つの有名なものは、全ての道路が始まるスペインの「Km0」のプレート。マドリード観光局前の通りに埋め込まれています。きっとここで自撮りをしている観光客を見つけられるでしょう。他にも長年設置されている「ティオ・ペペ」の広告と熊とヤマモモの像もガイドブックにいつも紹介されている広場のアイコン。プエルタ・デル・ソルの全ての名作の写真を撮ったら、ハプスブルク朝の市内を探索しに出かけましょう。 ハプスブルク家は数世紀の間スペインで王朝を築いた王族です。マドリードがスペインの首都になり、高貴な建物やモニュメントがある壮大な都市になったのは、彼らが統治していた時期。次に探索する場所はマヨール広場など、市内の美しい街角を見ることができます。さらに有名なチュロス・コン・チョコレートを楽しむ伝説的な場所、サン・ヒネスのようなグルメの必見スポットも!ですがここでのハイライトはマドリード王宮です。 この荘厳な建物はヨーロッパ最大の宮殿で、3,000を超える部屋があります。マドリードとハプスブルク朝に関する詳細を知りたい場合は、マドリード王宮とハプスブルクのツアーのご参加をご推奨させていただきます。 旧市街を巡る2時間のこのウォーキングツアーで、王室に関する逸話の多くを学ぶことができます。ツアーの最後には長い行列を回避し、王宮に入場するための事前予約チケットを受け取れます! 1日目 夜 フラメンコとタパス 伝統的なフラメンコショーを楽しむ以外に、マドリードでの初日を締めくくるのに良い方法はありますでしょうか? スペイン旅行をする際にこの美しいパフォーマンスを見ることを夢見ませんでしか?町で最も有名なタブラオはコラル・デラ・モレリアです。パフォーマンスの卓越した品質基準とは別に、ミシュランの星を獲得したレストランがあるため素敵な時間を過ごしたいときにおすすめ。この場所は別次元のスペイン料理を楽しむのにも最適。コスパの良いもう1つのオプションはカフェ・デ・チニータス。これも手頃な価格でありながら良いショーを鑑賞することができます。 マドリードは美食の町としても知られているので、地元のバルやレストランで食事をしたいとき、たくさんの選択肢があなたを待っています! 市内中心部にはタパスバルやビストロがたくさんあり、スペイン料理の基本的なメニューが全て見つかります。トルティーヤデパタタス(スペイン風オムレツ)、ボカタデカラマレス(いかフライのサンドイッチ)、コロッケ…食べたい物の名前を挙げれば、それはマドリードにあります! サンタ・アナ広場は夜に食事をする際に最適な場所。 ツアーリングパンダのお気に入りの場所の2つは、カサ・アルベルトとラテラル。必ず予約して行ってくださいね。スペインの本物の味を味わった後は、最高の方法で満たされたような気分になります! マドリードでの最初の1日の計画をすべて立てるのが面倒な場合は、日本語の1日ツアーをぜひチェックして見てください。この日帰りツアーには上記の必見ポイントが計画的に全て含まれています。私たちの専門のツアーガイドに従って散策するだけ。ツアーにご参加いただけますと、活気ある街の最も重要な見どころを見逃すことを心配する必要はありません。 さらにツアーにはティッセンボルミネッサ美術館での無料フルコースランチが付いてきます! 2日目 午前中 グラン・ビア&サラマンカ地区 充実した1日目を過ごした後、2日目はペースをゆっくりリラックスしてみませんか?ここでは購入したいあらゆる種類のファッションを見つけることができます。ショッピングで発散するのは旅行する際に最適な方法の一つです。 それではスペイン広場から1日を始めましょう。この広場ではスペインで著名な作家、ミゲル・デ・セルバンテスの有名な像と彼が作成した2人のメインキャラクター、ドンキホーテとサンチョパンサ像を見つけることができます。またここはマドリードで最も有名な大通り、グラン・ビアが始まる場所でもあります。市内でにぎやかで人気のある通りで、長さ1,300m、100年以上の歴史があり町で人気の高い小売店の軒を並べています。言うならば野外ショッピングモール、毎年1,000万人以上が集まります。 グラン・ビアの東方面に向かうと、目にすることができるのは国会議事堂の建物の素晴らしい建物とシュウェップスのネオン。その一帯には家に持ち帰るのに適したお土産を見つけられるギフトショップがたくさんあり、ベルシュカやストラディバリウスなど、流行に敏感なファッション小売店もたくさんあります。 グラン・ビアの終わりに着くと、再びシベーレス広場に到着いたします。ここでは素晴らしい噴水とマドリード市庁舎の絶景をご覧いただけます。また左折して北に向かうと、サラマンカ地区の中心部に入ります。 ここは市内で最もスタイリッシュな地区で、様々な高級ショップが並んでいます。実際のところほとんど全てが国際的に有名な高級ブランド、人気のファッションショップ、伝統的な店です。このエリアのお気に入りな通りを見つけ、買い物をしましょう。 2日目 – 午後 ベルナベウスタジアムとデボー神殿 朝の素晴らしいショッピングはご満足いただけましたでしょうか?サラマンカ地区からさほど遠くない場所には、この2日間の旅行で見逃せない必見の場所がもう1つあります。もしサッカーファンであれば、間違いなく興奮する場所、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムです! レアルマドリードはリーガ・エスパニョーラと呼ばれるスペインのプロのサッカーチームの1つで、複数のヨーロッパ及び国際的なタイトルを保持しています。レアルマドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウスタジアムは1947年にオープン、8万人以上の観客を収容でき、245のVIPボックスがあります。チームはこの歴史的なスタジアムでファンが楽しめるために、年間363日開業しています。まさにマドリード観光では欠かせない場所です。公式のスタジアムツアーではフィールド、ロッカールーム、トロフィーが展示されている博物館を訪れることができます(料金は25ユーロ/人)。 マドリードには紀元前2.200年のエジプトの寺院があることをご存知でしょうか?奇妙なストーリーかもしれませんが、この寺院はエジプト政府がアブシンベルを救うためにスペインに提供した贈り物でした。デボー神殿はスタジアムを訪れた後に地下鉄で行くことができ、2日間の旅行の最後のスポットとなります。 神殿の工事は紀元前2世紀初めに始まり、背の高いレリーフで装飾されていました。紀元6世紀にキリスト教への改宗したため、神殿は封鎖、放棄されました。20世紀行われたダムの建設により、エジプト政府が神殿をマドリードに贈り物として贈呈し、現在の場所に運ばれ石ごとに再建されました。 デボー神殿はこの街の歴史的エキゾチックなスポットである以外に、夕日を見るのに最適な場所です。素晴らしい絶景を楽しみ、本物のエジプトのモニュメントの偉大さを観察し、マドリードでの完璧な旅行にピリオドを打ちましょう。 このブログ投稿がマドリードでの2日間の滞在で何を優先すべきか判断できれば幸いです。重要な情報をまだお伝えしてないでしょうか? もしまだ時間があれば、もう1日の計画を立てるアイディアをお伝えすることも可能です。ブログの情報は役に立ちましたでしょうか? ぜひコメントを残して、あなたの考えを知らせてください!夢の2日間のご連絡を心よりお待ちしております。