観光するのにベストな宿泊エリアはどこ? 旅行で訪れた知らない街。そこでおすすめのエリアで宿泊施設を見つけることは、旅行計画で非常に重要な要素。ホテルやアパートを探すとき、どの場所を選んでいいのかわからないことは多くあります。また街の中心部を除いて、治安、目的地までの距離、レストランなど、他の要素を考慮する必要もあります。さらに言うと、目的地を効率良く周るをするためにどれほどアクセスがいいのかも考えたいところ。 今週のブログ投稿では、ツアーリングパンダが市内のどこに滞在するか考えるために役立つ地区を選びました。多様な都市で、各地域に独自の個性があるのも面白いところ。街の各界隈について学び、数日間ガウディの街で過ごすため、ブログのおすすめを元にホテルを決めましょう! おすすめを知る前に… バルセロナは人口160万人の中規模都市。ただ別の視点で見ると、それ以上の印象を受けるかもしれません。これには2つの理由があり、まず市内の建物が一般的に高層でない(通常5〜7階建て)ことが挙げられます。次に街はすでにその一部であると思われる小さな都市に囲まれています。複数の都市を含むスペイン第2の都市の大都市圏には、約500万人が住んでいます。 さてここで13の地区に分かれている市内の話題に戻りましょう。この中からどこに滞在するかどうかを決めるのに役立つ4つのエリアを選択するのであれば、アシャンプラ、ゴシック、ボルン、グラシアでしょう。 【第1選目】2,000年の歴史を持つゴシック地区 ゴシック地区はこのスペインの都市の始まり。かつてローマ人が紀元前15〜10年にこの港町に到着したときテーバー山に定住しました。山は海岸の近くの小さな丘で、そこから周囲に広がる広大な平原を統治していました。今日もこの山は街の中心部、地元の人は旧市街エリアもしくはバリオ・ゴティコと呼んでいます。 2,000年以上の歴史を持つゴシック地区は、狭い通りと絵のように美しい広場を併せ持つ迷路。地元の住人たちにとっても、このエリアはいつも前には気づかなかった新しいコトで驚かせてくれる場所です。名所巡りをするときには見ておきたい有名なランブラス通り、大聖堂、城壁、そして王の広間があり、大変おすすめです。 いくつもの通りや路地があるため迷子になりやすいので、ガイド付きツアーに参加して散策するのもよいでしょう。ゴシック地区ウォーキングツアーは地元ガイドが歴史を説明しながら旧市街を探索する2時間の旅程です。 この界隈は街の探索を開始するのに適しているので、ホテルの場所としてもおすすめです。明らかな利点は中心的な地区であるため、公共交通機関との接続が良好であるコト。また夜景が非常に美しいので、ロマンチックな夜の散歩をしたい場合は本当に便利です。Hotel NeriやHotel Mercerを始めとするきれいなブティックホテルや快適過ごせるAirBnBのアパートメントがあります。 一方で非常に人気がある地域ですので、料金は他の地域よりも高くなる可能性があり、夜は混雑して騒々しいことがあります。残念ながらスリもこの地域で多発しているので治安が良いとは言えないでしょう。 【第2選目】ボルン地区(中世とモダンのマリアージュ) ボルン地区はゴシック地区とともに、街の古い界隈の1つ。人口が増え都市が成長した際、貴族は城壁のすぐ外の新しいエリアに邸宅を建て始めました。そして時間の経過とともに、この新しい地域は中世時代の市民生活の中心になりました。 かつて騎士が戦うため騎乗で軍隊を組織していたPasseig del Born通りを歩くことはもちろん、海の大聖堂を見学することもできます。このカテドラルは訪問者に感銘を与える驚くべきゴシック様式の教会。他にも旅では忘れてはならない有名なピカソ美術館があり、スペイン旅行での必見ポイントです。 ボルン地区は素敵なブティックと独立したデザイナーのアトリエがたくさんあるモダンな区画。素晴らしいバル、ドリンク、ナイトライフを求めて活気ある地区をお探しなら宿泊先としては最適でしょう。ゴシック地区と同様に、非常に人気のあるエリアであるため、年間を通じてホテルの宿泊代は高めに設定され予約を取るのに苦労するかもかもしれません。またこの地域にはそこまで多くのホテルがありません。数日間Airbnbを利用して街の生活一部を感じられる良いアパートを見つけるのが最善の方法でしょう。 【第3選目】アシャンプラ(モダンなおすすめエリア) すべての地区の中でアシャンプラは宿泊先としては押さえておきたい場所の一つ。非常に大きいエリアであり、さらに細かくセクションが分かれています。基本的に旧市街の左側、新市街の左側、右側、サグラダファミリアの4つに分かれているので日本の住所ほど複雑ではないのでご安心を!市内で数日滞在する場合は、右側にあるホテルまたはアパートを探すことをおすすめいたします。 カタルーニャ語でアシャンプラは「拡大」を意味します。 19世紀の終わりに産業革命で人口が大幅に増加し始めたとき、都市の拡大が急務となりました。 そのため地方自治体は古い都市を現代のヨーロッパの大都市を改革する計画を起草しました。それがアシャンプラの起源なんですね。その歴史についてさらに詳しく、かつスペインで一番著名なサグラダファミリアを訪れたいときは こちらのツアーがおすすめです。 街のこのエリアは、美しいモデルニスモ 建築で有名です。かつてブルジョワジーは自身の財力と権力を市民にアピールするために自宅の外壁を装飾を施しました。この芸術運動が盛んだった時代に活躍したのが天才建築家アントニ・ガウディ。ガウディが作成したサグラダファミリア、カサ・バトリョ、カサ・ミラは全てこの地区にあり、多くの方の旅行の最大の目的となっているかもしれませんね。 建築の他にもアシャンプラ界隈にはショッピングとグルメを楽しむ素晴らしいスポットがあります。それは 街の目抜き通りの一つで高級ブランドショップが軒を並べる魅力的な大通りグラシア通り。ぜひ通りを散策し、ファッション、文化、建築の完璧な融合を体感してください。 どこに宿泊するか検討している場合、アシャンプラは市内で最大のエリアをカバーしているため、ホテルやアパートメントの選択肢はかなりあります。 バジェットホステルでも、高級アパートを探している場合でも、確実にこの地域にあるでしょう。さらに公共交通機関の接続も良好で、ここから多くの必見ポイントまで30分足らずで歩くことができます。 街で最も治安の良いエリアの1つでもあることも利点です。 【第4選目】 グラシア地区(昔ながらの静かな区域) どこに滞在するか迷っているのなら、グラシア地区も検討すべき選択肢。かつてグラシアは独立した町であり、人口増加とともに都市が拡大したときに大都市に吸収されました。現在は完全に統合されましたが、まるで引き続き静かな村であり続けているかのように、昔ながらの雰囲気を保っています。山の郊外にあるグラシア地区は、グエル公園の近くに計画的に作られ、ガウディ建築の最初の邸宅として知られるカサ・ビセンスがあります。 ボルン地区と同様、建物は古くて小さいため、この地域はホテルは多くありません。しかしより静かなエリアでホステルやアパートを探しているのならこの界隈はいい選択肢。滞在場所を検討している際に、グラシアはおすすめの場所。一方で公共交通機関の接続が限られているため、市内の他の場所に移動するには時間がかかる場合があるので要注意です。 このブログ投稿を通して滞在する場所を決めるのにお役立てできましたら幸いです。ゴシック地区、ボルン地区、アシャンプラ地区、グラシア地区はお気に入りかつおすすめです。4つの地区のうち、強いて言うのであればアシャンプラは一番のおすすめの場所。 都市の中央部に位置し、そこを拠点に選択できるいくつものオプションがあり、訪れたい最も重要なスポットも近場にございます。どこのホテルに滞在するかを考えている場合は、必ずアシャンプラを念頭に検討しみてくださいね。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点から街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう! バルセロナのツアー ゴシック地区ウォーキングツアー バルセロナ・ガウディツアー サグラダ・ファミリアツアー バルセロナ タパスツアー フラメンコ&ディナー付 バルセロナナイトツアー

バルセロナから行くタラゴナ のグルメ&自然
カタルーニャ州南部を散策しよう! スペイン第二の都市であるバルセロナを州都とするカタルーニャ州。バルセロナより北部の地域は綺麗な海岸線が広がりリゾート地として人気のある観光地です。一方で州の南部に目を向けてみるのもいいアイデア。バルセロナから簡単に行けるのはローマ帝国時代の遺跡がたくさん詰まったタラゴナで、観光に力を入れ様々な発見ができる街には見所がいっぱいあります。 歴史的遺産を持ち自然にあふれたタラゴナ の土地には、見逃せないハイライトがあります。例えば2,000年前に遡る、ローマ帝国時代のスペインの過去の文明。ヨーロッパ大陸内でもクオリティの高いテーマパークの1つ、ポルトアベントゥラ。またカタルーニャの南端にあるエブロ・デルタは、ユネスコエコパーク(生物圏保護区)として保護されている自然の宝庫です。 今回のブログ投稿では、ツアーリングパンダがバルセロナから日帰り旅行で行くタラゴナで見るべき&すべきポイントをご紹介いたします。 メモの準備はできていますか? タラコが残した唯一無二のレガシー かつてローマ人がイベリア半島に文明を気づき始めた頃、領土内に植民地を設立しました。イスパニアはスペインのローマ名。中でも地中海に面した地理上の条件を生かしたタラコはイスパニアの東海岸で最も重要な拠点でした。 その植民地は紀元前217年に設立され、その後権力の中心へと成長していきます。これらの歴史を踏まえ、カタルーニャ州の南海岸のこの美しい環境で育てられた今日に至るまで見学が可能な史跡。創設から2,000年経った今でも、生き残ったこれらの素晴らしい遺産を鑑賞すると別の世界に来たかのような錯覚を得ます。古いローマ時代の城壁に沿って散歩したり、旧市街を訪れたり、街のシンボルである円形劇場の内部を歩いたりすることができます。地中海の青い色を背景にしたローマ時代の円形劇場は、現代ではタラゴナと名前を変えた都市の一番の見どころ。 バルセロナからタラゴナの旧市街を訪れたい場合は、バルセロナのサンツ駅から電車に乗るのが一番簡単なアクセス方法です。列車は1時間ごとに出発し、格安(5,25ユーロ)の乗車券を入手でき、乗車時間は約1時間です! 自然の宝庫 エブロ・デルタ 郊外でグルメと自然を楽しむ1日を過ごす時は、エブロ・デルタが独自の美食文化を持つおすすめの場所です。カタルーニャの南端に位置するデルタは、何千年にも渡ってエブロ川が作り上げたデルタ地帯。水が運んでくる砂や他の物質で出来た土地の広大な広がりは、お米のプランテーションと上質なカキが収穫できることで有名です。新鮮なムール貝、カキ、貝類を使用したパエリアはこの地域の代表的な料理でまさに絶品! またエブロ・デルタは、カヤックや自転車のツアー、バードウォッチング、パラグライダーなどの自然アクティビティに最適な土地。もちろん海を見ながらビーチでのんびり1日を過ごしてリラックスすることもできる、何キロも続く砂浜があります。 エブロ・デルタへのアクセスは、バルセロナからレンタカーを借りてAP-7道路を南に向かうのが最善の方法。ドライブは約2時間半です。エブロ・デルタでは独自の環境で素晴らしい体験をすることができるでしょう。 家族とアドレナリン ポルトアベントゥラ しかしタラゴナの楽しみ方は文化と自然だけが全てではありません!時々一日だけでも子どもに戻り、遊びを通して人生を楽しみたいともうこともあるでしょう。もしその夢が叶う場所をお探しなら、タラゴナにポルトアベントゥラという遊園地があります。 メインパークはポルトアベントゥラと呼ばれ、絶叫系の乗り物と独自のショーを開催する巨大な世界です。パーク内は地球の5つの地域(中国、極西、メキシコ、ポリネシア、地中海)を再現し、それぞれのゾーンには子どもでも大人でも楽しめるクオリティの高いレストランとアトラクションが用意されています。 ドラゴンカーンと著名なジェットコースターの一つであるシャンバラは、ヨーロッパで最高かつ最速度。またポルトアベントゥラの他にも、隣接している2つの公園があります。フェラーリランドはスピードとアドレナリンを愛する人に捧げられ、カリブアクアティックパークはスペインで最高のウォータースライダーをメインに夏の一日に最適です。 ポルトアベントゥラには独自の鉄道駅があるため、バルセロナからのアクセスはとても簡単。電車はサンツ駅から発車し(乗車券は10ユーロ未満)頻繁に運行していします。 ご覧の通りカタルーニャの南部地域には、訪れる理由がたくさんあります。さらに言うのであればまだ国際的な観光地ではないので、バルセロナや北部よりも静かでリラックスできます。少し変わった体験をお探しなら、タラゴナは散策するのにとても良いデスティネーションです。 ご紹介させていただきました3つの中で魅力的なものはどれでしたか? 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点からマドリードとバルセロナの街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう! マドリード&バルセロナのツアー マドリードのツアー バルセロナのツアー

ご当地グルメ5選 in バルセロナ
バルセロナで食べたい!ご当地グルメランキング 旅行の醍醐味といえばご当地グルメ。海外旅行をするときには特にエッフェル塔、コロッセオ、サグラダファミリアといった観光スポットを訪れるだけでなく、地元の名物料理にチャレンジしてみたいと思いませんか?その一方、地元の人がおすすめするグルメを楽しめる手頃な価格の良いレストランを見つけるのはなかなか大変…!しかもヨーロッパの大都市中心部には観光客向けのお店も数多くあり、ハズレを引く可能性もあります。その場合食べ物は本来のものとはほど遠く、地元の平均価格はと比較してみると高額。 今回はバルセロナを旅行した際に絶品料理をサービスしているお食事処をランキング形式でご紹介したいと思います。今回のブログではツアーリングパンダがスペイン第2の都市で人気のある5つのお店をピックアップいたしました。 さぁ、メモの準備はできていますか? 第5位 スペイン特産 ベルモットを飲んだことありますか? スペイン人は食べるのが大好き。彼らの食習慣には独特な時間があり、朝食、昼食、おやつ(アフタヌーンティーに似ています)、ディナーの4つの食事をが基本。ただスペインの日の入りは遅く(午前7時から8時ごろ起きて、真夜中に就寝するのが一般的)、小腹が空くこともよくあります。 そんな時、パッと思いつくのはベルモットを一杯飲むこと。ベルモットはカタルーニャ州で、週末に非常に根強い伝統がある飲み物。一般的に昼食時間(午後2時から3時頃)まで行く前の正午頃に軽食としていただく地元のグルメです。 ベルモットは氷、オリーブ、スライスオレンジを添えた甘いワイン。そのレシピを裏切らないごとく、甘くてトロッとした味わいが急ピッチで幸せな気分にさせてくれます。おつまみはオリーブ、アーティチョーク、イワシ、さらにハモンなどの冷たい軽食と一緒に食べるのがおすすめですよ。 つまりこのブログで最高のお食事処をご紹介する際の最初のヒントは、ベルモットを見つけること。おすすめの場所は Vidrios y Cristales。このバルは長い伝統と内装にこだわりを持つ老舗。値段も手頃で数種類のタパスと併せて甘いベルモットを楽しむことができます。 スペインの特産品の伝統やその他の歴史を深く知りたい場合は、タパスツアーのご参加がおすすめ。地元の日本語ガイドが、市内やこの他のユニークなバーにご案内いたします! 第4位 タパスなしのベルモットはあり得ない! すでにスペイン料理のタパスについて聞いたことがあると思いますが、正確には何でしょう?さらにベルモットとタパスの位置付けは?時間的な観点から見るとベルモットは通常正午にいただく食前酒ですが、タパスはいつでも大歓迎!実際食事が全てタパスで構成されていることもあるくらい。正午、昼食時、夕方…タパスを受け付けられないなんてスペインではあり得ない! もちろんバルセロナにはスペインのほとんどの都市と同様、タパスを楽しめるバルやレストランがたくさんあります。ただし偽タパスにはご注意!小皿料理の全てがタパスであるとは限りません。特に著名な観光スポットのランブラス通りにある多くのタパスバーは、高額で粗悪な食べ物がサービスされることが多いので避けてください。手羽先のフライやフライドポテトは本物のタパスではありませんよ。 その代わりに、肉団子、パタタス・ブラバス、チピロネス(小イカを使った料理)、ポテトサラダ、スペイン風オムレツを探しましょう!実際のところタパスには無数のオプションがあるんです。タパスのおすすめはVinitus。リーズナブルな価格(1ドリンクとタパス数皿で)で食べられるグルメ!さらにはタパスからお食事を始めてもっと食べたいと思ったときには、毎日異なる素材を使った美味しいパエリアを注文することができます。この場所は必見! バルに座ってタパスを選び、冷たいビールで喉を潤しませんか? 第3位 ガリシア州名物の絶品タコを食べてみよう もしあなたがグルメ好きでしたら、スペインの美食が地域によって大きく異なることをご存知かもしれません。そうなると全て試してみたくなりますよね!ここでおすすめな地元グルメの1つは、プルポ・ア・ラ・ガジェガ(タコのガリシア風)です。ここガウディの街も港町で日本同様海産物が豊富ですが、コスパの良いタコ料理を食べるために適切な場所を見つけるのは至難の技。タコは安くないので、格安なお食事処に惹かれてしまうと、量は少ない上にコスパが良くありません。 おすすめはO Retorniño! このお店はガリシア州出身の家族経営する最高のグルメスポットの1つ。タコを調理する秘伝を熟知しています(メニューではPulpo con cachelosと呼ばれています)。 各料理の平均消費額は35€ですが、量は申し分ありません! そのため2人以上であれば、他に何も注文することなく満腹になるでしょう(もちろんワインやビールは別!)。 仮に一人旅である場合、ハーフサイズや四分の一のサービスもあるので、ご安心ください。 ここのタコは柔らかくおいしくて種類も豊富です。ぜひ絶品シーフードを召し上がってください。地元の人々に非常に人気の場所なので、事前予約がおすすめ。また評判が良くなったため、近くに新しいお店をオープンしています。そこも平均予算として一人約25€と計算するのが良いでしょう。 第2位 気分は豚肉?地中海グルメを満喫 スペインでタコの人気が高いことはあまり知られていないですが、豚肉については小耳に挟んだことがあるでしょう。絶品の生ハムをランク付けするには豚の品種が細かく決められており、船に乗船する際やサッカー選手の遠征にも生ハムを切る専門家が同行するくらいの豚肉好きなスペイン人。その有名なハモンから耳、尾、足までスペインでは豚肉の全ての部分を無駄なく調理されています。 Pork … boig per tu(豚さん…あなたに夢中なの)では、スペイン国内で最も人気のある豚肉専門で店を構えるレストラン。このお店の料理は全て石窯オで調理され、平均調理時間3〜6時間。このレシピは驚くほど柔らかいリブ、ソーセージ、口に入れるととろけてしまうのではないかと思うほど柔らかい豚肉のカットをおいしくいただくために考案されたもの。もちろん、ベジタリアン向けのオプションや、厳選されたワインメニューもあり、食事の選択によってメニューを組み合わせることができます。 ポークでの1人あたりの平均価格は、飲み物とデザートを含むフルコースメニューで約30€。絶品ディナーと素晴らしい夜のナイトフォーくを組み合わせたい場合は、フラメンコショーとディナー付きのイブニングツアーをご覧ください。地元の日本語ガイドと共に、ゴシック地区を夜散策して街で最も古いフラメンコのタブラオでライブを鑑賞いたします。そして夜の完璧な締めくくりとして、事前に席を予約してあるポークで絶品料理をお楽しくください。 第1位 忘れてはいけないパエリア! もしやこのブログがパエリアのおすすめ無くしてランキングを終えると思っていましたか?パエリアはスペイン旅行を決めたら、絶対に食べておきたいスペイン料理。タパスと同様に、パエリアはスペイン料理の中でも非常に人気が高く、恐らく全てのお食事処がメニューに載せたいと思っているのではないでしょうか。 一方でパエリアは誤った場所で注文をすると、期待はずれのがっかりする料理になる可能性があるので要注意。旅行用ガイドブックに通常記載されているのはシーフードパエリア、パエリアの王道です。ですが実際は、元来のパエリアにはシーフードが含まれておらずウサギ肉を使用したものでした。 この料理は戦時中にバレンシアで生まれました。貧しい時代を生き延びた人々の知恵、持っているもので料理しなければならなかった一皿なのです。パエリアはお米、ウサギ肉、野菜、そしてエスカルゴで作られていたんですね。戦争が終わり安定したより良い時期がスペインに到来した際、人々は他の素材を使ってパエリアの味をよくする研究を始めました。そして今日多くの人が知るパエリアが誕生したんですね。 パエリアを食べるのに最高のお店の1つでおすすめの場所はArrosseria Xàtiva。メニューはスタンダードなものから大胆な組み合わせまで、パエリアだけでも20を超える豊富な種類を揃えています。バレンシア出身の家族が経営するここは、パエリアをサーブする際に伝統的な木のスプーンが添えられています。そのスプーンでパエリア鍋から直接食べることが王道。この方法でさらに美味しく味わえるでしょう! 前菜、パエリア、ワイン、デザートを含む1人あたりの平均価格は、約30〜35€。お店のビジネスが軌道に乗り市内にはいくつかの支店が出ているので、最も便利な場所を選択してください! ガウディの街でいただく絶品グルメのレストランセレクションはいかがでしたか?いいメモは取れましたでしょうか? 唾を飲み込むのが大変だったかもしれません。さらなるヒントが必要な場合はぜひコメントを残すか、個別にメッセージをお送りください。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点からマドリードとバルセロナの街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10

モンセラット バルセロナからの行き方
バルセロナからモンセラットへ行こう! 日帰りで観光するヒント バルセロナ行きの飛行機に乗る際、窓側の席を予約するのがおすすめ。窓側のおすすめポイントは窓越しにバルセロナの景色を眺めると、波状の雲の下に突如現れる雄大なシルエット。それは巨大な石のこぎりのように堂々とそびえるモンセラットの山、平原の土地の中で際立った存在です。その曲線的な形状は畏怖と称賛を同時に呼び起こし、世界中からの訪問者を魅了するほど印象的です。 さらにモンセラット の最上部から眺める景色はまさに絶景の一言。人生で目にする美しい自然の絶景の1つです。今週のブログでは、ツアーリングパンダがバルセロナからモントセラットの訪問を簡単にすべくヒントを集めました。忘れずにメモを取り旅行計画の参考にしてくださいね。 バルセロナからどうやってモンセラットに行く? バルセロナからモントセラットへのアクセスは電車で行くのが簡単です。電車とラックレイル式の電車がセットになったチケットが駅で販売されているので、この乗車券を手に入れるのがお買い得かつ早い行き方です(ツアーをご希望の場合はこちらから)。 電車はスペイン広場駅から出発します。バルセロナでは電車が3種類あるのですが、今回は駅に到着したらFGC列車(カタルーニャ鉄道)を探してR5に乗りましょう。電車は毎朝8時36分から夕方まで出発しているので、割と時間にはフレキシブル。降車駅はモンセラットの最寄駅であるMonistrol de Montserrat駅、乗車時間は約50分です。この駅でラックレイル式の電車(Cremallera de Montserrat)に乗り換え、岩の多い風景をさらに20分移動します。あまり早く着きすぎると時期によってはラックレイルが運行前かもしれないので時間には注意しましょう! 奇岩で覆われた山道を登るラックレイル式の電車での旅は素晴らしい景色を楽しむことができます。他にもケーブルカーで登山できるのですが、その場合はMontserrat Aeri駅での乗り換えが必要です。いずれの行き方でも約1時間でバルセロナの中心部からモントセラットまで移動できます。 モンセラットに到着後、黒マリアが祀られている修道院の訪問が欠かせないこと。時間帯によっては少年合唱団がコーラスを行うのでとても美しい歌声を聴くことができます。それ以外にも、美術館、レストラン、カフェ、そして雄大な自然が作り出した傑作を散策できるハイキングルートもあります。そのためモントセラットの滞在時間は少なくとも6〜8時間がおすすめです。 バルセロナから行くモンセラットのデイリーツアー スケジュール管理や食事の場所など全て事前に決まっているグループツアーに参加して旅行したい場合は、毎日ツアーを運営している会社がいくつかあります。 スケジュールや価格はオプションごとに異なりますが、おすすめできるものを下記にいくつかご提案いたします。 最も便利な選択肢は、ほぼ毎日カタルーニャ広場から出発するモンセラットへのガイド付きツアー(Tiqets)です。担当するガイドさんが市内中心部から山まで引率し、モンセラットの修道院で定期的に開催される子どもたちの合唱を聞きに行きます。修道院見学とコーラス、メインエリアを紹介した後には、自由時間が設けられているため、バルセロナに戻る前の2時間をお楽しみいただけます。 その他コロニア・グエルの地下礼拝堂など、近くの観光地を合わせて巡れるツアーもあります。ここでおすすめしたいツアーは、モンセラット周辺のワイナリー訪問を兼ねた終日ツアーです。山岳地帯周辺のペネデス地方には葡萄畑が広がり、製造されるワインは高く評価されているため、日帰り旅行にぴったりです。 変わったこと体験!? 熱気球に乗ってみませんか? 自然と文化遺産に恵まれたモントセラットでは、ユニークな体験をすることも可能です。バルセロナ旅行の記念する瞬間を探しているなら、空から奇岩の囲まれた一帯を見下ろしてみませんか?バルセロナの上空からモントセラットを見るのには熱気球体験がベスト。 年間を通じてほぼ毎日、素晴らしいフライトを楽しむ小さな旅行を企画している会社(Tiqets)があります。ツアーは早朝に出発、プライベートバンでモントセラットに旅行するガイド付きツアーです。山のメインの絶景を堪能した後、空からの景色を楽しむ準備を整えます。気球が上昇する間、騒音から徐々に離れ世界が沈黙する変化を肌で感じられるのは印象的で忘れられない経験です。もちろんこの岩の多い景色を上から眺める瞬間は家に帰るときには最も大切にしたい思い出の1つになります。一生に一度の体験で旅を締めくくりたいなら、ぜひ体験してみてくださいね! これらはバルセロナからモントセラットに行くためのいくつかの方法にすぎませんが、もちろん他にもオプションがあります!他のオプションを知りたい場合、もしくはモントセラットについてご質問がある場合は、このブログにコメントを残してお知らせください。日帰り旅行の計画にお役立てさせていただきます。もちろんお問い合わせフォームからメッセージを送信いただいても構いません。 今回のブログ投稿はお気に召しましたでしょうか?ぜひご友人にもシェアし、パンダブログからより多くのヒントを学びましょう!地元の視点からマドリードとバルセロナの街中で楽しむヒントを発見するためにツアーにご参加いただくこともできます。パンダクーポンで10%の割引をゲットしましょう! クーポン: JAPAN10 Facebookをフォローして最新情報をゲットしよう! マドリード&バルセロナのツアー マドリードのツアー バルセロナのツアー