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Churros con Chocolate in Madrid

スペイン発!マドリードの チュロスとチョコレート

スペイン発!マドリードの チュロスとチョコレート

Churros con Chocolate in Madrid , ,

スペイン首都のマドリード
もうお気に入りのチュロスとチョコレートはありますか?

スペインで外せないスイーツ、それはチュロス!どこで食べればいいか、どう食べればおいしく食べれるか、そんな疑問を解消するヒントはこのブログを読めば大丈夫。チュロスはすべてのガイドブックで紹介されているスペインスイーツで、旅行代理店の広告にですら見つけられるくらい絶対食べておきたいスペインの朝食やおやつで大変ポピュラーな食べ物です。

気になるのは実際にスペインに旅行し、マドリードに到着した時にどこのカフェでチュロスとチョコレートのセットを食べたらいいのかということ。せっかくの海外旅行ですので、おいしいスイーツ巡りがしたいですよね!
今週のブログ投稿では、チュロスを食べるスペインの習慣や、注文できるバリエーション、そしてさらにスペイン旅行をしたときにいいお店やカフェをご紹介したいと思います!

スペイン発のチュロスってどんなもの?

次の旅行を計画を立てるときに、目的地のグルメを探し旅のプランの中に入れることはよくあること。地元の人が何を食べるのかを知り、自分でも食べてみたいと思うのは旅行の醍醐味でしょう。しかし時々、ご当地物や特産品を食べたいと思っていても、具体的にそれが何であるか正確に言うことができないことがあります。またそれがはっきりわかっていても、地元の人が観光客向けに提供しているスタイルのものもあり、本来の形や味を失っていることがあります。

そこで、今回は実際にスペインに来たときにチュロスが観光客向けのものかそれとも地元の人でもおいしいと感じる本格スイーツの専門店なのか見分けるための情報をご提供したいと思います。

スペインではチュロスをチョコレートにディップして食べるのが一般的で、温かいチョコソースにつけるチュロスが一番おいしいスイーツだと考えられています。おやつの時間は日本よりも遅めの午後6時頃。スペインのディナーが始まるのが通常21時以降であるため、ランチ後の空腹を紛らわせるために食べる習慣があるのです。また朝に食べることもかなり一般的で、伝統的な朝食として知られています。

一方でチュロスは揚げ菓子。そのため人によっては油物が負担だと感じることもあるでしょう。チュロスがドーナツのような他の揚げ菓子と異なるのは一緒に食べるチョコソースが油のぎとぎと感を緩和してくれること。チュロスに添えるチョコレートは、カップにココアパウダーを入れ水で溶かし温めたもの。 チョコレートが温まったらチュロスをカップ深くに浸していただくのです。

写真でチュロスを見てみるとバリエーションが様々でサイズや形状が異なる場合もあります。スタンダードなチュロスの長さは約15cmで、親指と同じくらいの厚さです。 他にもチョコレートがコーティングされた縞模様のバージョンがあったり見た目を楽しめるチュロスもあります。

Traditional churros
スタンダードなチュロス

ちょっと変わったチュロスって?

As mentioned above, churros can have different shapes and sizes. If you order churros and they don’t have an orthodox shape, it doesn’t always mean you’ve been caught in a tourist trap. Actually, some variants of churros are preferred by many locals, and mainly, the porras. The dough used for the porras is usually softer and has more air. A porra is usually thicker and longer than a churro, and has no pattern. A good porra also is better dipped in chocolate, and it’s crispy outside and soft inside: absolutely as delicious as a churr!
上記でご説明したようにチュロスは様々な形とサイズのバリエーションを持っています。そのため注文してオーソドックスな形状ではないチュロスが運ばれて来ても、観光客向けのスイーツであるとは言い切れないのが難しいところ。 実際いくつかのチュロスの変種は多くの地元民ですら正確に判別できないよう。例えばポラスと呼ばれるチュロスは使用される生地がより柔らかくより多くの空気があるものです。ですがただ形が違うだけだと言う人もいます。

一般的にポラスは通常チュロスよりも厚くて長く、チュロスほどバリエーションに富んでいません。ポラスもチョコソースに浸したほうがよりおいしくいただけ、外側はカリっと中はフワッとしていてチュロスに負けないくらい美味しいですよ!

チュロスの仲間ポラス

チョコディップ?それともチョコチュロス?

さてここまで読んで、いちいちチョコにチュロスを浸すの面倒だと感じた方はいませんか?そんな方のためにはスタンダードなチュロスではなくチョコチュロス(チュロス・デ・チョコレート)がおすすめです。この違いは下記の写真のようなチョコレートをチュロスの生地に入れてあげたもの。

スペイン語では、チュロス・デ・チョコレートは「チョコレートチュロス」を意味し、チュロス・コン・チョコレートは「チョコレート&チュロス」を意味します。注文するときに覚えておくと便利ですね!したがって、最初のスイーツを注文したら、すでにチョコレートの厚い層で覆われているため、別途チョコに浸す手間が省けます。こちらもオススメしたいおいしいラインナップですが、食べた後に少し重く感じるかもしれませんので、あまり多く注文しないことが賢明です。

がっつり行きたい時のチョコチュロス

マドリードのおすすめチュロス店

スペインの都市とマドリード含めてチュレリアと呼ばれるチュロスの専門店がたくさんあります。多くのお店が中小企業や家族経営の地元の人で、形式はフードトラックだったりするのでキュートな世界観でスイーツを食べに行くのも面白いですよ。通常チュレリアは公園の外や人気のある広場の真ん中にあり、子どもたち(とその面倒を見るおばあちゃん)がおやつを求め始めるのを待っています。

マドリードにいる場合はおいしいチュロス・コン・チョコレートを食べられる天国のような場所があります。それがChocolatería San Ginésです。ここは1894年からチュロスを提供しており、年中無休で24時間営業しています。サン・ヒネスのおかげで、マドリード出身の人は甘いものを食べたい衝動が生じたときはいつでもおいしいスイーツを食べられるのです。

サン・ヒネスは非常に人気があり、混雑することは珍しくありません。チュロスの待ち行列を作りたくない場合は、近くにスペインのチョコレートの有名なメーカーの一つ

バロール(Valor)もあります。こちらもまたおいしいオプションですよ。

Chocolateria San Gines to eat churros con chocolate in Madrid
チョコレート専門店 サン・ヒネス

チュロスを食べてみたいと思えましたか?どのバリエーションのチュロスを試すか判断できない場合は、思い切って全部試してみてください。スペイン旅行をする場合は多くのチュロス専門店が見つかるはずですので、各カフェで試してみるのもの楽しいスイーツ巡りになりそうですね。まとめて注文することもできますので…このブログ投稿が役に立った場合は、ぜひコメントを残してあなたの体験をシェアしましょう!

マドリードのチュロスに関するブログ投稿が気に入ったら、お友達にシェアし、パンダブログでマドリードとバルセロナのヒントをもっと学んでください! 地元の人の視点からマドリードとバルセロナの最高の楽しみ方を見つけられるツアーに参加することもできます。 マドリード王宮やハプスブルクツアーなど、チュロスを食べるサン・ヒネスに立ち寄るツアーもあります。

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