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Museums in Madrid: La Maja Desnuda by Goya

マドリードの美術館 スペインのアート傑作について

マドリードの美術館 スペインのアート傑作について

Museums in Madrid: La Maja Desnuda by Goya ,

マドリードで行くべき美術館スペインで見れる傑作5選 マドリードにはプラド美術館、ソフィア王妃芸術館、ティッセンボルネミッサ美術館など、ヨーロッパで見ておきたい重要な美術館があります。観光する際にも立地がとてもよく、3つのアートは徒歩で行ける圏内にあって、アートウォーク(スペイン語でパセオ・デル・アルテ)と呼ばれる遊歩道でつながっています。距離にしてわずか1.6 km以内で、クラシックからアバンギャルドまで様々のジャンルのアーティストの作品を見ることができます。 著名なアーティストとしてヒエロニスム・ボス、カラヴァッジョ、ベラスケス、ゴッホ、ピカソなどが挙げられます。今週のブログ投稿では、ツアーリングパンダがマドリードの美術館で絵画を楽しめるスペイン芸術の5選のお気に入りをご紹介いたします。 マドリードを見始める プラド美術館 プラド美術館はマドリードで行くべき場所の一つ。実際のところ観光客がスペインで一番も訪問している観光スポットです。美術館のプラドコレクションの価値は非常に重要度が高く、ヨーロッパや世界で絶対に行っておきたい美術館に数えられています。 プラド美術館で見られる有名な画家はヒエロニムス・ボス、ルーベンス、ティチアーノ。彼らは16世紀から19世紀のヨーロッパで活躍したアート界の巨匠で、ここプラド美術館で見られるアーティストのコレクションは世界最大です。ですがハイライトとなるのは、地元スペインの巨匠のコレクションでしょう。例をあげるのであればベラスケス、ゴヤ、エル・グレコ。彼らが作成した評価の高い作品は毎年300万人以上の人が訪れるこの美術館に保管されています。 さて本題に戻りますが、マドリードの美術館の上位5つの傑作のうちの2つは、プラド美術館が所蔵しています。それはどの作品なのでしょうか…? 【第1位】ラス・メニーナス (1656年 ベラスケス作 ) ラス・メニーナスはベラスケス作で、ルーヴル美術館で所蔵されているモナ・リザに相当する作品です。多くの人がラス・メニーナスの現物を見るために美術館を訪れ、時には絵画の前にひざまずく人々の集まりを見かけることすらあります。 しかしこの作品はなぜそれほどまでも重要なのでしょうか?かつてのヨーロッパ貴族の間では著名な画家が肖像画を描くことが王道、さらには画家に厳しいルールが課されていました。ところがベラスケスは独創性を持ち合わせた画家で、王家の肖像画の伝統を破った人物でもあります。 通常ポートレートは静的なシーンで、王家のメンバーが用意された場所でポーズをとり、描き始めます。ですがこのラス・メニーナスはポートレートの準備中である舞台裏のシーンにフォーカスし、ダイナミックな雰囲気に仕上げています。作品中央にいる主人公のマルガリータは、女中の助けを借りてドレスアップしている最中。右下にいる女性と犬を加えることで、このシーンが王家の肖像画にならないという気持ちを表しています。背景には遠くからこの光景を眺めるマルガリータ王妃、フェリペ4世国王、オーストリアのマリアナの両親の姿を映している鏡が置かれています。 さらにこの絵画のもう1つの見ておきたい要素は、この傑作の作者としてベラスケス自身と胸に赤い十字架を持つ男を描いていることです。王家の肖像画に一族以外の人が描かれるのは通常ではありえないこと。ベラスケスは型破りの画家だったということがこと作品からわかるかと思います。 【第2位】我が子を食らうサトゥルヌス (1820~1823年 ゴヤ作) プラド美術館はこのブログ記事の入り口の写真にある「裸のマハ」のように高い評価を受けた絵画を含む、世界最大のゴヤコレクションを運営しています。ゴヤの最も注目すべきシリーズの1つは、同じ展示場にまとめて展示された14作品のグループである黒の絵画。ゴヤは晩年にこれらの絵画を制作し、その作品は彼の狂気に対する恐怖と人類の暗いビジョンを表現しています。黒の絵は不思議と不安を抱き、恐ろしさを感じさせられます。 これらのシリーズはゴヤの他の作品とは大きく異なり、19世紀後半から20世紀初頭の前衛を予想していたとも言われています。黒い絵画の最も代表的な作品は、「我が子を食らうサトゥルヌス」。この作品はギリシャ神話に出てくる農耕の神クロノスに関連しています(サトゥルヌスは彼のローマ名)。時間の神でもあるクロノスは、彼の子供たちの一人が自分を倒し王座を奪うのではないかと恐れていました。そのためクロノスは息子の誕生の時にそれぞれの地肉を食べたのです。 一見恐怖を与える絵ですが、恐怖に敗れて行った行動を生き生きと描いた名作。この作品をマドリードの美術館の傑作の第2位にしたいと思います。 前衛的現代美術を楽しむ ソフィア王妃芸術センター  ソフィア王妃芸術センターは、マドリードで絶対に行きたい2番目の美術館です。美術館所蔵のコレクションは建築家フランチェスコ・サバティーニによって、マドリードの旧総合病院の建物内に保管されていました。美術館は1992年に開館したので歴史としてはまだ約30年ほど、20世紀と現代美術の印象的なコレクションを主に所蔵しています。ピカソ、ダリ、ミロなどのスペインの現代美術の優れたアーティストは、ソフィア王妃芸術センターの見所と言っても過言ではありません。 今回はスペイン美術の傑作のトップ5に、こちらのコレクションから2つの作品を選択しご紹介させていただきます。 【第3位】ゲルニカ (1937年 ピカソ作) パブロ・ピカソは現代で最も高い評価を受けているスペイン人アーティストであり、「ゲルニカ」は彼の有名な作品です。「ゲルニカ」をじっくりと見にいくこと自体この博物館を訪れる十分な理由になるくらいです。 この傑作を理解するには、スペイン内戦の歴史を知り理解することが必要です。スペインは第二次世界大戦開始3年前の1936年に同じ国民同士を殺し合う戦争に突入しました。当時ドイツとイタリアの独裁者であるヒトラーとムッソリーニは、軍隊を拡大しその後何年にもわたって新しい戦略を試す用意をしている真っ只中でした。スペインの独裁者であるフランコは、共和党が統治するいくつかの都市を戦争研究所として使用することを許可しました。そのことがきっかけで、ドイツの空軍は1937年4月26日にスペイン北部の町ゲルニカ市を襲撃し、1,000人以上の民間人を殺害。 この大虐殺の直後、ピカソは1937年のパリの万国博覧会でスペインのパビリオンに出展するため「ゲルニカ」を描き、何の罪もない女性や子どもを含む無差別殺人の恐ろしいエピソードを世界に伝え訴えました。 スペイン独裁政権の間は、ピカソはニューヨークのMoMAで「ゲルニカ」を安全に保つことに同意。そして民主主義が再建されたら、絵画はスペインに戻すことを約束させました。独裁者フランコの死と1978年の民主主義への移行後、スペイン内戦終了から42年の時を経たのちの1981年に「ゲルニカ」はスペインに戻りました。 【第4位】世界 (1929年 アンへレス・サントス作) ソフィア王妃芸術センターから選ぶ2つ目の作品は、カタルーニャ州出身の女性画家アンへレス・サントスの「世界」です。彼女の名前を聞くのは初めてかもしれませんが、サントスはスペインの知識人に作品を発表した際、大きな印象を与えたことで知られています。 わずか17歳、自身で受講した2、3度の絵画教室。それだけの経験からサントスはヨーロッパ前衛の最新トレンドに沿った傑作を作成した天才画家。 この作品は太陽から火を借り、それを元に光を照らす女性の生き物に囲まれた立方体の世界を示しています。この美しい作品には超現実主義の魔法文学的および芸術的な動きを想像させることができます。 この画家の名前があまり知られていない理由は、彼女が女性であって、その時代の芸術的規範に恵まれている女性アーティストはごくわずかであったためです。ですが今回のマドリードの美術館のトップ5にはふさわしいスペイン美術の傑作と判断し、皆さんにも絶対に気に入ってもらえる作品だと思い、選出いたしました。 美術史を楽しみ、学ぶコレクション ティッセンボルミネッサ美術館 ティッセンボルミネッサ美術館は、マドリードの3つの美術館の中で後回しにしがちですがこちらも見逃せない美術館です。ティッセンボルミネッサ家の個人所有のコレクションをスペイン政府が1993年にそのほとんどを買い取り、公立博物館を建設しそこに所蔵しました。プラドやソフィア王妃とは異なり、この美術館は絵画が作成された期間に焦点を当てていません。その 代わりに館内では、14世紀から21世紀までの芸術を通した素晴らしい旅ができます。 コレクションの年代表示は、芸術運動の初期から今日までの変遷を理解するのに最適な要素。ヤン・ファン・エイク、ルーベンス、レンブラント、モネ、ゴッホ、ピカソ、ダリはティッセンボルミネッサ美術館の淡いピンクの廊下を歩いているとすぐに見つけられるアーティストの名前です。 【第5位】目覚めの一瞬前に柘榴の周りを蜜蜂が飛びまわったことによって引き起こされた夢(1944年 ダリ作) 「目覚めの一瞬前に柘榴の周りを蜜蜂が飛びまわったことによって引き起こされた夢」は今回ご紹介する5選の最後の作品名です。とてつもなく長く作者のねじれた心を表すかのような題名は、シュールレアリスムの天才であるサルバドール・ダリ以外つけないでしょう! ダリのシュールレアリスムは、芸術家の風変わりな世界、つまりダリ自身の夢を再現。他のどの作品にも一貫していることですが、美しい絵画の解説をほとんど残していません。 この作品の主人公はダリの妻であるガラ。彼女は海の近くで静かに眠っています。最前線には甘い果実に惹かれ、蜂が飛び交うザクロがあります。そしてその蜂のざわめきがガラを夢から引き起こします。背景には同じザクロが、彼女の夢の中で爆発し、大きな魚が出てきます。その順番で、2匹の怒ったトラが魚の口から女性に向かって飛びかかります。その時飛んで来た銃剣(実世界ではミツバチ)が腕にガラをつまみ目を覚まさせる、そのようなストーリーです。 5選の傑作のうち知っているもの、気になったものはありますか? 私たちのお気に入りはいかがでしょうか? ぜひコメントを残してお知らせくださいね。 好きな他の絵をシェアいただくことももちろん嬉しいです マドリードの美術館に関するブログ投稿が気に入ったら、お友達とシェアし、パンダブログから多くのアイデアを学んでみてください! 地元の人の視点からマドリードとバルセロナの面白さを発見するために私たちのツアーに参加することもできます。アートが好きな方は、プラド美術館&アートウォークツアーに参加してみてくださいね!

Churros con Chocolate in Madrid

スペイン発!マドリードの チュロスとチョコレート

スペイン発!マドリードの チュロスとチョコレート

Churros con Chocolate in Madrid , ,

スペイン首都のマドリード もうお気に入りのチュロスとチョコレートはありますか? スペインで外せないスイーツ、それはチュロス!どこで食べればいいか、どう食べればおいしく食べれるか、そんな疑問を解消するヒントはこのブログを読めば大丈夫。チュロスはすべてのガイドブックで紹介されているスペインスイーツで、旅行代理店の広告にですら見つけられるくらい絶対食べておきたいスペインの朝食やおやつで大変ポピュラーな食べ物です。 気になるのは実際にスペインに旅行し、マドリードに到着した時にどこのカフェでチュロスとチョコレートのセットを食べたらいいのかということ。せっかくの海外旅行ですので、おいしいスイーツ巡りがしたいですよね!今週のブログ投稿では、チュロスを食べるスペインの習慣や、注文できるバリエーション、そしてさらにスペイン旅行をしたときにいいお店やカフェをご紹介したいと思います! スペイン発のチュロスってどんなもの? 次の旅行を計画を立てるときに、目的地のグルメを探し旅のプランの中に入れることはよくあること。地元の人が何を食べるのかを知り、自分でも食べてみたいと思うのは旅行の醍醐味でしょう。しかし時々、ご当地物や特産品を食べたいと思っていても、具体的にそれが何であるか正確に言うことができないことがあります。またそれがはっきりわかっていても、地元の人が観光客向けに提供しているスタイルのものもあり、本来の形や味を失っていることがあります。 そこで、今回は実際にスペインに来たときにチュロスが観光客向けのものかそれとも地元の人でもおいしいと感じる本格スイーツの専門店なのか見分けるための情報をご提供したいと思います。 スペインではチュロスをチョコレートにディップして食べるのが一般的で、温かいチョコソースにつけるチュロスが一番おいしいスイーツだと考えられています。おやつの時間は日本よりも遅めの午後6時頃。スペインのディナーが始まるのが通常21時以降であるため、ランチ後の空腹を紛らわせるために食べる習慣があるのです。また朝に食べることもかなり一般的で、伝統的な朝食として知られています。 一方でチュロスは揚げ菓子。そのため人によっては油物が負担だと感じることもあるでしょう。チュロスがドーナツのような他の揚げ菓子と異なるのは一緒に食べるチョコソースが油のぎとぎと感を緩和してくれること。チュロスに添えるチョコレートは、カップにココアパウダーを入れ水で溶かし温めたもの。 チョコレートが温まったらチュロスをカップ深くに浸していただくのです。 写真でチュロスを見てみるとバリエーションが様々でサイズや形状が異なる場合もあります。スタンダードなチュロスの長さは約15cmで、親指と同じくらいの厚さです。 他にもチョコレートがコーティングされた縞模様のバージョンがあったり見た目を楽しめるチュロスもあります。 ちょっと変わったチュロスって? As mentioned above, churros can have different shapes and sizes. If you order churros and they don’t have an orthodox shape, it doesn’t always mean you’ve been caught in a tourist trap. Actually, some variants of churros are preferred by many locals,

Coronavirus in Spain: the Spanish quarantine

スペイン新型コロナウイルス 緊急事態宣言について

スペイン新型コロナウイルス 緊急事態宣言について

Coronavirus in Spain: the Spanish quarantine

困難な状況下の陽気な国スペインのコロナ禍の生活について 新年を迎えて10年位経ったかのよう…。スペイン在住の私たちは、新年、そして2020年からの新しい10年の始まりがとても楽しみでした。たった4ヶ月しか経っていませんが、スペインの現地生活には多くの変化があり、長い暗い道のりを歩いているようです。 1月の第一週に中国 武漢を壊滅させる新型ウイルスのニュースを聞き始めました。地球の反対側、遠い土地での出来事に見えたので、実際その脅威が迫っているのか想像すらできませんでした。新型コロナウイルスを最初に聞いてから数ヶ月後、ヨーロッパにまで及びました。スペインのコロナウイルスに関するこの投稿では、このコロナ禍に国、国民がどのように生活しているかを共有したいと思います。 誰もが予期しなかったスペインの新型コロナウイルス コロナウイルスのスペイン国内初の症例は、2月末に報告されました。それは他国から来た感染者で他と関連のないケース。アフリカ近くにあるスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島でバケーション中のドイツ人観光客がスペインの最初の感染者でした。陽性診断後、所属していたすべてのツアー参加者は滞在していたホテルで全員隔離されました。 最初の感染者の確認後、イタリア北部は爆発的な新感染者を報告し始めました。 そのまた翌日から、多くのスペイン都市がイタリアに滞在、またはそこから旅行で訪れた人々の症例を報告し始めました。その後まもなく、首都マドリードがロックダウン。ほんの数日で1,000件以上の事件になり、ペドロ・サンチェス首相の奥さんを含む一部の第一線の政治家でさえ、陽性反応を示しました。 スペイン人は緊急事態宣言をどう乗り切っているのか? 突然、世界の反対側で発生したウイルスはスペインを感染中心地に変え、致死率を上げ、死者はすでに1万人を超えています。数週間のうちに、政府は国民の移動の自由に制限を設け始めました。緊急事態宣言中の重要でない全ての活動は禁止され、市民はスーパーマーケットや薬局に行くことのみ外出が許可されています。医療崩壊はすでに近づいており、感染した患者は完全に隔離されているため、家族のお見舞いすら受けることができません。 スペインはにぎやかなライフスタイルで知られている情熱の国。ですが通りは閑散としていて、全てのバルやショップは閉鎖しています。自撮り写真を撮る何千人もの観光客で賑わうサグラダファミリアでさえ今は誰一人いません。 医療従事者はスペイン コロナ禍の英雄 しかし悲しみや絶望のみを抱えて乗り切っているわけではありません。最も困難な時期で生活の不便さが出ていても、希望と明るい性格が常にスペイン市民を支えています。例えば、新型ウイルスは医療従事者にリスクを及ぼし、今では感染者の20%近くが看護師や医師です。そんな彼らの犠牲に感謝するため、毎夜20時にバルコニーに出て市民の健康を称えるために拍手をしています。 希望は恐怖よりも強い 闘います! 現在スペインは世界中が知っている陽気な国スペインとは180°異なります。しかし、スペイン国民は再び立ち上がり、国は以前のように元気になるでしょう。希望は恐怖よりも強く、国境を封鎖されたとしても正常に戻ったときに何をしたいか夢見るのを止められません。 すでにスペインの新型コロナウイルスの状況は変化が訪れています。皆で協力した強い希望を元に新型コロナと闘います!この目標を明確にするために、スペインの著名な歌手等が最近人気のある歌であるレシスティレ(私は闘います)と呼ばれるトリビュートソングの録音を行いました。 音楽の力は閉塞的な生活を強いられている私たちを元気づける不思議な力を持っています。20時も拍手の音ともにベランダから陽気な音楽が聞こえてきます。毎夜のサプライズみたいでいつも楽しみです。 通りは再び人でいっぱいになり、バルが再び開店し、おいしい料理を外食で堪能できるでしょう! スペインの素晴らしい遺産であるバルセロナのグエル公園、マドリードのレティーロ公園でリフレッシュ… たくさんのことが私たちを待っています。スペインはこの危機後も変わらず、スペイン人は再び世界中からの観光客を歓迎することでしょう。 コロナ禍を終えたら、スペインへ旅行しに来ませんか? マドリードとバルセロナを目的地にすることができたら、ツアーリングパンダのブログとFacebookで旅のヒントを見つけてください! 現在(2020年4月現在)はツアーは催行しておりませんが、まもなくスペインの街の秘密をご紹介する準備が整います。クーポンを使用して10%割引をゲットし、一緒にバルセロナとマドリードを旅行しましょう! クーポン: JAPAN10 ツアーリングパンダのツアー(マドリード&バルセロナ) マドリード終日ツアー ガウディ建築群&サグラダ・ファミリアツアー

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マドリードですべきこと15選

マドリードですべきこと15選

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マドリードはヨーロッパで多様で国際的な都市の1つ。スペインの首都は見るべき素晴らしい美術館、公園、歴史的建造物があり王様になったかのように豪華な食事ができる見所満載の観光地です。マドリードに何があるかわからない方、このブログ投稿で、マドリードでおすすめする行くべき・やるべきことを確認してみましょう! おすすめの市内の滞在日数は少なくとも3日間。もっと時間があればのんびり重要な場所を楽しんだり、「マドリレーニョ」と呼ばれるマドリードの現地の人々のライフスタイルに飛び込むことができます。 さてこの投稿でマドリードでやるべき15のことを下記に記載していきます。私たちのヒントが旅行計画、時間やお金の節約に役立つと幸いです。 (1) レティーロ公園 レティーロはマドリードで最も重要な公園であり、街の中でも私たちのお気に入りのスポットの1つに入ります。1,868年に開園したレティーロ公園には118ヘクタールの敷地があり、子供連れ、パートナー、友人、または一人でのんびり散歩するために最適な場所です。 公園内では美しい水晶宮(内部では期間限定で行われる特別展が開催しています)、アルフォンソ12世のモニュメント、アルゼンチン大通りをご覧いただけます。夏の期間はカヤックを借り豪華な湖の中で乗ることができるので、とても優雅かな風景になります。 (2) プエルタ・デル・ソル プエルタ・デル・ソルはマドリードの中心にある観光地、市民の魂が詰まったのメイン広場です。常に非常に混雑していて世界中からの観光客でいっぱいです。ここにはマドリードのシンボルである熊の像(エル・オソ・イ・エル・マドロニョ)と、スペインの他の街へかかる距離を測定するための出発点である0kmの表示を見ることができます。渋谷のハチ公のように、マドリードの市民は熊の像の前で友達や恋人と集合します。 (3) デボー神殿 マドリードには2.200年前のエジプト様式の寺院があることをご存知ですか? 大変奇妙なことですが、エジプトがアブシンベルの遺跡をアスワン・ハイ・ダムの洪水から救うためにスペインに神殿の移築を申し出たのは今日20世紀のこと。 デボー神殿は夕陽と一緒に見るのに最適な場所です。素晴らしい景色、本物のエジプトの記念碑の偉大さを無料で楽しんでください。 バルセロナからマドリードへ行き方: マドリードからバルセロナへどうやっていくの? (4) 美術館 マドリードには様々な種類の素晴らしい博物館/美術館がたくさんあります。 ここでは観光客向けに市内で最も重要な3つの美術館、プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ティッセンボルネミッサ美術館に焦点を当てたいと思います。 プラド美術館は世界で最も重要な美術館の1つで、16世紀から19世紀にかけて描かれた多くの絵画が展示されています。所蔵されている主なアーティストはベラスケス、エル・グレコ、ルーベンス、ヒエロニムス・ボス、ゴヤです。   ソフィア王妃芸術センターは現代美術に焦点を当てており、スペイン内戦時の空襲をテーマに描かれた有名なピカソの「ゲルニカ」を始め、サルバドール・ダリ、ジョアン・ミロ、パブロ・ピカソの作品を数多く所有しています。   ティッセンボルネミッサ美術館では、ヤン・ファン・エイク、ゴッホ、カラヴァッジョ、ムンクなどの芸術家の作品を鑑賞することができます。 アートにご興味がありましたらマドリード プラド美術館とアートウォークツアーに参加してみませんか? (5) マヨール広場 プエルタ・デル・ソル(ソル広場)の近くの市内中心部に位置する美しいマヨール広場は、屋外テーブル(スペインで典型的なテラス席)でコーヒーなどの飲み物を飲みながらゆっくりするのに最適な場所です。 バロック様式の歴史的建造物がたくさんあり、歴史的に外国文化を反映したイベントを開催した場所でもあります。   (6) 蚤の市 ラストロ マドリードの本場の体験を楽しみたいときに日曜日に街にいるのであれば、ラストロ市場に行くことがおすすめ。平日はあいにく開催していないのですが、ここはラ・ラティーナ地区にある市内中心部の巨大なストリートマーケット。食べ物、服、本、アート作品、ここでしか見られない少しふざけたものなど買うことができます。蚤の市は他のお店で買うよりも安く購入できるし見ているだけでも楽しいです!現金のみで販売している店も多数あるので、キャッシュはある程度持って行くようにしましょう! マドリードの滞在は一日だけですか?そんな時はマドリードの終日ツアーにご参加いただき、現地ガイドと一緒に街の外せない観光スポットを見に行きましょう! (7) マドリード王宮 マドリードの王宮は18世紀に建設された、かつてのスペイン王室が住んでいた宮殿。内部訪問(11€/大人)でその豪華な造りの居間や武器の保管庫に感銘を受けることができます。毎週水曜日の午前11時には衛兵の交代式を見ることができます(ただし公式イベントによりキャンセルされる場合があるので事前に確認しておきましょう)。 (8) フラメンコショー スペインでフラメンコ鑑賞をせず帰国することはできません。フラメンコはダンス以上の文化的要素を持つ、スペインの情熱的で伝統的な文化的表現方法!マドリードには多くのフラメンコハウスがあります。フラメンコダンサーの中で最も伝統的なタブラオはカサ・パタス。壁から天井まで著名なダンサーの写真を飾ってある雰囲気あるこちらのタブラオはおすすめです。 ツアーリングパンダではメジャーなスペイン料理であるタパスを食べ、サン・ミゲル市場を訪れ、カサ・パタスのフラメンココンサートで夜を締めくくることができる盛りだくさんなフラメンコ&タパスツアーを提供しています。 詳細情報のご確認やご予約はこちらから。 (9) シベーレス宮殿と広場 シベーレス広場は中央に印象的な彫刻で飾られた噴水があり、サッカーチームのレアルマドリードのファンが勝利を祝うときに集まることで大変有名な場所です。市内中心部に位置しているためマドリードを訪れた際にこの広場を素通りすることはほぼないでしょう。  シベーレス宮殿は広場の主要な建物でマドリード市庁舎が入っています。 屋上には展望台とレストランがありますので、マドリードの街を上から見渡したいときに行きたい絶景スポットです。テラス席から見える景色はinstagramに写真があるのでこちらから見てみてください。 (10) アルカラ門 レティーロ公園のすぐ近くにあるアルカラ門は、マドリードのイメージ画像としてよく写真が使われることが多いモニュメントです。マドリード旧市街へ通じる中世の扉の1つがあった地に1778年に建てられました。夜間はライトアップされるため、非常に幻想的できれいな景色に早変わりします。 アルカラ門には素敵なレストランがたくさんあるため記念日やおしゃれなデートを楽しみたい方に最適な観光地です。