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バルセロナの絶品中華料理 La Olla de Sichuan

バルセロナの絶品中華料理 La Olla de Sichuan

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バルセロナで食べる本場の料理、雰囲気の良いデザイン、市内中心部にあるアクセスの良い絶品中華レストランをお探しですか? 今回おすすめさせていただくおいしいレストランは La Olla de Sichuan。バルセロナのお気に入りの中華レストランで、今日のブログ投稿ではこの中華レストランについて執筆させていただきます。 La Olla de Sichuanは創業から10年以上、おいしい手作り料理をサービスし、ランチにもディナーに最適です。場所が高級な雰囲気を醸し出しているので高いレストランのように見えますが価格が手頃であるため、特別な記念日やデート、誕生日を祝うためにもぴったりの場所です。 バルセロナにあるこの中華レストランは現地に住んでいるもしくはバルセロナを訪れた中国人から絶賛されています。現地のスペイン人や中華料理が好きな方にとってもマストで行っておきたいお店の一つです。 La Olla de Sichuanのおいしい料理は、辛い食べ物で知られる中国中部の四川地方の伝統料理。しかしここでは四川料理をヨーロッパの人々の好みに合うように調理しているので辛さを選ぶことができます。 La Olla de Sichuan イチオシの一皿 それではここから一番重要な食べ物についてお話しいたしましょう!La Olla de Sichuanで特に気に入っている点は、アラカルトまたは鍋(olla)の2つのオプションを持つメニューがあること。 アラカルトメニューの場合、点心、中華風焼きそば、ご飯、お肉、鴨肉、豚肉、シーフード料理など、伝統的な四川料理のメニューから選択することができます。おすすめメニューは豚肉の点心と麺が入ったスープ「Fideos Cruzando el Puente」。 鍋料理のホットポットをご希望の場合、たくさん食べた後に感じるとても幸せな気分でレストランを出れることでしょう。鍋料理は中国で特別な機会に出される伝統的な料理ですので、その一品を食べてみるのもおすすめです。 鍋のおすすめメニューは2つ。色々なものを食べられるコースメニュー(価格:21€)もしくはコース料理に飲み物が含まれているもの(価格:28€)。 嬉しいのは具の選択ができること。スープの出汁は肉、きのこ、高麗人参、タイ(辛め)または四川スパイシー(非常に辛い)からチョイスいただけます。 続いて鍋に追加する材料をチョイスしていきます。野菜、中華パスタ、魚介類、肉、豆腐、キノコ、海藻など40を超える具材があります。文字通りすべての具材を入れることもできるので、自分が好きな材料を選択でき、何度もおかわり・追加ができます。 さらにさまざまなソースとドレッシングをトッピングすることができます。目の前に全ての具材が揃ったら料理の時間!テーブルの上で温められた陶器のお鍋に入ったスープが沸騰したら、具材を足していきましょう。 自身の好みで調理できるので、食事を通して友人や家族と楽しい時間を持てます。La Olla de Sichuanでは時間の制限なく、何時間も滞在して料理を食べ続けることができるので、時間を忘れて美味しい料理を楽しみましょう! スペイン旅行の準備ができたらバルセロナにあるガウディ建築を訪れるか、バルセロナでショッピングを楽しむことにご興味が沸くかもしれませんが、美味しい食べ物を探すこともお忘れなく! La Olla de Sichuan お役立ち情報 レストランはアシャンプラ地区にあるきれいなドクターレタメンディ広場のすぐそばにあります(住所はCarrer Arago 224)。 最寄りの地下鉄の駅はPasseig de Gràcia(L3)とUniversitat (L1 & L2)です。 Provença駅からだと4ブロック先でして、何れにしてもカタルーニャ広場の近くに位置する中心地です。 La Olla

Cibeles Palace in Madrid

マドリードからバルセロナへどうやって行くの?

マドリードからバルセロナへどうやって行くの?

Cibeles Palace in Madrid

スペイン旅行の計画は順調ですか?今回の旅行でマドリードからバルセロナへ移動する必要はありますか? 2つの都市は630 km離れており、飛行機、電車、バス、車を使って移動が可能になります。新幹線を使うと約2時間半かかるので東京から兵庫へ移動するような距離になります。このブログ投稿では、皆さまにベストな移動方法をご選択いただけるよう、アクセスの種類についてご説明いたします。 もちろん、これらのヒントを活用してバルセロナからマドリードへの逆ルートでご利用いただくこともできます。 飛行機でマドリードからバルセロナへアクセス 飛行機を使ってマドリードからバルセロナへ移動する場合、移動時間は約45分。フライトの検索するときは、マドリード(バラハス空港)とバルセロナ(エルプラット空港)と選択すると検索に引っかかりやすいです。 もちろん価格は季節、曜日、航空会社によって、また前もった事前購入であるか直前に購入するかどうかによって大きく異なります。空路を格安の交通手段にしたい場合は、手荷物を預けるためにかかる追加料金があるかいなか、注意すべきポイントになります。 ・良いところ素早く移動ができるため時間の節約ができ一人旅でも快適です。 ・悪いところ市内から離れた空港に行く必要があります。両空港は市内中心部から割と近場にあり、比較的簡単にアクセスはできますが電車が出発する中央駅から出発できるほど簡単ではありません。またフライト時間の1時間30分前に空港に到着する必要があります。さらに土壇場で搭乗券を購入すると、価格が非常に高くなる場合があります。 電車でマドリードからバルセロナへの行き方 マドリードからバルセロナまで電車で移動するのは速くて快適です。スペイン国鉄のRenfeはAVEと呼ばれる高速列車を運行しており、最短所要時間は2時間30分です。一部の列車は少し時間がかかる(3時間10分)ので、予約するときに所要時間を確認してから購入しましょう。 列車はマドリードのプエルタ・デ・アトーチャ駅から出発、バルセロナのサンツ駅に到着します。どちらの駅も市内中心部にあります。 座席はとても座り心地がよく、電車の旅は一人旅であってもとても快適です。オーディオサービス等もあるので音楽やラジオを聴けます。またもう1つの大きな利点は、各荷物の制限重量が25キロで最大3個まで乗せることが可能です。多くの荷物を持って旅行する場合、これが最適な選択肢かもしれません。 LCCが流通する現在、通常電車料金はフライトよりも高めです。特に直前に購入する場合は新幹線の早割が残っていることが少ないので(鉄道の場合直前でも空席があれば早割料金が適応されます)通常料金となることが多いでしょう。できるだけ早く予約するか4月以降格安列車が走る予定で、現地では鉄道ニュースとしてとても重宝されています。そちらも併せてCheckRenfeのウェブサイトで価格を確認してみてください。 ・良いところ出発/到着駅が市内中心部に位置しているので結果的に最速のご選択。旅行の日数が少ない時は特に活用すべき交通手段です。かつ鉄道の旅は快適でより多くの荷物を運べます。 ・悪いところ一般的に電車料金が高めです。 バスでマドリードからバルセロナへ移動する マドリードからバルセロナに行く最安値の移動方法を探しているなら、バスが最適な交通手段です!ですがそれは最も長い移動方法でもあります…移動時間は8時間30時間で、途中に2つの停留所があります。 バスはマドリードのスール駅から出発し、バルセロナのノルド駅に到着します。どちらの駅も新宿のバスタのように様々な行き先のバスが集まり、市内中心部に位置しているため地下鉄に接続されています。 Alsa AutobusesまたはFlixbusで旅行することができ、手荷物1つとスーツケースを1つ持って行くことができます。 ・良いところ最安値の交通手段である点と手荷物制限。・悪いところ距離に対して移動時間が非常に長いので快適な旅とは言い難い。 マドリードからバルセロナへ車で移動する 自分のペースでスペイン旅行をするためにレンタカーを利用し、多くの異なる都市に行くことが好きであればそれはとても良い選択肢です! マドリードからバルセロナへ車で移動する場合、約6時間半かかります。A-2 とAP-2という名前の高速道路を利用し、料金所で大体33ユーロの高速料金を支払います。ガソリン代は50〜55ユーロと見積もると良いかと思います。 長旅になるので食べ物、トイレ休憩を挟み足を伸ばす必要があるでしょう。 ちょうど両都市の中心に位置する街、サラゴサで休憩するのがおすすめです。 ・良いところ 3人または4人で旅行する場合は、コスパの良い選択肢となり格安な移動手段。そして何と言っても柔軟性があります。・悪いところ長いドライブとなるので、ドライバーを含め体の負担となり疲れが溜まります。また一人旅の場合は高めの移動となるでしょう。   スペイン旅行の準備をしているとき、一番興味が湧くのはガウディの建物群を訪れてみるか、バルセロナでお土産を探したりショッピングを楽しむことかもしれません。 ツアーリングパンダではバルセロナとマドリードで現地の人々と一緒に時間を共有できる素晴らしいツアーを提供しており、主要かつ王道観光スポットだけでなく、街で地元の人のみぞ知る秘密を見つけることができます。下記にいくつかリンクを貼っておきますのでぜひご参照ください。   マドリード最大観光スポット ハプスブルク家を知る宮殿ツアー マドリード フラメンコショーとタパスツアー マドリード プラド美術館とアートウォーキングツアー バルセロナ カンプ・ノウツアー&バルサ体験 バルセロナ ゴシック地区ウォーキングツアー  バルセロナ・ガウディツアーサグラダファミリアツアーバルセロナ タパスツアーフラメンコ&ディナー付 バルセロナナイトツアー   ツアーリングパンダのクーポンを活用して10%割引でツアーを予約しましょう! クーポン CHINA10 – JAPAN10 – KOREA10 – ENGLISH10

バルセロナ終日ツアー

バルセロナでガウディを満喫: 絶対に見たい建築5選!!

バルセロナでガウディを満喫: 絶対に見たい建築5選!!

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建築家 アントニ・ガウディはカタルーニャ地方のモデルニスム建築の象徴、数々の素晴らしい作品を見ることを目的に毎年バルセロナに何百万人もの観光客が訪れています。ガウディは設計図を書かずに作品を作り出していたことでも知られていますね。 首都マドリードに次ぐ第2の都市バルセロナは天才建築家ガウディの作品の本拠地といっても過言ではありません。世界遺産に登録されている建築物もいくつかあるので都市にいる間必ず見に行ってみましょう。 このブログ投稿では、バルセロナのガウディの最も美しく魅力ある作品を5つご紹介いたします。またバルセロナ・ガウディツアーに参加するとその多くを網羅することが可能です。ツアーでは建築家として最初のプロジェクトで作成した邸宅、カサ・ビセンスを出発し、カサ・ミラとカサ・バトリョへ向かいます。 現代に生きる我々でも彼の作品群、考慮を重ねた建築革新、芸術的表現に圧倒される日々。そして多くの建築物に自然からヒントを得たデザインが使われています。120年以上前に天才建築家が建物のプロジェクトに参加し、建築した際の影響力を想像してみましょう、ガウディは時代を先を見越して活動をしていたのです! サグラダ・ファミリア 別の建築家によってサグラダファミリアを支える柱の礎石は1882年に置かれましたが、巨匠ガウディはその約2年後にプロジェクトを引き継ぎ、デザインを完全に変更してしまいました。工事が終了すると、高さ172メートルに達する18の塔ができます。しかしサグラダ・ファミリアは一体いつ完成するのでしょうか?現在のところガウディ没後100周年の年である2026年に計画を完了することが計画されています。完成に300年かかると言われていたので急ピッチな展開ですね。寺院には重要な外壁、ファサードが3つあります。よくガイドブックでメインに扱われている生誕のファサード。ここではイエスの誕生から最初の日々の物語を表し、受難のファサードは彼の最後の瞬間、処刑と死を表現しています。そして着工すらまだされていない教会のメインエントランスとなる、栄光のファサード。よく外部の大きさをピックアップされていますが、サグラダファミリアの内部と比較できるような建物も他にありません。私たちが今まで見てきた他の教会と大きく違い、 ガウディは教会の内部をまるで高い木々のある森のように設計しました。ステンドグラスの全ての色を反映して内部に入る光は神秘的な空間を演出し、言葉すら出てこない美しさを持っています。 そのため中に入らないのは非常に残念です!サグラダファミリアがなぜ世界で特別視されるのかその理由を知るために入場してみましょう。サグラダファミリアツアーでは、内部入場の列をスキップすることができ、現地ガイドが日本語で神殿の秘密と彫刻をご説明していきます。 カサ・ビセンツ 東洋からインスピレーションを得たこのバルセロナの家は、まだガウディが若く建築専門学校の卒業生だったころ最初に参加したプロジェクトでした。ですが一般公開までに時間を要し、2017年最近になってようやく公開された巨匠の初期の住宅です。カサ・ビセンスは1883年から1885年にかけてマヌエル・ビセンスの別荘を作成するため建設されました。家が位置するグラシア地区は当時のバルセロナの中心外の村で、今日では非常に静かな地区。他の作品とは異なり唯一一般庶民地帯にある邸宅です。ガウディの最初の作品となったカサ・ビセンスでしたが、カラフルなタイル貼りや鋳鉄の装飾が施された美しい屋上など、成熟したガウディスタイルの始まりに注目することができます。 世界遺産に登録された家の中ではモデルニスモ 建築によく見られるような、花、葉、鳥であしらわれたのインスタ映えする天井、壁、ドアを見ることができます。 カサ・バトリョ この家ではガウディスタイルが完全に進化を遂げていることがわかります。外のグラシア通りから見るとカラフルなガラスが輝くユニークなおとぎ話の世界みたいですが、内部はそこから想像ができないデザインです! 恐らくカサ・バトリョ はガウディがその想像力を完全に解放した建物。 バトリョ氏は天才建築家に想像を形にする完全な自由を与えました。 多くの人々は邸宅が地中海の海面下にあるようなものだと言います。実際のところ中に入ると壁や天井のデザインから本当に水中にいるような気がしてきます。中に入ってぜひフォトジェニックな世界を体験してみてください! カサ・ミラ – ラ・ペドレラ カサ・ミラはガウディが最後に取り組んだ市民プロジェクトでした。カサ・ミラのプロジェクトが完了した後、ガウディはサグラダファミリアの建設に専念しました。1912年に完成したカサミラ-ラペドレラ、自然の世界から着想を得た曲線の美しさを持つ独特な外壁を誰もが嫌いました!おかしな風に聞こえますが当時、人々はその変哲な外観から「ラ・ペドレラ」(採石場)と呼びからかったのです。このニックネームは現在にまで受け継がれていますが、現在ではスペインで最も有名な建物の1つです。その屋根は壮観で彫刻のような煙突と砂丘のように浮かぶ階段があります。建物が醸し出す壮大さに驚くこと間違いないでしょう! 3つのガウディ作品をまとめて巡りたいときは、バルセロナ・ガウディツアーが時間の節約にもなって役立ちます。 グエル公園 モデルニスモの天才は、イギリスの庭の都市運動に触発され完全な住宅地を想像しました。そのアイデアとは、綿産業で栄えた産業革命後、淀み汚染されたバルセロナから離れて清潔で新鮮な空気を吸うことでした。 実際のところグエル公園には2軒の家しか建てられず、その内1つはガウディのパトロンであったグエル氏と彼の家族が所有し、もう1つはガウディ自身が所有していました。1906年から1926年までその家にガウディは住んでいましたが現在では、「ガウディの家博物館」となり、天才建築家のオリジナル作品の数々を見ることができます。 カラフルなタイルで彩られた公園では、まるでお菓子の国の主人公になれるよう。形・装飾の全てがかわいいんです。また入り口ではモザイクのトカゲがすべての観光客を魅了しその訪問を歓迎します。公園内には2つエリアがあり、無料で歩き回ることができるゾーンとモニュメントゾーン、その後者に有名なトカゲがいます! チケットなしで公園に行った場合、通常中に入ることは困難ですので、事前にチケット予約することが非常に重要です!前もって予約して、行きたいと思う場所に行けるようにしましょう。ここからグエル公園のオンラインチケットを購入が可能です。 バルセロナにあるガウディの5つの建物は素晴らしいでしょう? バルセロナ観光を計画中ですか?バルセロナの旧市街、ゴシック地区での1日ウォーキングツアーに参加したり、バルセロナでフラメンコ鑑賞とディナーを楽しめるイブニングツアーを楽しんだりすることもできます。 私たちの投稿が気に入ったら、お友達にそれをシェアし、パンダブログでバルセロナのヒントをもっと学んでください! 地元の観点からバルセロナの最高の魅力を見つけるためにツアーに参加することもできます。日本語専用のPandaクーポンを使用して、10%の割引をご活用ください!! クーポン: JAPAN10 Facebook をフォローすることも可能です。 NEWツアー マドリード最大観光スポット ハプスブルク家を知る宮殿ツアー マドリード フラメンコショーとタパスツアー マドリード プラド美術館とアートウォーキングツアー バルセロナ カンプ・ノウツアー&バルサ体験 バルセロナ・ガウディツアーサグラダファミリアツアーバルセロナ タパスツアーフラメンコ&ディナー付 バルセロナナイトツアーバルセロナ ゴシック地区ウォーキングツアー   

バルセロナ カンプ・ノウツアー&バルサ体験

バルサスタジアムツアー カンプノウを満喫する

バルサスタジアムツアー カンプノウを満喫する

バルセロナ カンプ・ノウツアー&バルサ体験

一緒にBarça Fan(バルサファン)になろう! 今回のブログでは世界中各地で多くのファンを持つリーガ・エスパニョーラの代表グループ、FCバルセロナの本拠地であるスタジアム、カンプノウツアーがどんなものであるかお伝えします。 スペインに住んで約2年ですが…数週間前に初めてカンプノウに行ってきました!実家が野球好きということも相まって、私はどちらかというとあまりサッカーを見ないタイプ。友人からリーガ・エスパニョーラの話をされても試合をみに行こうと思ったことはありませんでした。ですが、せっかくFCバルセロナの聖地に住んでいるのだからサッカー観戦でなくても一回は見学に行ってみようと思い、スタジアムツアーに参加しました! 目次・マシア(若手選手の寮)の外観の見学・F.C.バルセロナ博物館見学(メッシゾーン含む)・スタジアム見学・記者会見スペース、アウェーチームのロッカー見学・近くのバルで休憩&解散 マシアからツアースタート! ツアーはスタジアム横にある若手選手の寮からスタート。日本の神戸でプレイしているイニエスタ選手は10代の時に、このマシアで共同生活を始め、サッカーの技術を学んだと言われています。小学校高学年もしくは中学生で親元を離れ、別な街で勉強しながらスポーツに取り組む姿勢は子供ながらにも尊敬できます。スポーツ選手のメンタルの強さは幼い頃から鍛えられているのですね。 私自身サッカー試合は見ることは少なくとも田沢耕さんの「レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ」を読んだり、スター選手のインスタをフォローしてどんな生活をしているのか知識としてあったので、イベントに参加するような想像ワクワク感を覚えました。 F.C.バルセロナ博物館の魅力を堪能しよう! その後、オフィシャルストアの横を通りバルサ博物館に入ります。スポーツ関連の博物館に入ったのは初めてですが、内容の充実ぶりに驚きました。歴代のトロフィーがずらりと並び、昔のシューズやユニフォームの展示。 大きな大会で勝ち取ったトロフィーを持って喜ぶ選手の大きな写真も飾られているので、自然と臨場感が味わえます。 この博物館で一番興味をそそられたのはメッシゾーン。彼が獲得した賞のレプリカがずらりと並び、数々のサッカーボールの中心に立つことができます。大勢の観客から見下ろされながらプレイをする緊張感とプレッシャー。その中でコレクターのように受賞できるなんて素人目線からでもすごいなと思いました。 サッカースタジアムへ入ろう! 博物館を見学したら直接試合会場であるスタジアムへ。学生時代陸上競技の試合で旧国立競技場に幾度も足を運んだ私ですが、試合に出るわけでもないのに、世界的に活躍する選手がいつもいるところなんだと思うと妙に緊張しました。 開放的なスタジアムは60年近く前に建設されたので現在新しい建物を建て替えする計画が進められています。そのプロジェクトの中心になるのはなんと日系建築企業の日建設計。バルセロナ市内を歩いていると、日本とゆかりのある建築物を時々目にしますがカンプノウも日本人の手によって完成されるのですね! 近くのバルで休憩&解散 ツアーの最後には近くのバーに行ってドリンクとタパスを頼み休憩しながら解散となります。実はこのバーはメッシ選手が10代の頃によく通った場所。店主は14歳の頃のメッシ選手を今でも覚えていて、子供の昔話をする時のようなお父さんみたいな印象を受けました。 イニエスタ選手のお父さんからもらったというヴィッセル神戸のサイン入りのユニフォームも大事にしていてわざわざ見せてくれました。温かい人々に囲まれながらプレーヤーはキャリアを積んで行ったんだなと感じる瞬間でもありました。 私たちが注文したタパスはもちろんパタタス・ブラバス!スタジアムを歩き回った後に飲むビールと甘辛いソースがかかったポテトはとてもマッチしていて最高の気分!メッシ選手は練習後にこの味を堪能していたのでしょうか? 写真にはありませんが、パタタス・ブラバス以外にバリエーションあるタパスを注文することができ、その中からオイルサーディンをチョイスしました。潮見の強いイワシのオイル漬けが多いですが、ここのは割と控えめの味で食べやすかったです。 実際に参加した感想 自分はサッカーファンではないからといって遠ざけていたカンプノウスタジアムでしたが、熱狂的なファンでなくとも楽しめるツアーでした。実は行程を良く知らずにツアーに参加してしまったのですが、有名選手が通ったバーで同じ料理を食べられる体験はとても感慨深いものでした。何よりもガイドさんが選手の性格や生活スタイルを説明し、スーパースターを身近に感じられたのです。 お客様の構成ですが、20代の女友達同士のグループや会社の同僚などなど割と友達通しでツアーに参加されている方が多いのかなという印象でした。一人で参加されてもフラットな雰囲気のツアーなので気にならないでしょうし、ツアーに参加するメンバーとも交流ができるのでこのツアーの一つの魅力だと思います。 またスペインの人は大半がサッカー好き。熱狂的なファンでなくても、普通の食卓でバルサの話に花を咲かせているのかいつも疑問でしたが、それだけチームが地方の人に近い存在であることが感じられましたね。 ところでスタジアムツアーは通常西洋言語で解説されるのですが2020年2月から日本語のツアーが開始されます。ご興味のある方はホームページをチェックしてみてください!